お気に入りの1台が見つかるかも?トヨタのSUV8選をランキング形式で紹介します!

2019年08月08日 (更新:2019年08月08日)

お気に入りの1台が見つかるかも?トヨタのSUV8選をランキング形式で紹介します!

世界中で高い人気を集めているSUV。今回はトヨタのSUV8選をランキング形式でご紹介したいと思います。この記事を読むことで、お気に入りの1台が見つかるかもしれません。SUVの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

SUVってどんな車?

近年、日本国内のみならず世界中でトレンドとなっているSUV。そもそもSUVとはどのような車のことを指すのでしょうか。SUVには様々な定義があるため一概にはいえませんが、一般的には悪路走破性とオンロードの走行性能を兼ね備えた車種を指します。

いわゆるクロスオーバーSUVと呼ばれるジャンルのことで、高い人気を博しているSUVです。ピックアップトラックおよびピックアップトラックの荷台に居住空間を確保した車種や、悪路走破性を追求したクロスカントリー車などもあります。

これらも広い意味ではSUVのひとつです。SUVに厳密な定義はありませんが、基本的にはオフロード車とオフロード車風の外観をまとった乗用車がSUVに該当します。今回はそんなSUVを多数開発しているトヨタから、おすすめ車種をピックアップしました。

ランキング第8位:ハイラックスサーフ

トヨタのピックアップトラックであるハイラックスをベースとしたSUV、それがハイラックスサーフです。元々はハイラックスの荷台にFRP製リムーバブルトップを架装した本来の意味でのSUVで、リムーバブルトップ自体を取り外すことが可能でした。

しかし、2代目モデル以降はリムーバブルトップとボディが一体化されたことで、ハイラックスと多くの部品を共有する派生モデルとして登場しています。ハイラックスサーフといえば、やはり2代目モデルおよび3代目モデルが有名です。

トヨタの本格SUVであるランドクルーザーよりもリーズナブルな価格で販売されていたこともあって、高い人気を博しました。4代目モデル以降はタコマやランドクルーザープラドに吸収される形で、約30年に渡る長い歴史に終止符を打っています。

ハイラックスサーフの特徴

今回は日本国内における最終モデルにあたる210系についてご紹介します。210系から部品の多くをランドクルーザープラドと共用するようになりました。エクステリアに関しては、従来のハイラックスサーフらしさを残しつつ現代的に仕上げています。

実用性を重視したSUVとなっているため、5ドアを採用。5名が快適に移動できる車内空間を確保しつつ、大きな荷物を積載できるラゲッジスペースを実現しました。駆動方式は4WDがメインではありますが、ベースであるFRもラインナップされていたようです。

210系ハイラックスサーフが搭載していたエンジンは年式にもよりますが、4.0L・V型6気筒エンジンと2.7L・直列4気筒エンジンの2種類。どちらもSUVらしいパワー感を実現しており、どんな悪路でもグングンと加速していきます。

インテリア・実用性

続いて、210系ハイラックスサーフのインテリアをチェックしてみましょう。年式が古いこともあって、今となってはあまり魅力を感じません。しかし、2000年代の国産SUVとしては上質感が高く、使い勝手の面や実用性に関しても優れています。

2列目シートの居住性も抜群。足を伸ばしてゆっくりとくつろぐことのできる広さを確保しています。また、2列目シートの後ろには広大なラゲッジスペースを完備。日々のお買い物からアウトドア・レジャーまで対応できる広さを実現しました。

2列目シートは折り畳むことで、自転車のように大きな荷物でも積載することが可能です。ただし、近年のSUVと比べると収納スペースなどはあまり充実していません。シートアレンジもわずかで、どうしても見劣りしてしまう部分はあります。

走行性能・燃費

ハイラックスサーフが搭載しているエンジンは、前述したように4.0L・V型6気筒エンジンと2.7L・直列4気筒エンジンの2種類。どちらも自然吸気エンジンです。これから中古で購入を検討しているなら、やはり4.0L・V型6気筒エンジンの方がおすすめ。

最高出力は249馬力、最大トルクは38.8kgmとなっています。最高出力自体は控えめですがトルクの数値は優れているため、路面状況に左右されることなく快適に走行することができるでしょう。ただし、プレミアムガソリン仕様であることだけは要注意。

駆動方式が4WD(一部FR)であることも相まって、抜群の悪路走破性を誇ります。街乗りはもちろん、アウトドアやレジャーなどでオフロードを走行する機会がある人も安心です。前後のトルク配分を最適化してくれる電子制御システムも採用されています。

独断と偏見!?おススメ度は?

