2018年11月07日 (更新:2022年03月14日)
bBの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ30選をご紹介します!
bBの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ30選をご紹介!タイヤは車にとって重要な部品でありながら、買い替えの頻度は少なめなのにコストはある程度かかってしまいます。そこで、この記事では純正のホイールに合う純正タイヤサイズと同じサイズのタイヤをサイズ毎に紹介しています。タイヤ交換を検討している方は是非チェックしてください。
bBの純正タイヤサイズ
bB最終型の20系のタイヤサイズは2種類。初代の30系のタイヤサイズは1種類となっています。
bB20系の純正タイヤサイズ
bB20系では2サイズありますが14インチ装着グレードでもオプションで15インチが用意されていました。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
175/65R14 | 14インチ | 175mm | 65% |
185/55R15 | 15インチ | 185mm | 55% |
bB30系の純正タイヤサイズ
30系bBに装着されているタイヤサイズは全グレード共通のサイズですのでホイールを変更していなければ下記のタイヤサイズが装着出来ます。
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
185/65R15 | 15インチ | 185mm | 65% |
タイヤサイズがわからない場合は次のタイヤサイズの確認方法を見てチェックしてください!
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズの確認方法は簡単です。タイヤの側面にタイヤの詳細が記載されているので、同じサイズを指定すれば問題なく交換が可能です。
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それでは、各サイズ毎におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
175/65R14サイズのbBにおすすめのタイヤ10選!
14インチのタイヤを履いている、20系bBに装着できるタイヤには、種類が多くあります。そこで、「低燃費タイヤ」「コンフォートタイヤ」「スポーツタイヤ」別にご紹介していきます。
低燃費(エコ)タイヤ
低燃費タイヤとは、タイヤの転がり抵抗を抑えるとともに、ロングライフを実現したタイヤで、さらにウエット性能を高めたタイヤです。低燃費タイヤの定義はJATMAで策定されており、グレード等級で表されています。
ファルケン SINCERA SN832i
地球環境を考えて、燃料をムダに使わずCO2削減を考えて開発されたタイヤがSINCERA SN832iです。転がり抵抗を低減させながらウェット性能も確保した低燃費タイヤです。
トーヨーSD-7
アクティブポリマーを採用することで、高い耐摩耗性と優れた転がり抵抗の提言を実現し、ウエットグリップも確保するためにグリップポリマーも確保しています。高い剛性を持たせることで、操縦性能を向上したバランスの取れたタイヤです。
ブリヂストンNEXTRY
乗り心地、ドライ性能、ウェット性能といった基本性能を確保しながら、転がり抵抗の低減するナノ・プロテックを採用したブリヂストンのスタンダード低燃費タイヤです。
ヨコハマ BluEarth AE-01F
低燃費、耐摩耗性に貢献する天然ゴムをはじめ、数多くのポリマーをブレンドし、タイヤの様々な動きに対応できるよう開発されました。タイヤのエネルギーロスをきめ細かく分析した構造とパターンは、ウエット性能、耐久性、低燃費性に優れた効果を発揮します。
ミシュランENERGY SAVER PLUS
高いコンパウンド技術により、転がり抵抗を抑えてウェット性能を向上させた低燃費タイヤです。また、タイヤの摩耗が進んでも、優れたウェット性能を持続する「デュラブルセキュリティー・コンパウンドシステム」を導入し、濡れた路面でのブレーキング性能も長期間にわたり確保されます。
トーヨーNANOENERGY3PLUS
NANOENERGY3の低燃費性能と耐摩耗性はそのままに、ウェット性能を高めたモデルです。重量増にならないよう、材料の選択で抑制して剛性を高め、操縦安定性にも優れたタイヤとなりました。
ブリヂストン エコピアNH100C
小回りがしやすく、据え切りにも強い高剛性ショルダーブロックを採用し、偏摩耗にも強いコンパウンドを採用しています。低燃費性能、ウェット性能にも優れた長寿命タイヤです。
コンフォートタイヤ
コンフォートタイヤは、乗り心地の快適性と静粛性を高めたタイヤです。スタンダードタイヤに比べ、コンパウンド質やタイヤの溝を複雑化することで、不快なロードノイズを低減させています。コンフォートタイヤは、ロングドライブを楽しむ方には最適なタイヤといえます。
ダンロップルマンⅤ
低燃費とロングライフのバランスの取れたタイヤですが、軸足を静粛性と快適性に置いたコンフォートタイヤです。上質な静さに車内が包まれ、耳障りな音が聞こえてきません。そして、路面からのショックをマイルドにすることで快適な乗り心地を提供します。
プレミアムコンフォートタイヤ
走りのクオリティーを高める高速安定性と静粛性、そして極上の乗り心地を提供するのがプレミアムコンフォートタイヤです。もちろん乗り心地や静粛性だけでなく、運動性能も追求したタイヤで、各メーカーの代表ブランドとなっています。
ブリヂストン REGNO GR-XII
レグノは、快適で静かな車内を提供するために開発されているタイヤで、GR-XⅡはタイヤ摩耗時でも静粛性を確保しています。転がり抵抗も少なく、ウェット性能も高いバランスの取れた性能を持ちながら、上質な乗り心地を約束するタイヤです。
スポーツタイヤ
スポーツタイヤは、ドライ路面とウエット路面での運動性能を追求したタイヤで、柔らかいコンパウンドを使用しています。転がり抵抗やロングライフ、そして快適性は犠牲にして開発されていますが、車を運転して楽しむには最適なタイヤです。
DUNLOP SP SPORT LM705
SP SPORT LM705はSP SPORT LM704の後継となるコンフォートタイヤです。LM704と比較でロードノイズは24%軽減され、 静粛走行性能が上がりより快適な走行を実現。また車体にかかる衝撃は10%減少し乗り心地性能がUPしています。
185/55R15サイズのbBにおすすめのタイヤ10選!
