ワンオーナー28年!垂涎ものレアパーツ満載なインプレッサスポーツワゴンWRX!【GCGF榛名オフ2022】

2022年10月30日 (更新:2022年11月02日)

ワンオーナー28年!垂涎ものレアパーツ満載なインプレッサスポーツワゴンWRX!【GCGF榛名オフ2022】

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今回ご紹介するインプレッサスポーツワゴンWRXは、なんとワンオーナー28年超というオーナーからずっと愛され続けている1台。レアもの尽くしのこだわりの通り、あちこちに取り付けられたパーツは今では変えがないほどのアイテムだらけ。しかもそれらをただ付けるだけでなく全体のバランスを綺麗に保っており、多くの参加者からの視線を浴びていたインプレッサをぜひご覧ください。

愛車&オーナー情報

  • 車種:スバル インプレッサスポーツワゴン WRX
  • 年式:1994年(平成6年)
  • 走行距離:200,000km
  • ボディカラー:8U1 エクシードブルーメタリック(オールペン)
  • オーナー:mf
  • 所有年数:28年6ヶ月

28年ワンオーナー

mfさんのインプレッサスポーツワゴン WRXは1994年式で、初期型の中でも初期のモデルだ。

共に歩んできた月日は既に28年以上。”変えていないパーツは屋根、ドア、天井とダッシュボードくらいです”というほど隅々まで手が加えられている。

しかしこのインプレッサを購入する前までは、実は出たばかりのBG型レガシィを購入候補としていたそう。だが実際にディーラーへ出向いてしばらく乗ってみるとちょっと期待はずれだったそうで、レガシィが候補から外れた。そこで当時ちょうど同時期に販売されていたインプレッサに乗ってみたところこちらの方がフィーリングが良く、結果としてインプレッサのオーナーとなったのだ。

今まで様々な方に愛車との出会いのきっかけを伺ってきたが、こうして最初に考えていた車ではない車種に乗っているという人も少なくない。

現在の足もとを飾っているのはタケチプロジェクトSprintHart CP-035。何度かホイール交換を経たそうだが、「当時TE37が流行っている中で、より軽量なモデルとしてこちらを選択しました」という理由からこのホイールになったそうだ。

サイズは17x8.5J+44を4本通しでインストール。タイヤも225/45サイズとし、純正サイズからインチ・幅ともにかなりボリュームを増している。

レアもの尽くし

mfさんが意識して目指しているという”レアもの尽くし”というこだわり。同型のオーナーからしたら垂涎もののパーツがこれでもかというほど装着されている。

ちょうどmfさんが会場へ到着して受付をしている最中も「おお、ユーロテール!」「スポイラーかっこいいー!」といった声が聞こえてきた。

またフロントフェンダーは通常鉄製だそうだが、このインプレッサのフェンダーはアルミ製。市販されたものではなく、レースで仕様されていたものだとか...。

サイドステップは300台限定で販売されていたS201のパーツを流用。リアドアにも取り付けられる別パーツと相まって今となっては斬新さもあるデザインだ。

サイドミラーは社外品かと思って質問してみると、なんと当時の純正オプション品。確かに周辺の他のインプレッサに目を向けると、数台同じミラーをつけている車がいた。

かなり小型なのでもしやと思い質問してみると、やはり折りたたみはできない固定式とのこと。しかしながらインプレッサの場合はフェンダーの方が外側に出ているため、ミラーの折りたたみができなくても車検はOKだそうだ。

しかしながら検査官によってはこのことを知らずに「倒れないからダメ」と門前払いされることもあるそうで、車検時には当時のカタログを持参して、万が一に備えて説明できるよう対処しているというエピソードも教えてくれた。

mfさんの車を撮影している中で気になったこのエンブレム。聞くと正真正銘のスバル360のエンブレムだそうだ。

スバルのご先祖への敬意と、このインプレッサを購入した当時ならではのとある理由から装着されているもの。その答えはぜひオーナーに会えたときに直接尋ねてみて欲しい。

レストア>チューニング

ボディカラーはもともと純正のブルーだったそうだが、経年劣化が目立つようになってきた頃に塗り替えている。ただし色を選ぶ条件には「青」、「純正色以外」、「目立ちすぎない」と決め、結果的にレクサスのIS-F等に使われている「エクシードブルーメタリック」に決めたそうだ。

1台だけで停まっていたら純正のブルーと思い込んでしまいそうだが、他にインプレッサが並ぶような状況ではその違和感に気がつける。”純正っぽいけど純正じゃない”を狙った見事なカラー選択である。

塗り替えたのは既に10年ほど前ということだが、当時はガラスまで取り外して丁寧に塗装を行ったということで今もとても綺麗な状態を保っている。その分コストはそれなりにかかってしまったと仰っていたものの、長い目で見れば何度も塗装するより安上がりかもしれない。

当時は”チューニング”をあれこれ施していたそうだが、今となってはすっかりその作業は”レストア”になってしまったという。

登場から30年が経過する初代インプレッサ。既に廃盤の純正部品も多く、それこそmfさんのインプレッサはレアものパーツばかり。何かのきっかけに破損なんかさせてしまった時には、原状回復すら難しい可能性も十分に考えられる。

「毎回エンジンがかかるかヒヤヒヤします」

そう言いながらも「乗れる限りはずっと乗っていきたいです」と話してくれたmfさん。オーナーになってから28年以上経った今となっては、このインプレッサはなくてはならない存在だろう。そしてこれからも共に楽しい日々を送っていくに違いない。

スペック表

ホイール

  • タケチプロジェクト SprintHart CP-035 17x8.5J+44

タイヤ

  • FALKEN AZENIS RT615k+ 225/45R17

足回り

  • ENDLESS ZEAL Function改(F:8kgf/mm, R:6kgf/mm)

吸排気

  • ワンオフフルチタンマフラー

外装

  • アルミフェンダー
  • 純正オプションエアロミラー

他多数

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)

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