ハイラックスサーフは販売終了から10年が経過しています。決して古すぎるモデルというわけではありませんが、近年のSUVと比べると経年劣化による故障や不具合が心配です。ハイラックスサーフを中古で購入するなら、3代目もしくは4代目が視野に入るでしょう。

3代目モデル・180系の販売期間は1995年~2002年の7年間。4代目モデル・210系の販売期間は2002年~2009年の7年間です。故障や不具合を懸念している場合は、比較的年式の新しい210系ハイラックスサーフをチョイスすべきだと思います。

近年はハイラックスサーフのように武骨なSUVが少ないため、あえて今所有することで目立つことができるのではないでしょうか。購入するSUVの選択肢のひとつとしてハイラックスサーフを検討しているのであれば、ほかのSUVを選んだ方がいいと思います。

おススメ度:★★☆☆☆

ランキング第7位:FJクルーザー

北米市場を中心に人気を博した、FJクルーザー。トヨタが2006年から2018年にかけて製造および販売を手掛けていたクロカンSUVです。元々は北米市場専用車として発売されましたが、国内での人気が高いことを受けて2010年に日本仕様車が登場しました。

全長は4,635mmとミドルサイズSUVクラスですが、北米市場を主戦場に見据えていたこともあって、全幅は1,905mmとワイドな設計になっています。エンジンやシャシーなど、多くの部品をランドクルーザープラドと共用していることでも知られています。

主戦場である北米市場では2014年に販売終了となりましたが、国内市場ではその4年後である2018年まで販売が継続されていました。FJクルーザーの人気は販売が終了した現在でも衰える様子がなく、中古車市場では状態の良い車両が高値で取引されています。

FJクルーザーの特徴

FJクルーザーの最大の特徴は、ネオレトロなエクステリアデザインです。近代的なスタイルと古き良きテイストが調和していて、往年の名車を現代の技術で復刻させたようなデザインを採用しています。丸目フェイスの顔つきがとても個性的ですよね。

それでいて、ボディサイズが大柄であるところも魅力的です。コンパクトに設計されたフロントガラスと傾斜のないAピラーがレトロな雰囲気を高めています。ボンネットの高さは重厚感を演出しており、SUVらしい迫力満点の佇まいです。

また、FJクルーザーは観音開きドアを採用しています。これにより、ショートボディの3ドアSUVを彷彿とさせるスタイリングを実現しました。ピラーレス構造ではありますが、ドアにピラーを内蔵しているためボディ剛性の不足はありません。

インテリア・実用性

続いて、FJクルーザーのインテリアをチェックしてみましょう。角ばったボディを採用しているエクステリアと同様、インテリアも直線基調で構成されています。上質感こそありませんが、SUVらしい武骨な印象を堪能できるのではないでしょうか。

価格帯の割にはチープですが、スイッチ類やドリンクホルダーなどがわかりやすく配置されているためインテリアの使い勝手は良好です。観音開きドアを採用しているので後部座席へのアクセスは悪く、クロカンSUVである以上乗降性は高くありません。

成人男性でも快適に移動できる後席スペースは確保されていますが、ボディサイズの割には少なくとも広いとはいえないでしょう。テールゲートは横開き式を採用しており、リアガラス部だけを縦開きして荷物を積載することができます。

走行性能・燃費

FJクルーザーは本格クロカンSUVらしく、4WDを採用しています。4.0L・V型6気筒自然吸気エンジンを搭載していて、最高出力は276馬力、最大トルクは38.8kgmです。ランドクルーザープラドやハイラックスサーフと共通のエンジンとなっています。

