2022年09月23日 (更新:2024年07月17日)
DAYTON DT30の評判やレビュー、口コミ、装着例を紹介
サイズ展開が豊富で様々な車種に装着できるDT30。乗り心地やグリップ感などのレビュー、フィッティング例を紹介します。
DAYTONのスタンダードタイヤ、DT30
DAYTON(デイトン)は、アメリカのオハイオ州にあるデイトン市で1905年に創業されたタイヤメーカー。1961年にファイアストンに買収されることになりますが、世界でシェアナンバーワンを誇る日本のタイヤメーカー・ブリヂストンから1988年に買収を受けました。ブリヂストンは、買収後もそのブランド力を生かし、ブリヂストンのタイヤブランドとして販売され続けています。
DAYTON DT30はスタンダードタイヤの位置付けで、コンパクトカーからセダン、ミニバンなど幅広い車種にオススメ。シンプルなトレッドパターンで装着する車を選びません。
DAYTON DT30のトレッドパターン
DAYTON DT30のトレッドパターンはスタンダードタイヤ然としたスタイル。3〜4本の縦溝で排水性を向上しつつ、ショルダー部はしっかりとした密度と適度な溝数で設置面積を確保、グリップ力を生み出します。
DAYTON DT30のタイヤ形状
DAYTON DT30ははあくまで普段履きのタイヤであるため、ショルダー形状は丸くなっています。ミニバン〜セダンなどに似合う形状です。
DAYTON DT30のインプレやレビュー
かなりグリップする
あんまり期待してなかったけど履かせてみて…めちゃ食いますwエコタイヤの比じゃない位グリップします!パッソだとエンジンパワー食われます(^^; 直進安定性もウエットも合格。若干ヨレはありますが、そんなに酷くないです。ただ、エコタイヤじゃないんで、燃費は落ちますね
DT30はスタンダードタイヤですが、グリップ力が高めというレビューが目立ちます。グリップ力が高い場合、燃費の悪化や減りが早い可能性があります。
コンパウンドは柔らかめかも
> タイヤ交換しました〜賛否あると思いますが…結局、激安タイヤを選択しましたわ。第一印象は柔らかい。しかし、ウチの使用頻度では充分と判断しとります。
DT30は柔らかめのようです。グリップは高そうですが同時に減りも早くなるため注意が必要です。
DAYTON DT30のフィッティング
タイヤは銘柄によって同サイズでも幅に違いが生じることがあります。
そこで、DAYTON DT30の装着例をタイヤサイズ別に集めてみました。タイヤはホイールのリム幅との兼ね合いによって形状が微妙に変化します。理想に近いタイヤとホイールサイズの組み合わせを見つけてみてください。
205/55R16
ホイール:7.0J +30
タイヤ:205/55R16
225/40R18
ホイール:7.5J +53 5mmスペーサー
タイヤ:225/40R18
195/40R17
ホイール:7.0J +43
タイヤ:195/40R17
DAYTON DT30はブリヂストンのお墨付き
DAYTON DT30はブリヂストンが販売するお墨付きのタイヤ。街乗りはもちろん、グリップの良さでちょっとしたワインディング程度であれば対応できそうです。現在コンフォートタイヤを履いている人は、少し上のタイヤとして履いてみてはいかがでしょうか。