20系bBに一番多く標準装備されているのが、185/55R15のサイズになります。そこで、タイヤの性能ごとに、おすすめタイヤをご紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
エコタイヤは、低燃費性能とロングライフ性能、そしてウエット性能が求められるタイヤで、JATMAによりその定義が細かく決められています。そこで、20系bBにおすすめの低燃費タイヤを見ていきます。
トーヨー SD-7
高い耐摩耗性と転がり抵抗の低減に加え、ウェットグリップ性能を高めたタイヤです。ワイドトレッド化を取ることで、高い操縦安定性を確保し、高剛性リブパターンを採用したことで高い偏摩耗性に優れています。
グッドイヤー EAGLE LS EXE
低燃費タイヤでも、走りを楽しめるタイヤとして生まれたのがEAGLE LS EXE です。低燃費でロングライフの経済性能に加え、ウエット性能を高め安心感が増したタイヤです。
ヨコハマ ECOS ES31
タイヤの基本性能を維持しながら、低燃費性能を高めたのがECOS ES31です。高速道路でもしっかり走れる剛性の高いショルダーを採用し、ふらつかない低燃費タイヤです。
ダンロップ エナセーブEC204
ロングライフの性能を持ち、タイヤを最後まで低燃費で使えるタイヤです。偏摩耗にも強く路面からの衝撃を緩和し、快適な乗り心地を提供できます。
ミシュラン ENERGY SAVER+
トレッド面を広くとり、路面との接地面が広がることで路面を確実に捉えることで、安定した操作性が得られます。そして、接地面を均一化にすることで、タイヤの温度上昇を抑え、転がり抵抗を犠牲にすることなく低燃費に繋げています。
ファルケン SINCERA SN832i
タイヤの転がり抵抗を低減しながら、ウエット性能を上げた低燃費タイヤです。シリカ低発熱ポリマーを採用することで、不要な発熱を抑えることで、低燃費を実現させています。
ブリヂストン ECOPIA NH100C
「エコ効きもちゴム」「剛性コントロールシート」を採用し、ウエット性能、ロングライフ性能、低燃費性能を高次元で実現した低燃費タイヤです。
コンフォートタイヤ
コンフォートタイヤは、静粛性と快適性に優れたタイヤです。最近のコンフォートタイヤは、転がり抵抗やロングライフを重要視したタイヤも多くなり、コンフォートタイヤでありながら、低燃費タイヤとして販売されている商品も多くあります。
ダンロップ ルマン5
特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を搭載したコンフォートタイヤで、車内の静けさは、荒れた路面、滑らかな路面問わず静粛性が保たれます。タイヤの骨格を最初から見直し、サイドウォールとトレッドのクッション性を高めた「SHINOBI technology」が上質な乗り心地を提供します。
プレミアムコンフォートタイヤ
プレミアムコンフォートは、高速走行性能や乗り心地の快適性、そして静粛性を上質に高めたモデルです。走りのクオリティーを高めることができるタイヤで、高級な乗り心地を提供します。
コンチネンタル ComfortContact CC6
タイヤの騒音を低減するため、ハーモニックコンフォートチャンバーをタイヤパターン内部に配置することで、不快な騒音周波数を排除し、車内を快適な空間とします。コンパウンドには、「ウィスパーコンパウンド」を採用し、路面からの接触ノイズを軽減するとともに路面の凸凹を吸収し快適な乗り心地にします。
スポーツタイヤ
直進安定性、ドライグリップ性能、ウェットグリップ性能が良く、加速やブレーキ、そしてコーナリングにおいて、車の運動性能とドライバーの運転技術を高めてくれるタイヤです。
ブリヂストン POTENZA RE-71RS
伝説のRE-71を引継ぎ、POTENZA史上最速を実現したドライグリップ性能は、あらゆるシーンで最高のハンドリングとグリップを、ドライバーと車にもたらします。
185/65R15サイズのbBにおすすめのタイヤ10選!