FJクルーザーの車両重量は1,940kgと大きいですが、そんな鈍重ボディをも軽々と動かしてしまうほどパワフルなエンジンです。ただし、燃費性能はJC08モード・8.0km/Lと決して優れているとはいえません。レギュラーガソリン仕様であるところが不幸中の幸いです。

ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム、タコマやハイラックスサーフと共通のサスペンションおよびドライブトレインを採用しているため、悪路走破性は抜群。本格的なクロカンSUVとして、オンロードからオフロードユースまで難なく対応してくれます。

独断と偏見!?おススメ度は?

販売終了から1年が経ったFJクルーザー。初登場は2006年なので、設計が新しいSUVではありません。インテリアも2000年代のSUVらしいデザインといった印象です。しかし、エクステリアに関しては唯一無二の個性を放つ魅力的なデザインに仕上がっています。

そのため、中古で購入したからといって古臭さを感じるような車種ではありません。そもそもFJクルーザーは中古車市場で高い人気を博しているため、リーズナブルな価格で購入することが難しくなっています。

本格的なクロカンSUVに仕上がっていることを考えると、自信をもっておすすめできるSUVです。ただし、近年のSUVに比べるとランニングコストがかかるうえ、安全装備や快適装備が物足りないという欠点もあるので注意しましょう。

おススメ度:★★☆☆☆

ランキング第6位:ランドクルーザー 200

世界的に高い知名度を誇るトヨタのクロカンSUV、ランドクルーザー。国産自動車としては最も長い歴史を誇っている車種になります。元々は悪路走破性を重視した3ドアクロカンSUVとして販売されていましたが、近年は実用性や特別感も重視されています。

とはいえ、もちろんランドクルーザーに求められる悪路走破性の高さに関して妥協は一切なく、 世界トップクラスのオフロード性能を併せ持っています。特に高い人気を博しているのは70型以降のランドクルーザーではないでしょうか。

70系以降のランドクルーザーは乗用車としての実用性と、オフロードマシンとしての走行性能を両立しています。街乗りが中心のライトユーザーからオフロード走行を楽しむヘビーユーザーまで、幅広いユーザー層を獲得しているのがランドクルーザーなのです。

ランドクルーザー200の特徴

ランドクルーザー200は2007年に登場しました。ランドクルーザー伝統の優れた悪路走破性はそのままに、上質感のあるエクステリア・インテリアが採用されています。それに伴い、国内での販売価格も大きく向上しました。

今やトヨタを代表する高級車としてラインナップに君臨しています。12年もの長きにわたって販売されているランドクルーザー200は、大きく分けて3つのモデルがあります。それらを前期・中期・後期と呼び、最も高い人気を博しているのが後期です。

前期と中期は従来のランドクルーザーらしいエクステリアデザインを採用していましたが、後期は高級SUVを名乗るに相応しい貫禄のある佇まいを実現しています。ハードなオフロード走行から優雅のドライブまで楽しめる、魅力たっぷりのSUVとなりました。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いて、ランドクルーザー200のインテリアをチェックしてみましょう。ランドクルーザー200には5人乗り仕様車と8人乗り仕様車の2種類があります。8人乗り仕様車は3列目シートの乗員も快適に移動できる居住スペースを確保しました。

5人乗り仕様車は3列目シートが撤廃されている代わりに、広大なラゲッジスペースを有しています。インパネ周りはエクステリアと同じく、上質かつ重厚感のあるデザイン。登場が12年前と新しい車種ではないため、近代的な意匠は採用されていません。

ランドクルーザー200は実用性も高いです。トヨタの高級車ということもあって、贅沢かつ快適な装備が積極的に採用されています。最新の安全技術である「トヨタ・セーフティセンス」が全グレードに標準装備されているところもありがたいですよね。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ランドクルーザー200は4.6L・V型8気筒エンジンを搭載しています。最高出力は318馬力、最大トルクは46.9kgmと非常にパワフルです。3,400rpmもの低回転時から最大トルクが発生するため、街乗りでもその力強さを体感することができます。

