2019年06月17日 (更新:2024年11月18日)
セルシオの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ21選をご紹介します!
セルシオの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ35選をご紹介!タイヤは車にとって重要な部品でありながら、買い替えの頻度は少なめなのにコストはある程度かかってしまいます。そこで、この記事では純正のホイールに合う純正タイヤサイズと同じサイズのタイヤをサイズ毎に紹介しています。タイヤ交換を検討している方は是非チェックしてください。
セルシオについて
トヨタが北米市場向けに設立した高級車ブランドであるレクサス。そのフラッグシップモデルとして開発が進められた車種が10系セルシオ(初代モデル)です。当時の北米市場はキャデラックやメルセデスベンツなど、 欧米の高級車ブランドが人気を博しており、そのほかの自動車メーカーが参入する余地はないと考えられていました。
ところが、トヨタが入念なマーケティングを行った結果、欧米ブランドの高級車を上回る快適性・上質感を実現すれば参入できることが判明。そうして、10系セルシオの開発はスタートしました。圧倒的な人気を誇る欧米の高級車と競合するために、10系セルシオはドライバーズカーとして最高峰の快適性・上質感が備わっています。
セルシオの純正タイヤサイズ
セルシオの純正タイヤサイズは代を重ねる毎に大型化。初代では15~16インチが採用されていましたが、最終型となる3代目では16~18インチが標準採用されています。
セルシオ30系の純正タイヤサイズ
30系セルシオの中で245/45R18を装着しているグレードは「4.3 eR仕様」です。4.3eR仕様は30系セルシオの後期モデルに設定されているグレードのひとつ。30系セルシオ前期モデルの「eRバージョン」に相当するグレードとなっています。
eR仕様は後期モデルの中間グレードとして新たに設定されたグレードなので、実質的にはB仕様に値するグレードです。eR仕様というグレード名の通り、低扁平の大径タイヤを装着することでスポーティーな味付けが施されています。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/60R16 | 16インチ | 225mm | 60% |
225/55R17 | 17インチ | 225mm | 55% |
245/45R18 | 18インチ | 245mm | 45% |
セルシオ20系の純正タイヤサイズ
20系セルシオは標準装備の違いによって分け隔てられている9種類のグレードがありますが、タイヤサイズに関しては全グレード共通して225/60R16を採用しています。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/60R16 | 16インチ | 225mm | 60% |
セルシオ10系の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
215/65R15 | 15インチ | 215mm | 65% |
225/60R16 | 16インチ | 225mm | 60% |
タイヤサイズがわからない場合は次のタイヤサイズの確認方法を見てチェックしてください!
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズの確認方法は簡単です。タイヤの側面にタイヤの詳細が記載されているので、同じサイズを指定すれば問題なく交換が可能です。
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それでは、各サイズ毎におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
215/65R15サイズのセルシオにおすすめタイヤ4選!
低燃費(エコ)タイヤ
YOKOHAMA BluEarth-Es ES32
BluEarth-Es ES32は、快適な走行と耐久性を兼ね備えた低燃費タイヤです。エクストラパワフルプロファイルとマルチプルパワフルショルダーによって、剛性と安定性が高められ、偏摩耗も抑えられます。
また、ライトニンググルーブとワイドストレートグルーブが優れた排水性を発揮し、ウェット路面でも安心のグリップ力を確保。さらに、ノイズを抑える5ピッチトレッドパターンや、燃費性能に貢献するナノブレンドゴムを採用し、快適で経済的な走りを実現しています。
コンフォートタイヤ
TOYO TRANPATH MPZ
まず最初に紹介するコンフォートタイヤが「TRANPATH MPZ」です。日本のタイヤメーカーであるトーヨーが製造および販売を手がけています。こちらも上記で紹介している製品と同様、ミニバンへの装着を想定しているコンフォートタイヤです。
走行性能とコンフォート性能を両立しており、高い燃費性能と耐摩耗性能によって経済性にも優れています。トータルバランスに秀でている完成度の高いタイヤです。ミニバンでもしっかりとした走りを実現できる「TRANPATH MPZ」を10系セルシオに装着することで、さらに安心感のある走りを実現できるでしょう。
DUNLOP ENASAVE RV505
続いて紹介するのは「ENASAVE RV505」です。このタイヤは、住友ゴム工業が展開しているタイヤブランドのひとつであるダンロップの製品で、優れた快適性と高い低燃費性能を併せ持っています。こちらも上記の製品と同様、ミニバン専用タイヤです。
タイヤサイズが適合しているため、10系セルシオにも問題なく装着することができます。転がり抵抗性能で「AA」を獲得しているため、低燃費性能は非常に優秀です。耐摩耗性能も高いため、経済性の高さもウリのひとつとしています。
従来の製品と比べて乗り心地を向上させているため、高級車の10系セルシオの足元にはピッタリでしょう。
HIFLY HF201
このタイヤはアメリカのタイヤメーカーが展開しているブランドのハイフライ製品のひとつ。生産地は中国で、コストパフォーマンスの高さを大きな特徴としています。
中国製タイヤということで少し心配と思う人もいるかもしれません。しかし、ハイフライは北米やヨーロッパをはじめとする世界各国で人気を誇っているブランドで、その性能は折り紙つきです。
タイヤ自体が低価格ということに加えて、低燃費性能や耐摩耗性能が高く経済性に優れています。さらにロードノイズを抑えて快適な乗り心地を実現しているので、車内での快適性を高めてくれるでしょう。
225/60R16サイズのセルシオにおすすめタイヤ5選!
