2019年08月08日 (更新:2024年04月05日)
クラウンマジェスタ180用におすすめのマフラー2選を紹介!
トヨタで代々語り継がれ、現在も現行車種として活躍する名車・クラウンマジェスタ。ゴージャスな見た目が印象的な車にとっておきのマフラーを付けて、イメージチェンジさせたい人もいるでしょう。今回はクラウンマジェスタのうち、2004年~2009年に新車販売されたS180型のオーナー向けにおすすめマフラーを2種類紹介します。
クラウンマジェスタ 180のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
クラウンマジェスタ 180用マフラーおススメ2選!
ROJAM DTM Exhaust System
ROJAMのマフラーも、マジェスタを威厳あるビジュアルに仕上げてくれるのでおすすめです。SUS436ステンレスでできているので耐久性が高く、艶消しブラックの塗装は見た目の上品さにこだわる人も選びやすいでしょう。
テールエンドの質感も優れており、高級セダン用マフラーにふさわしい、優雅なデザインです。
Butterfly Systemゲーペンマフラー
VIPカー向けのドレスアップパーツを多数販売しているButterfly System(バタフライシステム)。特に高級セダンのアフターパーツには定評のあるButterfly Systemですが、そんな同社が販売しているのが「ゲーペンマフラー」です。
VIPカーが奏でるにふさわしい迫力のあるサウンドが、ラグジュアリーな雰囲気をプラスしてくれます。シンプルな左側1本出しマフラーは、控えめながらもたしかな存在感を感じることができるでしょう。
まとめ
以上、クラウンマジェスタ 180系のおすすめマフラーを5種類紹介しました。高級セダンのデザインに寄り添う、気品ある見た目のマフラーが多いです。
クラウンマジェスタのマフラーによるドレスアップは、ゴージャスな見た目を活かすことが大切です。またエンジン排気量も大きい車種なので、排気効率を活かした選び方をする人が多いでしょう。
しかし、街乗りで迷惑にならない程度にマジェスタの魅力を引き出したければ、静粛性などにこだわることも重要。自分の理想を実現できる、バランスのいいマフラーを探したいですね。