ただし、トヨタお得意のハイブリッドシステムは搭載されていません。燃費性能はJC08モード・6.7~6.9km/Lと、近年のSUVとしては稀に見る燃費の悪さです。さらに、プレミアムガソリン仕様なので、経済的でないことはわかると思います。

全車フルタイム4WDを採用しているランドクルーザー200は、マルチテレインセレクトと呼ばれる最新の電子制御システムを採用。そのほかにも多数の電子制御システムが備わっており、悪路走破性においてランドクルーザー200の右に出る国産車は存在しません。

独断と偏見!?おススメ度は?

ランドクルーザー200は4.6L・V型8気筒エンジンを搭載しています。最高出力は318馬力、最大トルクは46.9kgmと非常にパワフルです。3,400rpmもの低回転時から最大トルクが発生するため、街乗りでもその力強さを体感することができます。

ただし、近年のSUVの進化には目を見張るものがあります。元々国産SUVの最高峰として、ほかのSUVと圧倒的な大差をつけていたランドクルーザー200ですが、その差が年々狭まっていることは事実です。

国産SUVはコストパフォーマンスの高い車種が多いので、ライトユーザーに限っては必ずしもランドクルーザー200がおすすめだと断言することはできません。ただし、ランドクルーザー200自体に魅かれている人には自信を持っておすすめできるSUVです。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第5位:ハイラックス

2017年に13年ぶりの復活を遂げたハイラックス。前述したハイラックスサーフのベースとなっていたピックアップトラックで、トヨタが製造及び販売を手がけています。タイの工場で生産されているため、厳密には国産車ではなくトヨタの逆輸入車です。

ハイラックスが国内市場に初めて登場したのは1968年。発売当時から長年にわたって人気を獲得し続けていましたが、 販売台数の低迷によって2004年に販売終了となります。しかし、ピックアップトラックを求めているユーザーは国内にも一定数存在していました。

そんな人に向けて、新たに登場したのが現在販売されているハイラックスです。タイでは様々なボディタイプのハイラックスが販売されていますが、日本国内に投入されているハイラックスは5人乗り仕様車のダブルキャブのみとなっています。

ハイラックスの特徴

日本国内での販売を想定して設計した車種ではないため、ボディサイズはトヨタ車のラインナップの中で大柄な部類に入ります。全幅こそ1,855mm程度に収まっていますが、全長は5,335mmと巨大。全車1ナンバーでの登録になっているのだとか。

大柄なボディも大きな特徴のひとつですが、ハイラックスといえばなんでも積載できそうな広大な荷台スペースがウリです。荷台長はなんと1,565mmを確保しており、軽トラほどとは言いませんが、少なくとも日常遣いで困ることのない広さを実現しています。

それでいて、乗車定員である5名が快適に移動できるキャビンが用意されているところも魅力的。海外では商用車として活用されることの多いハイラックスですが、日本国内ではアウトドアやレジャーを楽しむための相棒として活用されているようです。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてハイラックスのインテリアをチェックしてみましょう。ハイラックスは居住スペースとラゲッジスペースが完全に分離されています。そのため2列目シートのシートアレンジはほぼ無いに等しいですが、居住スペースに関しては必要十分です。

5人乗車中でもゆっくりと長距離ドライブを楽しむことができます。海外では商用車として用いられていることもあって、インパネ周りの質感はあまり高くありません。とはいえ、ピックアップトラックとしては健闘している方だと言えます。

2列目シートは座面を跳ね上げることができ、乗員が少ない時はラゲッジスペースとして活用することが可能です。車内の収納スペースはそれほど充実していませんが、ハイラックスは荷台が備わっているので実用性に関しては申し分ありません。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ハイラックスは2.4L・直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載しています。最高出力は150馬力、最大トルクは40.8kgmです。力強いディーゼルターボエンジンは、2,000kgの重量級ボディをぐいぐいと引っ張ってくれるでしょう。

駆動方式はパートタイム4WDを採用しています。路面の状況によって駆動方式を切り替えることが可能で、街乗りでは2WDで燃費性能の悪化を抑えることが可能です。だからといって燃費性能が優れているわけでもありません。

燃費性能は JC 08モード・11.8km/Lとなっています。ボディが大柄であることを考えると十分な数値ではありますが、経済的ではありませんよね。ハイラックスは軽油で走行することができるので、燃費が同程度の SUV と比べてガソリン代を抑えることはできます。

独断と偏見!?おススメ度は?

