2023年06月14日 (更新:2023年06月30日)
【Honda Sports Meeting 2023 in 軽井沢】取材レポート!
ホンダスポーツ車オーナーによるホンダスポーツ車オーナーのためのミーティング、「Honda Sports Meeting」。T.C.Mから派生した大規模なミーティングの様子をご紹介します!
この記事の目次
観光客で大賑わいの軽井沢
曇り空とはいえ徐々に夏の空気になりつつあるGW真っ只中の軽井沢。コロナウイルスによる行動制限も緩和され、非常に多くの観光客で溢れかえっていました。
取材スタッフも現地へ向かうまでに高速道路の自然渋滞、そして事故渋滞に遭遇してしまい、通常の倍以上の時間がかかってしまい大遅刻。ご参加のみなさん、大変申し訳ありませんでした。
今回のHonda Sports Meetingの会場は前回とは異なり、軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場の一画を貸し切って開催されました。会場側との打ち合わせはもちろんのこと、関係各所への申請や挨拶回りなど、開催までにもスタッフは大忙しだったそう。しかしながらその入念な事前準備のおかげで、参加されるみなさんが安心して楽しめる場が生まれるのです。
Honda Sports Meetingはその名の通りホンダのスポーツ系車両を中心としたミーティング。他にも「他社メーカーだけどホンダのエンジン載ってます」「対象車種では無いけどサーキット走ってます」などなど、基準となる参加対象車種以外の参加もOK。見学枠もあるので気になる方は事前にT.C.Mにお問い合せを。
今回も貸切スペース以外の区画には一般の利用者の姿も多く、一堂に並ぶホンダ車に思わず目を奪われているシーンも少なくありません。中にはホンダ車が好きでテンションが上がっている第三者のギャラリーの姿も見られました。
車のイベントに何度か参加していると慣れ親しんだ光景でもありますが、一般の方からすればちょっと異様な光景に見えてもおかしくありません。今回もマナーはとても良かったと感じていますが、ちょっとした行動が苦情につながるケースもあります。こうした場を開催し続けていくためにも、道中は率先して道を譲ったり、マフラーの音が大きい場合はアクセルを最低限にしたりと、車好きのみなさんで意識してマナーを守っていきたいですね。
今回も参加者のために特製のステッカーなどが用意されていました。主催者・運営スタッフのみなさんの想いが伝わってきます。
T.C.Mについての主催者インタビューは前回の記事を合わせてチェックしてみてくださいね。
会場内のようす
日常の中でこんなにたくさんのNSXを見ることはまずありません。
各列ごとにそれぞれの車種が並べられています。同じ車種は並べて駐車するため、初めての参加でもコミュニケーションが取りやすくなっています。
各所で見られる和気藹々とした風景もミーティングの定番ですね。この日も多くの方が楽しそうに車を囲って盛り上がっていました!
FL型の参加も増えてきました。アフターパーツも増えてきて今後も注目の1台です。
T.C.Mのステッカーもかっこいい!貼り方もオシャレです。
S2000ゾーンは色鮮やか。
前回のミーティングで車を個別取材させていただいたゼロヨさん。リアがダックテールへと変更されていました!
もちろん軽カーや、
今回はSUVの姿もありました。
左右で色違い!
非常に美しいボディカラー。ホイールとの配色もオシャレ。
フェンダーがすごいS2000。
綺麗なエンジンルーム。
ENKEIの2023年の新作、PF06をもう履いている方がいらっしゃいました!
ホイールナットがボディと同じ色!
Rフェイスとツラ具合がたまらないです。
痛車の方も数台いらっしゃいました。キャラクターは存じ上げないのですが配色が綺麗。
ワイドフェンダーでど迫力のFD2。
そしてこれまで各ミーティングの主催を行ってきたビビブルシンさんは、今回を機に大規模ミーティングの主催は降りてしまうとのこと。
完全に引退するわけではないそうですが、今後の主催は基本的に若い世代へと引き継いでサポートへ回るそう。長年の主催、本当にお疲れさまでした!
しかしながら今回のHonda Sports Meetingや派生元のType-R CARTUNE MEETINGは今後も実施予定。
カーミーティングを中心に撮影やフリーマーケットが行われる場合もあり、ホンダ車オーナーのみなさんが楽しめるミーティングです。まだ参加されたことのない方も、ぜひ今後のミーティング情報をチェックしてみてくださいね。
Honda Sports Meeting 2023 In 軽井沢
- 開催日時:2023年5月3日(水) 9時〜17時
- 会場:軽井沢プリンスホテルスキー場
- 参加台数:190台
- 主催者:ビビブルシン
- T.C.M公式サイト
参加車両一覧
(photo:CARTUNE運営 Hiroki)