スポーティな走りとオフスタイルを両立!三児の父がこだわって選んだエクシーガ!【オフスタイルミーティング】 | CARTUNEマガジン
スポーティな走りとオフスタイルを両立!三児の父がこだわって選んだエクシーガ!【オフスタイルミーティング】

2023年10月27日

スポーティな走りとオフスタイルを両立!三児の父がこだわって選んだエクシーガ!【オフスタイルミーティング】

家族総出でドライブからキャンプ、スポーツまで楽しむ愛車エクシーガを取材しました。

愛車&オーナー情報

  • 車種:スバル エクシーガ 2.0GT
  • 年式:2008年(平成20年)
  • 走行距離:120,000km
  • ボディカラー:ダークアメジストギャラクシー
  • オーナー:イキマン
  • 所有年数:1年6ヶ月

被らないオフスタイル仕様

イキマンのサムネイル
イキマン

子どもができて大きい車がいいなと思い、キャンプも行けて、でも走りも楽しみたいなと思って辿り着いたのがエクシーガでした。実はもともとこの仕様で売られていたものを見つけて、「もうコレだわ!」と即決でした。

まさに”一目惚れ”でこのエクシーガを購入されたというイキマンさん。エクシーガはやはり下げている方の方が多いそうで、上げのエクシーガとなるとその数は本当にわずかだろう。

一見するとホイールとタイヤ以外はノーマルのエクシーガにルーフボックスを載せただけの仕様に見えるが、近くで見るとノーマルとは異なる部分が見えてくる。それは”ラプター塗装”だ。

フロントバンパーやグリル、ドアミラー、サイドステップ、リアバンパー、ボンネットダクト、リアハッチのガーニッシュ、さらにはルーフボックスまで、全てがラプター塗装されているのだ。これだけで一気にオフ感のある外見になる上、ちょっとやそっとのことでは傷ついたりハゲたりする心配がなく、小さなお子さんが万が一おもちゃをぶつけたりしてしまっても、安心して見過ごせる。

足回りはEXTREMEーJ XJ06NANKANG FT-9 M/Tを組み合わせて、足元からもオフ感を演出。タイヤサイズは215/60R16と純正サイズから無理のない範囲での外径アップだ。

またインチ数は不明なもののリフトアップも施工されている。

小物作りは奥様の担当

この日車両とともに展示されていた装飾たち。写真左側の大きな絵は、実は”ビーズアート”。近くで見るとまるでドット絵のような仕上がりが可愛い。実はコレ、結婚記念日に奥様からイキマンさんへのプレゼントとして製作されたそうで、お二人の愛車が並んだシーンだとか。とても心温まる素敵な作品だ。

また、オリジナルのナンバーカバーも奥様がデザインを作成されたそうで、ついまた新しいアクセサリーの作成を頼みたくなってしまいそうだ。

理想の形を目指しながら

イキマンのサムネイル
イキマン

乗り続けられるならずっと乗っていきたいですね。今後はマッドフラップとオーバーフェンダーをつけたり、もう少し車高を上げたいなと考えています。

奥様と3人のお子さんを乗せながらキャンプ行けて、スポーティーな乗り心地、そしてオフスタイルな愛車を楽しむ。これら全てを満遍なく、かつ気軽に楽しめる車は案外少ないかもしれない。

今後のモディファイとしてはマッドフラップオーバーフェンダーで更なるインパクトを追加したり、車高をもう少しアップしたいとのこと。現状でルーフボックスを含めた全高が約2mということで、立体駐車場を考慮するとあと2〜3インチアップにとどめて全高2.1mくらいがどこでも気にせず乗れる限界といったところだろうか。

オフ会中も窓から顔を出す”あのクマのぬいぐるみ”が印象的だったし、オフ会後もお子さんを連れて再び会場へ戻ってきて、一緒に車を眺める姿が本当に微笑ましかった。ユーモア溢れるご両親のもと、お子さんたちもきっと楽しい日々を過ごしているだろう。

エクシーガの年代的にも次第に部品供給などが厳しくなっていくかもしれないが、素敵な家族の一員としていつまでも走り続けてほしい1台だ。

スペック表

ホイール

  • EXTREMEーJ

タイヤ

  • NANKANG
  • 215/60R16

外装

  • 各部ラプターライナー塗装

ギャラリー

ダークアメジストギャラクシーが暗めのパープルなので、ラプター塗装もさりげない。
”セクシーガ”の愛称で界隈では知れ渡っているとか。

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