2020年08月12日 (更新:2022年08月08日)
アルファード30系のエアサスカスタム!ユーザー事例4選!
車高を自在に上げ下げできるエアサス。アルファードのローダウンカスタムでも、エアサスは定番のアイテムです。そこで今回は30系アルファードオーナーがどんなエアサスを装着しているのか、メーカーごとの仕様や特徴も簡単に交えて紹介します!
River Land エアサスキット SUPER PRO KIT
ぶひん屋リバーランドのエアサスキット、SUPER PRO KIT。同社のエアサスキットは「BASIC」「DELUXE」「SUPER PRO」「GOLD」の4種類が展開されており、キット内容によって仕様が異なっています。
その中でも「SUPER PRO KIT」はコンパクトなエアータンク、AFHワイヤレスメモリーリモコンによる4輪独立操作、車高メモリー機能など高機能なアイテムがセットとなっています。
フルタップ式車高調一体型の仕様で、フロントのアッパーマウントは標準ではラバー製ですが、オプションでキャンバー調整が可能なピロボール製に変更可能(+¥20,000)となっています。
- 仕様:車高調一体型
- エアタンク:ステンレスタンク(20L ≒ 5.2ガロン)
- コンプレッサー:VIAIR 444C
- 価格:¥520,000 + tax
River Land エアサスキット SUPER PRO KITを装着したカスタム事例です。MEGAN RACINGのアーム類やSKID RACINGのキャンバーアダプター等も交換されています。
AIR FORCE JAPAN SUPER PERFORMANCE KIT
エアフォースジャパンのボルトオンエアサスキット、スーパーパフォーマンス。同社のエアサスキットは「BASIC」「LUXURY」「SUPER PERFORMANCE」「GOLD」「DIAMOND」の5種類が展開されており、キット内容によって仕様が異なっています。
「SUPER PERFORMANCE」は8個のソレノイドバルブと4輪のエア圧を検知するデジタルプレッシャーセンサーが集約されたプレッシャーセンサーシステムを使用。この数値をECUがデジタル化し、ワイヤレスリモコンでエア圧を確認できる内容となっています。4つの車高をメモリーに記憶できたり、エンジン始動時に走行車高へ調節してくれたりする機能もアリ。
コンプレッサーのカラーをマットブラックとクロームの2種類から好きな方を選べたり、オプションでiPhoneから操作できるようにする”モバイルエアマネジメント”を装着できます。
- 仕様:車高調一体型
- エアタンク:ステンレスタンク(5ガロン)
- コンプレッサー:VIAIR 485C
- 価格:¥650,000 + tax
AIR FORCE JAPAN 車高調付きボルトオンエアサスキット SUPER PERFORMANCEを装着したカスタム事例です。投稿にはエアサスで車高を下げる際の動画もあるので、チェックしてみてください。
また、オプションのiPhoneで操作可能なモバイルエアマネジメントも装着されています。
K-SPORT エアサスペンションシステム Super PROFESSIONAL
K-SPORTのエアサスペンションシステム。同社のエアサスキットは「BASIC」「DELUXE」「Super PROFESSIONAL」「Gold」「DIAMOND」の5種類が展開されており、キット内容によって仕様が異なっています。
「Super PROFESSIONAL」は4輪独立制御で、2〜5秒と高速な車高調整を売りにしています。DELUXEでも付属する小型リモコンに加え、車高メモリー機能つきのAFHリモコンも付属します。
- 仕様:車高調一体型
- エアタンク:ステンレスタンク(20L ≒ 5.2ガロン)
- コンプレッサー:VIAIR
- 価格:¥598,000 + tax
K-SPORT エアサスペンションシステム Super PROFESSIONALを装着したカスタム事例です。エアタンクとコンプレッサーはトランク下へ格納されています。
ACC AIR SUSPENSION OntheGround
ACCのエアサスペンションシステム、OntheGround。極低車高シリーズとも呼ばれ、同社シリーズの中でも最もショック全長が短いことが特徴です。
ACC JAPANで開発&生産を行う”HAND MADE IN JAPAN”で、30系アルファード&ヴェルファイア専用のオプションが豊富なのも魅力的なメーカーです。
- 仕様:車高調一体型
- エアタンク:ステンレスタンク(4ガロン)
- コンプレッサー:VIAIR 444C
- 価格:¥626,000 + tax
ACCエアサスペンション OntheGroundを装着したカスタム事例です。30アルヴェル専用オプションのW-COMP SYSTEMと、3P ACC GAUGELESS FULL KITも装着されています。
まとめ
従来のエアサスはケーブルやホースなど構成する部品点数が多いのがネックでした。しかし最近のエアサスキットはセンサーシステムのコンパクト化やリモコンのワイヤレス化など、従来に比べて圧倒的に便利になっています。
エアサスは非常に高価なパーツですが、各社ユーザーのニーズに合わせた様々なランクのキットを用意しています。予算や機能に合わせて、各社のエアサスを検討してみてくださいね。