2022年11月09日 (更新:2024年11月26日)
Keiの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
Keiの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ10選をご紹介!
Keiについて
1998年に当時はまだ少なかったクロスオーバーSUVのコンセプトで開発されたのがKei。発売当初の1998年に3ドアモデルが発売され、翌年の1999年に5ドアを追加。さらに翌年の2000年には3ドアモデルの販売を終了とし、幻の3ドアモデルも存在します。
また、2009年の終売まで11年にわたり販売されフルモデルチェンジは無くマイナーチェンジを6回行いました。その間には派生モデルとしてスポーツタイプとなるKeiスポーツを発売、後にKeiワークスに名称を変更して販売されていました。
モデル名はKeiは【軽の中の軽】の意味合いを込めて命名されました。
Keiの純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
165/70R14 | 14インチ | 165mm | 70% |
155/80R13 | 13インチ | 155mm | 80% |
155/70R13 | 13インチ | 155mm | 70% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
タイプ別タイヤの選び方
タイヤには目的別に使用方法に沿ったタイプがあるので、自分の使用用途にそったタイヤを選びましょう!ページ内でおすすめするタイプ別の用途を見て選んで見て下さい。
エコタイヤ
低燃費重視な方におすすめ! 燃費の向上や環境への負荷を軽減するために設計されたタイヤで、低燃費であることが特徴です。タイヤのコンパウンドは硬めで転がり抵抗が低く、静粛性にも優れています。価格的にはスタンダードタイヤ同等で低燃費性能が付加されているので人気のタイヤになります。
スタンダードタイヤ
バランス重視の方におすすめ! 一般的な使用に適したタイヤで、性能に特にこだわりがない方には価格が比較的安価で、耐久性にも優れているのでおすすめです。ドライ・ウェット路面でのグリップ力やハンドリング性能は、他のタイプに比べるとやや劣りますが、一般的な使用には十分な性能を持っています。
コンフォートタイヤ
乗り心地重視の方におすすめ! 快適性を重視したタイヤで、路面からの振動やノイズを軽減することで、乗り心地を向上させています。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能は、スポーツタイヤに比べるとやや劣りますが、高速安定性に優れています。
プレミアムコンフォートタイヤ
高級車・大型車で乗り心地重視の方におすすめ! コンフォートタイヤの中でも、高級車や高速走行に適したタイヤで、路面からの振動やノイズを最小限に抑え、快適な乗り心地を提供します。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能も、高いレベルで保たれています。
スポーツタイヤ
走りにこだわる方におすすめ! スポーツ走行を目的としたタイヤで、高速走行やハイパフォーマンスカーに適しています。ドライ・ウェット路面でのグリップ力が高く、ハンドリング性能や安定性に優れています。価格や乗り心地より走る曲がる止まる重視ならスポーツタイヤにしてみましょう!
オールシーズンタイヤ
年に数回程度降雪でタイヤ交換をしたくない方におすすめ! オールシーズンタイヤは、四季を通じて使用可能なタイヤで、サマータイヤとスタッドレスタイヤの中間の性能を持っています。低温や雪道でも性能が落ちにくく、専用のタイヤを切り替える手間を省けますが、氷や深い雪の上を走る場合はスタッドレスタイヤが必要となります。
165/70R14サイズのKeiにおすすめタイヤ4選!
エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth AE-01F
優れた燃費性能を発揮しながらも、基本的なタイヤ性能が向上していることから、乗っている人が不快感を感じない車内空間になります。静粛性や安定感が向上しており、タイヤの性能はこれまでのタイヤより確実に向上していることが実感できます。
スタンダードタイヤ
DAYTON DT30
DAYTONはアメリカで110年を超える歴史を持つタイヤブランドで現在はブリジストン傘下のブランドになり現在は日本でもタイヤ館を中心に販売が行われています。またブリヂストン工場でブリヂストンの品質基準に基づき生産され店舗一体での販売を行っており工賃込み販売で人気となっています。近所にタイヤ館がある方でスタンダードタイヤをお探しの方にはオススメです!
コンフォートタイヤ
DUNLOP LE MANS V+
ダンロップ「LE MANS V+」は、静粛性、乗り心地、ウェット性能を高い次元で両立させたプレミアムタイヤです。特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」技術により、車内の騒音を低減し、静かな走行を実現。
さらに、新技術によるソフトな乗り心地と特別なゴム素材でウェット性能を向上させ、安全性も確保しています。サイドウォールには「Nano Black」を採用し、高級感のあるデザインを提供。快適性と上質さを求める方におすすめです。
オールシーズンタイヤ
TOYO TIRES CELSIUS
セルシウスは突然の降雪でも安心感のある走行が可能なオールシーズンタイヤです。夏と冬の季節の変わり目に入れ替えなどのメンテナンスが発生しないという便利な点がユーザーから指示され人気となっています。
高速道路の冬用タイヤ規制をクリアできるタイヤの証である「スノーフレークマーク」の刻印もあり、都会での突然の降雪でも高速道路が利用できます。
155/80R13サイズのKeiにおすすめタイヤ3選!
エコタイヤ
DUNLOP ENASAVE EC202L
こちらのENASAVEは低燃費性能はもちろん高いですが、その低燃費性能がタイヤ寿命の最後まで持続するのが特徴です。タイヤ寿命の限界まで低燃費が持続されるので、最後まで性能を維持させたまま使い切ることが可能です。
オールシーズンタイヤ
GOODYEAR Vector 4Seasons Hybrid
ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドは特殊なコンパウンドにより季節を問わず多彩な路面に対応します。寒い時期も硬くなりにくく冬タイヤの性能も実現、M+S(マッド+スノー)に加え、スノーマークが刻印されています。
またドライ路面では剛性感のある走りを実現し、ウエット路面では高い排水性能を発揮。さらに軽微な雪道も走行できるので突然の降雪にも慌てる必要がありません。
いつでも安定した性能を発揮できるのがオールシーズンタイヤの最大のメリットです。
アジアンタイヤ
MINERVA 209
ベルギーで100年の歴史を持つグローバルタイヤブランドMINERVA(ミネルバ)。ヨーロッパを中心に世界52カ国以上で販売されています。
209は、3本の縦溝が排水性を増し、ハイドロプレーニング耐性が向上。シリカ混合物の配合により転がり抵抗を低減させながらグリップ力を改善したモデルになります。
155/70R13サイズのKeiにおすすめタイヤ3選!
エコタイヤ
TOYO TIRES NANOENERGY3
TOYO TIRES製の軽自動車専用エコタイヤ。タイヤの基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤで、タイヤに使われる素材や薬品の配合を見直し同社ECO WALKER比51%も耐摩耗性能を向上。タイヤのトレッドにも改良を加え快適な静粛性や転がり抵抗を低減させる工夫が行われています。
アジアンタイヤ
HIFLY HF201
独自設計のパターンで転がり抵抗の低減や高耐久性を実現。車内空間の静粛性と重荷重のふらつきにも強いパターン設計を採用しています。その結果、偏摩耗を抑え耐摩耗性の向上にも貢献しています。
DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1
オールシーズンタイヤ
ALL SEASON MAXX AS1の特徴は、サマータイヤと比較しての雪上性能と、ウエットブレーキ性能、ロングライフ性能が上回ったタイヤになります。
雪上ブレーキ性能がサマータイヤ比で50%程度上回るため、スタッドレスタイヤほどではないですが、少しの雪上路面は対応可能なので突然の雪だけ対応したいユーザーにはおすすめのタイヤになります!
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。Keiに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!