2021年01月25日 (更新:2022年08月04日)
オーナーも一目惚れした深リム&コンケイブホイールがかっこいいジェイド!【ジェイドオフ】
ジェイドを選んだ理由は”ボディスタイル”。他にはあまり無いロールーフのスタイルは魅力的ですよね!手数が少ないにもかかわらずビシッと決まったその姿は、カスタムの本質を感じさせてくれます!
愛車&オーナー情報
- 車種:ホンダ ジェイド
- 年式:2015年(平成27年)
- 走行距離:45,000km
- ボディカラー:NH788P ホワイトオーキッドパール
- オーナー:tsy
- 所有年数:5年1ヶ月
特徴的なボディライン
みなさんが今のご自身の愛車を選ぶとき、どういう理由で選んだだろうか。ジェイドオーナーに圧倒的に多いのは、その特徴的な「ボディライン」である。今回紹介するオーナーもまたそのうちの1人。
屋根が低い、かつステーションワゴンのようにも使える、という理由から絞り込んで最終的に選択肢に残ったのは中古のRBオデッセイか新車のジェイドだった。当時、中古のRBオデッセイとジェイドの新車の相場に大きな差はなく、”どうせなら新車を”ということでジェイドの購入に至ったそうだ。
ボディカラーに白を選んだ理由を尋ねてみると、
「前車が黒で汚れが目立って大変だったので、白ならあまり目立たないかなと思って」
と聞かせてくれた。しかし実際白に乗ってみると、白は白で案外汚れが目立ってしまうそうだ。洗車傷などは黒ほど目立たないのが救いである。いずれはオールペンで赤系にしてみたいそうだ。
「スタイルもいいし、はじめはいじらなくていいかな」と考えていたのも束の間、前車もカスタムしていたことだしちょっと車高だけでも下げようかな、と思ったのが納車から2ヶ月ごろだったそう。ここから先は車好きのみなさんなら想像できるだろう。
そんな足回りの現在の仕様は、LargusのSpec S。バネレートはフロント18kgf/mmにリア20kgf/mmだ。キャンバーボルトには、なんとホームセンターで購入したボルトを使っているらしい。現在のキャンバーセッティングはフロント3°、リア4°と控えめだが、以前はもう少し寝かせていたそう。
本当はもっとキャンバーを付けたスタイルにも憧れるそうだが、快適性を重視した現在はタイヤも有効に使えて調子が良いそうだ。
一目惚れ
足元にはWORKのGNOSIS GR205を収める。コンポジットバフブラッシュドの輝きが美しく、差し色のオレンジのナットもかっこいい組み合わせだ。
この前にはRAYSのHOMURA 2X9を装着していたそう。行きつけのショップであるときWORKの商談会を行っていて、ちょうど新作ホイールとして展示してあったのがこのGR205。もともと5本スポークのホイールを探していたタイミングもあり、まさに一目惚れだったそうだ。またこのホイールカラーもお気に入りポイントの1つだと話してくれた。
ホイールサイズはフロントが19x9.5J+25にワイトレ+11mm、リアは19x10.0J+17。おかげでリムも深く、スポークもコンケイブ形状と、かっこいいホイールの要素をどちらも持ち合わせている。
ちなみにタイヤサイズはフロントがニットーの215/35R19、リアはハンコックの225/35R19だ。
シンプルだけど個性を感じられる外装
マフラーはジェイド定番のワンオフ品。こちらは純正マフラーのフランジ以降を製作した、オリジナルの細身4本出し。ジェイドは純正マフラーの存在感やバンパーの切り欠きが無い分、ワンオフマフラー製作時のデザイン自由度が高いので個性を出すにはもってこいのカスタム箇所だ。
外装まわりは無限のフロントリップのみとシンプルな構成。しかしジェイドの場合、サイドステップがもともとエアロパーツを取り付けているかのような形状なので、フロントリップだけでも全体のバランスがすごく良い。
でも実は、自宅にまだ取り付けていないサイドフラップがあるそうだ。なかなか取り付けるタイミングがなく、時間だけが過ぎてしまっているとのこと。近々そのタイミングが訪れることを願いつつ、サイドフラップを取り付けた姿も改めて拝見したい。
- オーナーのマイガレージ
- 取材イベント:2020年12月 ジェイドオフ
ギャラリー
(photo:CARTUNE運営 Hiroki)