2017年の発売から2年が経過したハイラックス。海外では2015年に登場しているものの、ピックアップトラックはモデルサイクルが長いため、まだまだ現役です。日本国内においても当面は販売が継続される可能性が高いと思います。

日本の道路事情を考慮するとボディサイズが大きすぎるという欠点はありますが、このご時世にピックアップトラックが国内市場に投入されるのは極めて異例です。今後、国産自動車メーカーからピックアップトラックが登場するようなことはないと思います。

そういった意味では、国産自動車メーカーのピックアップトラックを所有できる最後のチャンスだと言えるでしょう。ライトユーザーがハイラックスを購入しても持て余しますが、アウトドアやレジャーを楽しんでいる人にはうってつけではないでしょうか。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第4位:ハリアー

近年は国内外の自動車メーカーから高級クロスオーバーSUVが続々と登場していますが、そんな高級クロスオーバーSUVの先駆けとなったのがハリアーです。ハリアーはトヨタが1997年から現在にかけて、製造及び販売を手がけています。

日本国内ではトヨタブランドのクロスオーバーSUVとして登場したハリアーですが、海外ではレクサスブランドのクロスオーバーSUVであるRXとして販売されていました。現在はRXと切り離され、国内市場専用車として人気を博しています。

高級クロスオーバーSUVというだけあって、エクステリアおよびインテリアには上質感のあるデザインを採用しました。前述した本格SUVのような悪路走破性は備わっておらず、あくまでオンロードでの快適性を追求した車種に仕上がっています。

ハリアーの特徴

現行ハリアーは2013年に登場しました。レクサスブランドの国内市場投入に伴い、元々は同一車種であったRXと併売されています。RXが高級クロスオーバーSUVとしての地位を確立しているため、あくまで高級感のある大衆SUVといった位置づけです。

スタイリング自体は従来のハリアーのキープコンセプトですが、フロントマスクやリア周りの意匠は大きく変更されました。RXの登場によって実質車格がワンクラス下がったにもかかわらず、従来のハリアーを大きく上回る上質感を実現しています。

国内市場専用車でありながら先進安全装備や快適装備を積極的に採用。発売から6年が経過していますが、その商品力が衰える様子はありません。特別仕様車の追加設定やマイナーチェンジを頻繁に実施していて、高級SUVとしての魅力を維持し続けています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてハリアーのインテリアをチェックしてみましょう。ひと目見るだけで上質なインテリアを採用していることがわかります。2列目シートの居住性もしっかりと確保されており、乗車定員である5人全員がゆっくりとくつろぐことができそうです。

インパネ周りのデザイン性も優れています。ピアノブラック調パネルやレザーを多用することで、上品なインテリアに仕上げました。ただし、デザイン性を優先した結果、収納スペースやドリンクホルダーの数が少なく、実用性はあまり高くありません。

もちろん、ラゲッジスペースは十分な要領を確保しています。2列目シートは格納することができるので、大きな荷物も積載することができますよ。ただし、シートアレンジがあまり充実していないうえ、フルフラットなスペースを確保することも難しいです。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ハリアーには2WDと4WD、2種類の駆動方式が設定されています。SUVらしく悪路走破性を求めるのであれば間違いなく4WDがおすすめですが、前述した本格クロカンSUVのようなオフロード性能は有していません。

ハリアーが搭載しているドライブトレインは3種類。最も力強い走りが期待できるのは2.0L・直列4気筒ターボエンジンです。最高出力は231馬力、最大トルクは35.7kgmとなっています。燃費性能はJC08モード・12.8~13.0km/Lです。

経済性を重視するのであればハイブリッドモデルがおすすめ。ハイブリッドモデルが搭載しているエンジンは2.5L・直列4気筒エンジンです。最高出力152馬力、最大トルク21.0kgmを発生するだけではなく、燃費性能もJC08モード・21.4km.Lと良好です。

独断と偏見!?おススメ度は?