低燃費(エコ)タイヤ
低燃費タイヤは、タイヤの転がり抵抗を低減させ、ロングライフを実現させるとともに、耐摩耗性と相反するウエット性能を高めたタイヤです。各タイヤメーカーから、多くの低燃費タイヤが販売されており今では主流のタイヤといってよいでしょう。
ファルケン SINCERA SN832i
無駄な燃料を使わず、CO2の排出量が叫ばれる現代において、タイヤの選択一つで低燃費で低排出ガスの走行を可能とすることができます。SINCERA SN832iは、転がり抵抗を減らし、無駄な燃料消費を抑えるとともに、ウエット路面でのグリップを高めたタイヤです。
トーヨーSD-7
アクティブポリマーを採用し、優れた転がり抵抗の低減を実現したことにより、優れた燃費性能と、耐摩耗性を備えています。もちろんウェット性能も高いので、雨の日も安心してドライブすることができます。
ブリヂストンNEXTRY
ブリヂストンのベーシックタイヤとなるNEXTRYは、ナノプロ・テックを採用することで、タイヤの基本性能を犠牲にすることなく、低燃費でロングライフを実現したタイヤです。
ヨコハマ BluEarth AE-01F
低燃費性能、耐摩耗性能を発揮させるよう、複数のポリマーをブレンドした新たなナノブレンドゴムを開発し、転がり抵抗の最高グレードであるAAAを取得しました。これによりJC08モードで4.0%の燃費向上を実現しています。
ピレリ Cinturato P1
タイヤが摩耗しても、最適な接地を確保し、ドライでもウエットでも安全に走行できるタイヤです。転がり抵抗を減らし、低燃費は言うまでもありませんが、静粛性も兼ね備えています。
ダンロップ エナセーブ EC204
タイヤの最も大事なことは、タイヤが長持ちすることですが、エナセーブはもともとロングライフのタイヤでした。そのエナセーブをもっと長持ちさせるよう進化させたのが、EC204です。そして、路面からの衝撃を吸収し、心地よい乗り心地を実現しています。
コンフォートタイヤ
コンフォートタイヤは、快適な乗り心地と静粛性を備えたタイヤで、低燃費とロングライフを兼ね備えたタイヤも多く販売されています。
ブリヂストン REGNO GR-XII
進化したサイレントテクノロジーで、荒れた路面と滑らかな路面の両方でノイズを抑制した静粛性に優れたタイヤです。タイヤが摩耗してくるとノイズが大きくなりますが、REGNO GR-XIIは摩耗しても静粛性を確保しています。
プレミアムコンフォートタイヤ
最上級の乗り心地と静粛性を備えた、コンフォートタイヤの中のフラッグシップモデルです。高速安定性もさることながら、低燃費でロングライフも兼ね備えております。
コンチネンタル ComfortContact CC6
車内をリラックスできる空間とするために、騒音を吸収するテクノロジーや走行音を抑えるデシベルイーターを溝に配置し、走行音の発生を抑制します。そして、路面の凸凹を吸収するウィスパーコンパウンドを採用し、上質な乗り心地がえられます。
スポーツタイヤ
スポーツタイヤは、ドライ路面ウエット路面において、優れたグリップ性能を発揮し、運転が楽しくなるタイヤです。しかし、タイヤのグリップ性能に特化したタイヤなので、燃費性能やロングライフ性能は重要視されていません。しかしこの今回紹介するタイヤは完全にスポーツ性に振った物ではなく、基本性能を持ったタイヤの中で、スポーツ性が高いタイヤとなります。
ブリヂストン Plays PX
疲れにくいタイヤをコンセプトに開発されたPlaysは、コーナーの連続する山道などでも、タイヤがしっかりとグリップし、安心して走行することができます。また、タイヤのショルダーブロックの剛性を高めて車のふらつきを押さえています。
アジアンタイヤ
ZEETEX ZT1000
ジーテックスはドバイ発のグローバルタイヤブランドで乗用車からトラック・バス用まで幅広いラインナップを世界85ヶ国以上で販売しています。ZT1000は耐久性に優れたスタンダードタイヤで左右非対称パターンです。様々なブランドがあるアジアンタイヤですが、走行距離の多いオーナーは検討の価値はありそうです。
まとめ
タイヤ選びは、自分がどのような車の使い方をするかで決まってきます。現在のタイヤ市場では、低燃費タイヤが多く販売されていますから、その中から低燃費に特化したタイヤにするか、静粛性や快適性も兼ね備えたコンフォートタイヤにするか選ぶと良いでしょう。