ゼロクラウンのカスタム予算を調べてみました

2019年05月06日

ゼロクラウンのカスタム予算を調べてみました

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トヨタの高級セダンとしてその名を確たるものにしてきたクラウン。現在で15代目となるモデルが発売され、今なおその人気は衰えることはありません。なかでも12代目となる18系クラウン(ゼロクラウン)に関しては特に若年層を中心に支持されており、カスタムベース車として現在も人気モデルとなっています。そこで今回は、ゼロクラウンをカッコ良くカスタムする場合、大体いくらぐらいのカスタム費用が必要なのかを調べてみました。

ゼロクラウンの基本概要

「いつかはクラウン」というキャッチコピーで知られるトヨタ・クラウンは憧れを持つ人が多く、比較的高い年齢層が所有する車です。しかし、そんなクラウンも時代の流れに伴い、これまで根付いてきた高級車すぎるクラウンのイメージやデザインを刷新する必要がありあました。

この時「かつてゴールだった車が、いまスタートになる」というキャッチコピーのもと発売されたのが12代目となる18系クラウン、通称「ゼロクラウン」です。

このゼロクラウンは、エンジンをはじめプラットフォームやサスペンションなど、あらゆる主要箇所が刷新され、デザインも若年層をターゲットにした、非常に流麗でスタイリッシュな車へと生まれ変わりました。

クラウンの高級感をそのまま残しつつ、加えて若者の目を引く今風なカッコ良いデザインとなったゼロクラウンは、発売当初から目標販売台数を優に超える大ヒット車となり、現在も若者を中心に根強い人気を誇っています。

ゼロクラウンのエアロパーツ

外装をカスタムする場合、やはりエアロパーツは欠かせません。

このエアロパーツは、フロントグリルからはじまり、フロントスポイラー・サイドステップ・リアスポーラー・リアウィングなどが主体となっています。

なお、エアロパーツというのは各メーカー様々なデザインのものを販売しており、価格もそれぞれ異なります。例えばフロントスポイラーひとつにしても、純正バンパーを丸ごと交換する「バンパータイプ」か、それとも純正のバンパーの下に取り付けるだけの「ハーフタイプ」か、などエアロのタイプによっても値段が大きく変わってきます。

そこで、18系クラウンをはじめレクサスやセルシオ・シーマなど、セダンを得意としVIPカーなどで非常に定評のあるメーカー「エイムゲイン」の18系クラウン用のエアロパーツ3点(フロント・サイド・リア)の価格を見てみます。

【エイムゲイン・18系クラウン用エアロ】

引用元:www.aimgain.net

  • フロントバンパー:9万円
  • サイドステップ:7万円
  • リアバンパー:8万円

なお、フロントバンパー・サイドステップ・リアバンパーの3点をセットで購入した場合は、セット価格で22万円となっています。

このように、大体エアロバーツというのはどのメーカーも、フロント・サイド・リアの3点セット価格で販売していますので、それぞれ単品で購入するよりも若干お得に購入することができます。ただし、エアロは未塗装での販売が多く、購入後に塗装する必要があります。

そのため、エアロを装着する場合は、「エアロパーツ代」+「塗装代」+「取り付け工賃」が必要で、塗装代はエアロ1つに対して約3万円、取り付け工賃は約1万円が相場です。よって、上記エイムゲインの18系クラウン用エアロ/GENERATIONを装着する場合の費用は、約35万円程度かかります。

また、18系クラウン用のバンパー交換タイプのエアロはフォグランプを取り付けるデザインが多いためフォグランプキットも同時に購入する必要があり、フォグランプキットは約2~3万円程度です。

つまり、18系クラウン用のエアロを検討する際の予算は、およそ30~40万円程度あればフルエアロを組むことができるでしょう。

ゼロクラウンのサスペンション費用

18系クラウンをカスタムする際、絶対に欠かすことのできないものがローダウンです。

ローダウンは大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」と、3種類の方法に分けられます。18系クラウンの場合は、こうした3つの方法のなかでも圧倒的に車高調を使用したローダウン方法が多く、極限まで車高が下げられた迫力のある18系クラウンを街で良く見かけます。

なお、車高調はメーカーによってもローダウンの幅が異なるほか、商品価格もそれぞれ異なり、18系クラウンで比較的人気となっている車高調メーカーは「テイン」「HKS」「RS-R」です。

このうち、地を這うような迫力のローダウンが可能とされている「RS-R:Black☆i」が人気とされ、こちらのRS-RのBlack☆iで価格は税込197.400円。

同じく18系クラウンで人気となっている「HKS:ハイパーマックス Sスタイル X」の場合だと、税込213,840円となっています。いずれも18系クラウンで人気となっている車高調の価格は約20万円前後です。

もちろん、もっとリーズナブルな車高調もたくさん販売されていますが、車高の落ち幅が少ないなど、満足のいかないことが多いようです。

それから車高調の取り付け工賃ですが、オートバックスなどカー用品店で取り付けを依頼した場合、およそ2万円~3万円程度が相場となっていますので、18系クラウンに車高調を入れる場合は、約25万円程度の予算を見ておいた方が良いでしょう。