2013年の発売から、早くも6年が経過しているハリアー。モデル末期に差し掛かっているということもあり、ハリアー自体の熟成は進んでいます。高級SUVとしてはリーズナブルな価格で購入できることもあり、ライトユーザーにおすすめです。

特にファッション性の高いSUVを求めている人にはうってつけの選択肢ではないでしょうか。ただし、SUVらしさを求めている人にはあまりおすすめできません。力強い走りやオフロード性能の高さに関しては、ほかのSUVに軍配が上がるからです。

ハリアーは高級セダン並みの上質感を実現していながら、大衆車らしい実用性も備わっています。ハイブリッドモデルであれば経済性も高いです。あくまで乗用車の延長線として購入するのであれば、ハリアーを購入して後悔することはないでしょう。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第3位:ランドクルーザー プラド

ランドクルーザーの派生車種として登場していながら、今やランドクルーザーを超える人気を獲得しているランドクルーザープラド。元々は同時高い人気を博していたパジェロの牙城を崩すべく、トヨタが新たに投入したクロカンSUVです。

発売当初は販売台数がイマイチ伸び悩んでいたランドクルーザープラドですが、徐々にファンを増やしていきます。現在ではランドクルーザーのエントリーモデルとして、上質感と悪路走破性を兼ね備えた人気車種に成長しました。

オフロード走行を楽しむために購入する人が多いわけではなく、ユーザー層の中心はファミリー層をはじめとするライトユーザーです。ランドクルーザー200と比べると維持費が車両価格がリーズナブルなことが支持を獲得している理由だと思います。

ランドクルーザープラドの特徴

現行ランドクルーザープラドは2009年から販売されています。販売期間は約10年と、一般的な乗用車であれば既にモデルチェンジを実施していてもおかしくない時期です。しかし、今のところランドクルーザープラドがフルモデルチェンジする気配はありません。

とはいえ、ランドクルーザープラドはこれまでに2度、大掛かりなビッグマイナーチェンジを実施しています。そのため、年式によってエクステリアデザインの一部が異なっており、それぞれに多くのファンが存在しています。

現在販売されている後期モデルは、ランドクルーザーシリーズらしい精悍なフロントマスクを採用しました。インテリアに変更があったり先進安全技術を標準装備したりと、熟成が進んでおり、モデル末期である現在でもその商品価値が衰える様子はありません。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてランドクルーザープラドのインテリアをチェックしてみましょう。発売開始が約10年前ということもあって、ランドクルーザープラドのインパネ周りのデザイン性は目新しさがありません。特にエアコンスイッチ周りのデザインは古さを感じます。

しかし、約10年前の車の内装であることを考えると検討している方だと思います。もちろん、国産SUVの中では価格帯が高価な分質感自体は決して低くありません。カラーマルチインフォメーションディスプレイなど先進装備も採用されています。

ランドクルーザープラドは5人乗り仕様車と7人乗り仕様車の2種類が用意されているのですが、車内の居住スペースは広々としています。さすがにミニバンには及ばないものの、クロスオーバーSUVであることを考えると必要十分ではないでしょうか。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ランドクルーザープラドが搭載しているエンジンは2種類。ひとつは2.7L直列4気筒ガソリンエンジンで、もうひとつは2.8L直列4気筒ディーゼルターボエンジンです。オススメはもちろん、2.8L直列4気筒ディーゼルターボエンジンになります。

こちらのエンジンは最高出力177馬力、最大トルク45.9kgmを実現しており、2,000kgを大きく上回るランドクルーザープラドのボディを軽々と動かすことが可能です。さらに燃費性能に関しても、2.8L列4気筒ディーゼルターボエンジンの方が優れています。

2.7L直列4気筒ガソリンエンジンの燃費性能はJC08モード・9.0km/Lです。それに対して2.8L直列4気筒ディーゼルターボエンジンはJC08モード・11.2~11.8km/Lを達成。よりパワフルなエンジンでありながら、経済面でも優れているのです。

独断と偏見!?おススメ度は?