扁平率が高めでインチも小さいため、乗り心地や静粛性を重視したタイヤが多い傾向にあるようです。低燃費タイヤ・コンフォートタイヤ・プレミアムコンフォートタイヤ・スポーツタイヤ・スタッドレスタイヤ・格安タイヤの6カテゴリの中からピックアップしました。
低燃費(エコ)タイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
DUNLOP VEURO VE303
続いて紹介する225/60R16の低燃費タイヤが「VEURO VE303」です。住友ゴム工業が展開しているタイヤブランドのひとつであるダンロップから販売されています。圧倒的な低燃費性能と耐摩耗性能が備わっていて、経済性の高さで定評のあるタイヤです。
従来の製品と比べて高い静粛性と操縦安定性を実現しています。また、ウェット性能も高いため、悪天候時のロングドライブも安心です。優れたコンフォート性能と経済性の高さを両立しているタイヤが「VEURO VE303」なのです。
コンフォートタイヤ
GOODYEAR EAGLE LS EXE
続いて紹介する225/60R16のコンフォートタイヤが「EAGLE LS EXE」です。「EAGLE LS EXE」は世界最大の3大タイヤメーカーのひとつであるグッドイヤーが販売しているコンフォートタイヤになります。EXE専用技術の採用によって、高いハンドリング性能や質感の高いコンフォート性能を実現しました。
不快なロードノイズや振動を抑えて、快適な乗り心地を満喫できます。低燃費かつロングライフなど、優れた経済性も魅力的です。
プレミアムコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
まず最初に紹介する225/60R16のプレミアムコンフォートタイヤは「REGNO GR-XⅡ」です。このタイヤはブリヂストンが製造および販売を手がけているプレミアムコンフォートタイヤになります。
様々な路面状況でのロードノイズ抑制が進化して、快適かつ上質な静粛性・乗り心地を実現しました。また、従来のタイヤは摩耗に比例してロードノイズが大きくなりますが、「REGNO GR-XⅡ」は摩耗時でも高い静粛性を維持してくれます。
アジアンタイヤ
NANKANG ECO-2+
まず最初に紹介する225/60R16の格安タイヤが「NANKANG ECO-2」です。台湾のタイヤメーカーであるナンカンタイヤが製造および販売を手がけている製品で、コストパフォーマンスが高い輸入タイヤブランドとして知られています。
トータルバランスに優れたコンフォートタイヤですが、特に低燃費性能が優秀です。輸入タイヤは性能が低いというイメージがありますが、「NANKANG ECO-2」なら価格以上のパフォーマンスをもたらしてくれるでしょう。
HIFLY HF201
最後に紹介する225/60R16のアジアンタイヤが「HF201」です。「HF201」はユニコーンタイヤが展開している中国タイヤブランドのハイフライが製造および販売を手がけています。独自設計のパターンを採用することでタイヤとしての基本性能を追求しました。
そのため走行性能だけでなく、ロードノイズの低減や快適な乗り心地などコンフォート性能も優れています。転がり抵抗も低減されているため低燃費性能も優秀です。ナノカーボン構造によってタイヤの発熱を抑えることで、ロングライフ性能も追求。
225/55R17サイズのセルシオにおすすめタイヤ5選!