ゼロクラウンのホイール費用

エアロパーツに車高調ときたら、ホイールも忘れてはいけないパーツです。

ホイールは、車の外装を大きく変えてくれる重要なパーツであり、18系クラウンに限らず、車をカスタムする際には必要不可欠なパーツです。

なお、18系クラウンに履かせるホイールとしては19インチもしくは20インチが圧倒的に多く、デザインはスポーク系がもっとも人気となっています。

そこで、18系クラウンに履かせている率が多いホイールメーカー「ワーク」を例に、多くのオーナーがチョイスしているホイール「GNOSIS CV201」の価格を見てみると、

ホイール1本あたり19インチで約7.5万円~、20インチで約8.6万円~という価格となっています。

もちろんホイールのブランドやデザインなどによって1本あたりの価格は異なりますし、その他タイヤ代に加えて取り付け工賃なども必要になってきます。そのため、ホイールを検討する際の予算としては「ホイール+タイヤ+取り付け工賃」すべて込みで約35万円~50万円程度と考えておけば良いでしょう。

ただし、ホイールというのは非常に多くの種類が存在し、販売する店舗によっても値段が様々。そのうえ18系クラウンとなれば装着可能なホイールの種類も豊富に揃っているので、上記で紹介した予算価格よりも安く手に入れられることも十分にあります。

いずれにせよ、ホイールは車のエクステリアをさらにカッコ良くする重要なアイテムですので、じっくり検討してもっとも自分が気に入ったホイールをチョイスするようにしてください。

見た目を仕上げたら次はインテリア!

エアロパーツにローダウン、さらにホイールと、最低でもこの3つをカスタムすれば18系クラウンのエクステリアも以前とは比べものにならないくらい非常にカッコ良い18系クラウンに仕上がっているはずです。

ただ、せっかく外装をカスタムしてカッコ良くなったわけですから、内装がノーマルのままだと少しさびしい気がします。そもそも18系クラウンは高級車ですから、内装もしっかり高級感を出したエレガントな内装にカスタムしたいところです。そんな時はシートカバーが最適です。

ゼロクラウン用シートカバー

シートカバーというのは、純正のシートの上からただ被せるだけの手軽なものですが、車種別専用設計にて非常に精巧に作られているので、装着後はまるでシートを張替えたような仕上りになります。

なお18系クラウンのシートカバーの価格ですが、シートカバーを専門として広く信頼のあるメーカー「Clazzio(クラッツィオ)」を参考に見てみますと、シンプルでベーシックなモデルで税抜き1.5万円(全席分セット)。また、セダン用としては最上級モデルのプレステージセダンシリーズで税抜き5.98万円(全席分セット)となっています。

この価格帯を見ると、シートカバーは1.5万円~5.98万円で購入することができ、内装を比較的リーズナブルにイメチェンすることが可能です。シートカバーの取り付けに関してですが、はじめての方でもDIYで取り付けることは十分可能です。

しかし、自分でやるよりもプロに取り付けを任せたいという場合、シートカバーの取り付け工賃はおよそ1.5万円~2.5万円程度が相場です。

いずれにせよ、シートカバーは内装のイメチェン効果が非常に大きいパーツですので、装着して後悔することはないはずです。

オーディオ系「モニター」

オーディオ関連も車の内装をカッコ良くするうえでは非常に有効です。

特に天井に吊り下げる「フリップダウンモニター」や、運転席・助手席のヘッドレストに取り付ける「ヘッドレストモニター」は、外からの見た目がとても綺麗で、特に夜間走行時は非常に目立ちます。

それに、モニターは見て目だけのカスタムだけではなく、ドライブ時、後部座席へ乗車した人が退屈にならないよう配慮した実用性の高いアイテムでもあるのです。なお、フリップダウンモニター本体の価格はおよそ1万円~10万円ほどで、ヘッドレストモニターは1個およそ1万円~3万円ほどになっています。

また、モニターの取り付け工賃に関しては、フリップダウンモニターがおよそ3.5万円前後からで、ヘッドレストモニターはおよそ1.5万円前後から、というのが取り付け工賃の相場です。

まとめ

さて、今回は2003年に発売され今なお人気の18系クラウン、通称「ゼロクラウン」のカスタム予算について、詳しくお伝えしてきました。

ここでご紹介したゼロクラウンのカスタム内容は、外装「エアロパーツ」「車高調」「ホイール」、内装「シートカバー」「オーディオ類(モニター)」の5種類となり、それぞれの商品代・取り付け工賃を含めた予算をまとめると下記のようになります。

  • 【エアロパーツ】:フロント・サイド・リア(3点セット)/およそ30~40万円程度
  • 【車高調】:およそ15万円~30万円程度
  • 【ホイール】:およそ35万円~50万円程度
  • 【シートカバー】:およそ3万円~10万円程度
  • 【オーディオ類(モニター)】:フリップダウンモニター/およそ5万円~15万円程度
  • 【オーディオ類(モニター)】:ヘッドレスモニター/およそ2万円~5万円程度

ご紹介してきたゼロクラウンのカスタム内容においての予算はこのようになっております。

もちろん、選ぶパーツによってそれぞれ価格が変わってきますので、金額に関してはあくまで予算として参考にしていただければと思います。

なお、今回ご紹介した18系クラウン「ゼロクラウン」は、発売から15年以上経つ車ですが、まだまだ人気は衰えていない車です。また、ゼロクラウンはカスタムをすればするほどカッコ良くなる車ですので、ぜひ計画的に予算を組んで、自分だけの18クラウン「ゼロクラウン」を作り上げていってください。