発売から10年が経過しているランドクルーザープラドは、ビッグマイナーチェンジを2度実施していることもあって、車両自体の熟成が進んでいます。モデル末期ではありますが、これから購入する人にも自信をもってオススメできるクロカンSUVです。

ライトユーザー向けのクロカンSUVではあるものの、一般的なクロスオーバーSUVに比べるとその悪路走破性は圧倒的。力強いエンジンと電子制御システムの組み合わせによって、路面状況に左右されることなく安心して走行することができるでしょう。

唯一の欠点は国産SUVとしては高価な価格帯で販売されていること。最も安いグレードでも車両価格は350万円を上回ります。ランドクルーザー200ほどではないにしても、それなりに経済的に余裕のある人でないと維持が大変です。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第2位:C-HR

トヨタが満を持して発売した コンパクトクロスオーバーSUV、C-HR。C-HRが発売する以前はクロスオーバーSUV販売台数の頂点にホンダ・ヴェゼルが君臨していました。しかし、C-HRの登場後ヴェゼルは販売台数が急落してしまう羽目になります。

それほどまでにC-HRの注目度は高かったのです。ドイツの名門サーキットであるニュルブルクリンクをはじめとする世界中のサーキットや一般道で走行テストを繰り返して、車に求められる基本性能を追求しています。

その結果、コンパクトクロスオーバーSUVの中でも特に運動性能が高い車に仕上がりました。オンロードでの走りを楽しめるクロスオーバーSUVは珍しいため、ライトユーザーはもちろん車好きからも熱狂的な支持を獲得しています。

C-HRの特徴

C-HRの最大の特徴は、やはりその個性的なスタイリングでしょう。C-HRはSUVの力強さとクーペの美しさを併せ持った車種です。そのため、厚みのあるフロント周りを採用していながらもルーフラインは低く抑えられています。

また、C-HRはリアアウタードアハンドルが目立たないデザインを採用していることも特徴です。これによって一見、3ドアハッチバックであるかのようなスタイルを実現しました。隆々としたフェンダーラインも然り、デザイン性に関しては抜群です。

もちろん、C-HRはデザイン一辺倒の車ではありません。4代目プリウスで初めて採用されたTNGAプラットフォームやダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用など、コンパクトクロスオーバーSUVとしては非常に豪華なつくりとなっています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてC-HRのインテリアをチェックしてみましょう。C-HRのインテリアは250万円を下回るコンパクトクロスオーバーSUVとしては上質感が高いです。インパネ周りのデザインはスタイリッシュかつ個性的な仕上がりとなっています。

トヨタ車の中でも最もコンパクトなSUVなので、後部座席の居住スペースはあまり広くありません。足元のスペースも狭いですが、タイト感が好みの人にはいいかもしれませんね。ラゲッジスペースに関しては大きな荷物を積載できる容量が確保されています。

デザイン性を重視しているため、車内の収納スペースやドリンクホルダーは少なく、あまり実用性が高いとは言えません。とはいえ、コンパクトクロスオーバーSUVとしては必要十分な車内スペースとラゲッジスペースが確保されているので安心です。

走行性能・燃費

C-HRが搭載しているエンジンは2種類。ひとつは1.2L直列4気筒ターボエンジン、もうひとつは1.8L直列4気筒エンジンです。1.8L直列4気筒エンジンにはハイブリッドモデルが組み合わせられています。

そのため、最高出力は98馬力、最大トルクは14.5kgmと控えめですが、モーター出力が加算されることでキビキビとした走りを実現しました。ダイレクト感のある走りを楽しみたい人は、1.2L直列4気筒ターボエンジンを選ぶと良いでしょう。

ただし、燃費性能は1.8L直列4気筒エンジンに及びません。1.2L直列4気筒ターボエンジンの燃費性能はJC08モード・15.4~16.4km/Lです。それに対して、1.8L直列4気筒エンジンはJC08モード・30.2km/Lとなっています。

独断と偏見!?おススメ度は?