低燃費(エコ)タイヤ
GOODYEAR EAGLE LS EXE
まず最初に紹介する225/55R17の低燃費タイヤは「EAGLE LS EXE」です。こちらのタイヤはグッドイヤーが販売しているタイヤで、上記で紹介した製品のサイズが異なっているモデルになります。
低燃費タイヤでありながら走りの楽しさを追求した魅力的なタイヤです。低燃費やロングライフなどの経済性はもちろん、運動性能とコンフォート性能を高い次元で両立しています。特殊防振ゴムが高い静粛性を実現するだけでなく、走行時のタイヤの発熱も抑制してくれるため低燃費性能に大きく貢献しているようです。
MICHELIN PRIMACY 3
続いて紹介するの低燃費タイヤは「PRIMACY 3」です。このタイヤはミシュランが販売しているタイヤで、上記で紹介した製品のサイズが異なっているモデルになります。転がり抵抗係数が「A」に指定されているので低燃費性能は十分です。
また、ミシュラン独自のテクノロジーを惜しむことなく投入することで、低燃費タイヤでありながら安定した走りと快適な乗り心地を両立しています。高速安定性も重視されているため、遠出する機会が多い人には自信を持っておすすめできるモデルです。
TOYO TIRES NANOENERGY3
続いて紹介するの低燃費タイヤは「NANOENERGY3 PLUS」です。こちらのタイヤはトーヨータイヤが製造及び販売を手がけているタイヤで、トーヨーのラインナップの中でもスタンダードな低燃費タイヤとなっています。
重量増加を抑制しつつ高剛性化を図ることで、タイヤとしての基本性能と低燃費性能を両立。特に低燃費性能に関しては非常に秀でており、低燃費タイヤラベリング制度において「A-B」を実現しています。新たに採用された新トレッドコンパウンドのおかげで従来のNANOENERGYシリーズよりもウェットグリップ性能も大きく向上しました。
プレミアムコンフォートタイヤ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/yatoh/cabinet/tire/bs-grx2.gif?_ex=300x300)
まず最初に紹介する225/55R17のプレミアムコンフォートタイヤは「REGNO GR-XⅡ」です。「REGNO GR-XⅡ」はブリヂストンが製造および販売を手がけています。最大の特徴は新品時だけでなく摩耗時も上質な静粛性を実現していることです。
ブリヂストン独自のサイレントテクノロジーによって、路面の状況に応じたロードノイズ抑制を可能にしました。また、優雅な乗り心地とレスポンスの良いハンドリングを高い次元で両立しています。「REGNO GR-XⅡ」はセルシオの足下にふさわしいプレミアムコンフォートタイヤです。
スポーツタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
このタイヤは、住友ゴム工業株式会社が展開しているファルケンが製造および販売を手がけています。「ZIEX ZE914F」は、スポーティーな走りとコンフォート性能を両立した低燃費タイヤとして開発されました。
ファルケン独自のテクノロジーをふんだんに盛り込んでいるので、思い通りのハンドリングとしなやかな乗り心地を実現。コーナリング時も安定した走行性能を発揮します。直進安定性能やブレーキング性能も中止されているようです。
245/45R18サイズのセルシオにおすすめタイヤ7選!
