幼い頃から憧れだったのむけんのER34を再現!超ワイドなER34はまさかの!?【スカミューオフ】

2021年07月31日

幼い頃から憧れだったのむけんのER34を再現!超ワイドなER34はまさかの!?【スカミューオフ】

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今回ご紹介する注目度抜群のER34は、引退されたD1ドライバー「のむけん」のラストイヤー号を再現!まさかの純正パーツに筆者も驚きを隠せません!

愛車&オーナー情報

  • 車種:日産 スカイライン 25GT-X TURBO (ER34)
  • 年式:1998年(平成10年)
  • 走行距離:110,000km
  • ボディカラー:のむけん仕様(オールペン)
  • オーナー:ペコ
  • 所有年数:3年11ヶ月

のむけん公認!?D1ラストイヤー号レプリカ!

わかる人が見れば一発でわかるカラーリング。そう、ペコさんのER34は、惜しくも引退されたのむけんこと野村謙さんが2018年のラストイヤーに操っていたER34を再現したマシンだ。

小さい頃からのむけんに憧れていたというオーナー。過去にAE86やRX-8にも乗っていたそうだが、結婚を機に奥様から「スポーツカーはもうやめてくれ」と言われたそう。そんな中今回の34は「セダンだから」という理由で了承を得て購入し、憧れの”のむけん号”を再現してしまった。筆者も車好きの1人としてオーナーの気持ちがよくわかるが、スポーツカーをやめる話からセダンを購入し、この車が家に来たときの奥様の気持ちを考えるといささか複雑な想いでもある。ただし全国の奥様のみなさまにこれだけはお伝えしておきたい、ミニバンは必須ではなく、セダンでも充分ファミリーカーとして活躍してくれることを。

さてちょっと話が脱線してしまったので車の紹介に戻りたい。外装はフロントバンパーがTYPE-RR、サイドがTYPE-R、リアがTYPE-GTと、実はさまざまなシリーズがミックスされている。フェンダーはフロントがTYPE-RR、リアがTYPE-R。そしてそれぞれにワークスフェンダーが重ねて取り付けられており、リアに至っては車幅が約2mあるそうだ。R34セダンの純正の全幅は1720mmであるから、数値だけでその桁外れのワイドさが伝わるだろう。

実際にイベント等でのむけんからも声を掛けてもらっているそうで、まさに”公認”と言える仕様。ただオーナーの34はサンルーフ装着車であり、「サンルーフはついとらんぶぁいっ!」と突っ込まれるそうだ。

ボディカラーは「わからんぶぁいっ...」

この車を仕上げる前、実際にのむけん号のボディカラーのイエローについて本人へ質問したそうだが、「わからんぶぁいっ...」と言われてしまったそう。いかにものむけんらしい回答だ。一応製作をしたショップとしてもD1号と同じイエローということだが、本当に全く同じ色かどうかはわからないそうだ。どちらにしても色鮮やかなイエローは車体によく似合っていてかっこいい。

リアのグラフィック部分はカッティングシートを使用して再現している。ピラーからサイドステップまでの間の複雑な凹凸にも見事にラインが馴染んでいる。

驚きの足回り

ワイドフェンダーの重ね付けで規格外の車幅。となるとホイールサイズも必然と太くなっていく。現在装着されているのはENKEIのRS05RRの18インチ。フロントは10.5J、リアは11.0J。そしてワイドトレッドスペーサーをフロントに+50mm、リアにはなんと+80mm装着し、ようやくツラが出るほどだ。

しかし筆者が驚いたのはそれだけではない。なんと、サスペンションなどの足回りは純正のままだそうだ。つまり車高はER34ノーマル車高。外装のインパクトにすっかり気を取られてしまい、てっきり車高は下がっているものと思い込んでしまっていた。エアロの厚みがあるので地面までの距離が近くなっていることと、ワークスフェンダーによって多少アーチ下げを行っているそうで、それらが組み合わさって全く純正車高という印象は受けなかった。

今後は実際にドリフトもスタートしたい!

すでに外装はD1車両さながらの完成度。しかし実はオーナーの34はAT。デフも今は純正のままということで、近々MT換装&デフの装着を予定しているそうだ。

そして装着後にはいよいよドリフトも始めたいとのこと。この車両でのドリフトは迫力満点に違いない。おそらく奥様の反対は必至だが、サッカーやバスケと同じく”モータースポーツ”として捉えていただきたい。いつの日か機会があれば、ぜひ今度は走行シーンも撮影させていただければ光栄だ。

ギャラリー

(photo:CARTUNE運営 Hiroki)