んんっ、左ハンドル!?街乗りからキャンプ、サーキット走行までこなす欲張りUSDM仕様【GCGF榛名オフ2022】

2022年11月02日 (更新:2022年11月02日)

んんっ、左ハンドル!?街乗りからキャンプ、サーキット走行までこなす欲張りUSDM仕様【GCGF榛名オフ2022】

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会場内で拝見して一際驚かされた左ハンドルのGCインプレッサ。低く構えた車高とセンスある全体のパーツ選びは必見です。しかもこの車両でキャンプやサーキット走行まで楽しまれているとか...!欲張り仕様のインプレッサをぜひご覧ください。

愛車&オーナー情報

  • 車種:スバル インプレッサ GT TURBO 2000
  • 年式:1996年(平成8年)
  • 走行距離:不明
  • ボディカラー:純正ホワイト
  • オーナー:NAO
  • 所有年数:8年

左ハンドルのGC...?

この日会場でNAOさんのインプレッサを見かけたとき、思わず二度見、いや三度見してしまった。筆者はこの代のインプレッサに左ハンドル仕様があることを知らなかった。どうやら欧州で販売されていた車両の逆輸入車らしい。

「もともとオークションに出される予定だったみたいなんですが、その前にたまたま話が回ってきて、結局オークションに出品される前に購入を決めました」

そう話すオーナーのNAOさん。もともとこうしたちょっとクセのある車が好みらしく、シルビア/180SXから始まり、Z31にも乗られていたことがあるとか。今は無き”リトラクタブルライト”もお好きだそうで、特に180SXやZ31はその理由が大きかったそうだ。

「USDMをコンセプトにいじっています。自分で手を入れたのはエアロとボンネット、ライト周り、アルミですかね。ロールバーやメーター類は前のオーナーさんからのままで、多分まめな方だったのかなって。」

もちろん細かい部分を入れたらもっとたくさんのパーツがチョイスされているが、案外前オーナーからの引き継ぎも多いのだとか。この辺りは中古車ならでは。前オーナーとの好みが合うとちょっと得をする部分だ。

足元を飾るのはカッパーカラーのWORK Seeker GX。NAOさんの好みのデザインで、履かせるならコレと決めていたそうだ。

同社が”スタンスを追求した”とも語るSeekerシリーズのデザインはUSDM仕様の車にもとてもよく似合う。しかも普通にはなかなか履きこなすことが難しそうなカラーリングを違和感なく収めているのは流石だ。

PCD100-5Hでは良いインセットのものが全然見つからないそうで、現在履いているものもたまたまタイミングよく手に入ったものだそう。100-5Hはなかなかオーナー泣かせの規格である。

USパーツが盛りだくさん

USのヘッドライトにサイドマーカー、輸出車用テールライトなど、USDM化において一際重要となるパーツは全て輸入して取り付けを行ったそうだ。

それでもGCオーナーではない人から見ると、上の画像なんかは一見純正のテールランプに見える。

ちょうどすぐ後ろの車と比較してみるとぱっと見の印象は一緒だったものの、よく見ると内部のレンズの形状が異なっていた。

また、一見純正のリアスポイラーも実は輸出車用のもので、普通はそこにあるハイマウントストップランプがないのだ。ほかの車種ではわざわざライトユニットを外してスムージングするという事例も散見されるが、コレはもともとこの形。NAOさんが教えてくれなければ見落としてしまっていた部分だ。

それにしても今となっては、この辺りのUSパーツもなかなか綺麗なものが見つからないのではないだろうか。

キャンプからサーキットまで

ルーフキャリアが取り付けられていたのでウィンタースポーツに行かれるのかと質問をしてみると、コレはキャンプ用で取り付けたものだそうだ。The SUBIEなどへ参加して実際にキャンプも楽しまれているとのこと。こんな車でキャンプなんてめちゃめちゃかっこいい。

ラックは専用品でGC用を見つけるのは大変だったそう。キャンプ時はここへ折りたたみタイプのソフトケースのルーフボックスを載せていくそうだ。その姿はNAOさんのinstagramで拝見できるので、ぜひチェックしていただきたい。

また、MEANEYEJACKではサーキット走行もこの車両で実際に走られているそう。前オーナーが残していったロールバーや追加メーターは見事に有効活用されていた。

ビシッと低く決めたスタイルの街乗りから、ときにはキャンプへ、そしてときにはサーキットへ。やろうと思えばきっとどんな車でもできるのかもしれないが、実際にそれらを両立させてしまうのはすごいことだ。

実は別の車手配済み

実はこのGCの他に、別の車両を手配済みなのだとか。しかも既に国内には無いパーツを用いたUS化車両だそうで、NAOさんの市場調査力には頭が下がる。車両のヒントは”日本にはないアウトバック仕様”とのこと。気になった人はぜひNAOさんに直接訊ねてみてほしい。

今のインプレッサも見事な車両だが、次の車もどんな仕上がりになるのか非常に気になるところ。今後もNAOさんのチョイスする車両からは目が離せなさそうだ。

スペック表

ホイール

  • WORK Seeker GX 18x9.0J

タイヤ

  • NANKANG NS-25 225/35R18

ブレーキ

  • brembo(前後)

吸排気

  • HKS サイレントハイパワー
  • 前置きインタークーラー

外装

  • USサイドマーカー
  • USフューエルリッド
  • USヘッドライト
  • 輸出車用テールランプ
  • 輸出車用リヤウイング

内装

  • NARDI ステアリング
  • スパルコシート(運転席/助手席)

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)

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