最後に30系セルシオ・後期モデルのeR仕様に標準装備されている245/45R18のおすすめタイヤを紹介します。eR仕様(ユーロ仕様)というだけあって、欧州サルーンを意識したスポーティーな足回りを実現しています。
そんなeR仕様に採用されている245/45R18は、扁平率が低くタイヤ幅も拡大されているため、スポーツ志向のタイヤが多い傾向にあるようです。そのため、スポーツタイヤを多めにピックアップしています。
低燃費(エコ)タイヤ
PIRELLI POWERGY
ピレリの「POWERGY」は、環境配慮と安全性を重視したドライバーに最適なタイヤです。高いウェットグリップ性能と低転がり抵抗により、悪天候での安定したハンドリングと燃費向上を実現。
また、JATMAのラベリングでウェットグリップ「a」や転がり抵抗「AA」を獲得する優れた低燃費タイヤとして評価されており、バーチャルリアリティ技術を駆使した開発により環境にも配慮し、快適性と低騒音性能も兼ね備えています。
コンフォートタイヤ
HIFLY HF805
245/45R18に適合するおすすめのコンフォートタイヤは「HF805」です。アメリカに拠点を置くユニコーンタイヤによって展開されている中国タイヤブランド、ハイフライが販売しています。
輸入タイヤならではのコストパフォーマンスの高さが「HF805」の大きな魅力のひとつです。高速域での直進安定性とコーナリング性能を両立しています。静粛性の高さと快適な乗り心地も備わっており、リーズナブルなコンフォートタイヤとしては十分な性能です。
プレミアムコンフォートタイヤ
PIRELLI CINTURATO P7
続いて紹介する245/45R18のプレミアムコンフォートタイヤが「Cinturato P7」です。このタイヤはピレリが製造及び販売を手掛けています。環境性能とタイヤとしての基本性能を高い次元で両立したプレミアムコンフォートタイヤです。
30系セルシオのような高級車用タイヤとして開発されているため、どのような路面状況であっても安全性や走行性能が低下することはありません。
ランフラットタイヤなので、万が一パンクしてしまったときでも短い距離なら走行することができます。高い静粛性や乗り心地もしっかりと確保されていて、30系セルシオとの相性はバッチリです。
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/yatoh/cabinet/tire/bs-grx2.gif?_ex=300x300)
最後に紹介する245/45R18のプレミアムコンフォートタイヤが「REGNO GR-XII」です。「REGNO GR-XII」はブリヂストンが製造および販売を手がけています。上質な静粛性能や優雅な乗り心地を堪能することができるプレミアムコンフォートタイヤです。
プレミアムコンフォートタイヤとしての本質を追求しているため、耐摩耗性能や低燃費性能に関してはそれほど重視されていません。その代わりストリートでの走行安定性や静粛性、乗り心地に関しては目を見張るものがあります。
快適なドライブを満喫したい人にとってはおすすめの製品です。
スポーツタイヤ
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004
まず最初に紹介する245/45R18のスポーツタイヤは「POTENZA Adrenalin RE004」です。このタイヤはブリヂストンが製造および販売を手がけていて、走りの本質を追求したドライビング性能の高さが最大のウリとなっています。
プレミアムスポーティータイヤというだけあってドライ路面での走行性能の高さはもちろんですが、「POTENZA Adrenalin RE004」の場合、ウェット路面でも高い走行性能を発揮します。高い排水性を確保しているため、ハイドロプレーニングが発生しにくく安全です。
YOKOHAMA ADVAN dB V552
続いて紹介するスポーツタイヤが「ADVAN dB V552」です。このタイヤはヨコハマが製造及び販売を手掛けています。スポーツタイヤでありながらプレミアムコンフォートタイヤとしての高い質感が備わっている優れものです。
直進安定性が高いため、ロングドライブでも快適に移動することができます。ドライ路面だけでなくウェット路面でも安心して走行することが可能です。
快適性・安全性だけでなく、走りの性能も両立したい欲張りな人におすすめのタイヤとなっています。
Continental(コンチネンタル)ContiSportContact 5
続いて紹介するスポーツタイヤが「ContiSportContact 5」です。このタイヤはドイツに拠点を置くコンチネンタルが製造および販売を手がけています。ハイパフォーマンスカーやプレミアムカーのために開発された高性能タイヤです。
高いグリップ力とハンドリング性能のおかげで、直進安定性はもちろん、コーナリング時にもその真価を発揮します。ブレーキ性能に関しては、路面状況や天候に左右されることがなく安心して制動することが可能です。また、高い走行性能だけでなく低燃費性能と耐摩耗性能も優れています。
まとめ
販売終了から時間が経過していることもあって、215/65R15に関してはミニバン用タイヤ多くなっていました。自分がタイヤにどのような性能を求めているのかをしっかりと考えたうえで、セルシオのタイヤ選びを行ってください。
もちろん、純正ホイールから社外ホイールへと交換している場合は、社外ホイールに適合するタイヤサイズをチョイスする必要があります。自分のセルシオが装着しているホイールに適合しないタイヤを購入しないよう、注意してください。
CARTUNEにはたくさんのセルシオオーナーが存在しています。セルシオオーナーの投稿をチェックすれば、CARTUNEセルシオオーナーが愛用しているタイヤを知ることができるので是非チェックしてください。