2016年に発売されてから早くも3年が経過しているC-HR。まだまだ登場したてのSUVとはいえ、トヨタの自信作ということもあってその完成度は非常に高いです。これからSUVを購入するという人にも自信を持ってオススメすることができます。

また、C-HRは発売してからクロスオーバーSUV販売台数No.1の座を奪われていません。C-HRの人気が異常に高いことが分かりますね。デザインも走りも魅力的なC-HRですが、もちろん欠点もあります。

最大のネックとなるのは後部座席のスペース効率の悪さでしょう。足元スペースが十分に確保できていないだけではなく、ルーフを低く抑えたことが災いして頭上スペースも狭く、閉塞感があります。単身の方にはおすすめですがファミリー層にはおすすめできません。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第1位:RAV4

トヨタのSUVランキングTOP8の記念すべき第1位に輝いたのは、RAV4です。RAV4は2019年4月に発売したばかりのミドルサイズクロスオーバーSUVになります。日本国内では2016年で一旦販売終了となり、20年以上の歴史に幕を閉じていました。

しかし、 衰えることを知らないクロスオーバーSUVブームやSUVらしい力強さのあるスタイリングを採用した車種が少ないことが追い風となって、3年ぶりの復活を遂げます。元々日本で販売されていたRAV4はコンパクトSUVでした。

しかし、日本での販売が終了となり北米市場が主戦場となったことでボディサイズが大きく拡大。全幅は1,865mmと非常にワイドな設計となっています。スタイリッシュさと武骨さを両立したエクステリアのおかげで、発売以降高い人気を博しているようです。

RAV4の特徴

RAV4の最大の特徴はやはり、本格クロカンSUVのような力強いスタイリングではないでしょうか。近年のクロスオーバーSUVは美しさを重視している車種ばかりです。ところがRAV4はそんなSUVとは無縁の無骨さや力強さを表現しています。

また、クロスオーバーSUVとしては悪路走破性が高められているところも大きな特徴のひとつ。ラダーフレームを採用している本格クロカン車並みとはいえませんが、一般的なクロスオーバーSUVと比べて一線を画すオフロード性能を有しているようです。

さらに、RAV4には標準モデルとアドベンチャーの2種類が設定されています。アドベンチャーは標準モデルよりも更に無骨なスタイリングを採用しており、クロカン SUVファンにとってはたまらないモデルとなっています。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてRAV4のインテリアをチェックしてみましょう。RAV4のインパネ周りのデザインは、エクステリアデザインと同様に力強さが表現されています。これと言って特徴的な意匠こそ採用されていませんが、その分使い勝手や操作性は良好です。

また、RAV4はミドルサイズSUVとしては大柄なボディを採用していますが、乗車定員は5名です。後部座席の足元スペースには余裕があり、成人男性でもゆっくりと寛ぎながらドライブを楽しむことができるでしょう。

ラゲッジスペースの広さもミドルサイズSUVトップクラス。アウトドアやレジャーを楽しめる本格クロスオーバーSUVに仕上がっているため、実用性も抜群です。トヨタの先進装備や快適装備もふんだんに盛り込まれています。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

RAV4には大きく分けてガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が設定されています。ガソリンモデルが搭載しているエンジンは2.0L直列4気筒エンジンです。最高出力は171馬力、最大トルクは21.1kgmを発生します。

ハイブリッドモデルが搭載しているエンジンは、2.5L直列4気筒エンジン。最高出力は178馬力、 最大トルクは22.5kgmを発生します。ハイブリッドシステムのモーター出力も加算されるため、システム最高出力は222馬力と高出力です。

ハイブリッドモデルは非常にパワフルに仕上がっていますが、それでいて燃費性能も優れているのだから驚きです。ハイブリッドモデルの燃費性能はJC08モード・25.0~25.2km/Lとなっています。ちなみにガソリンモデルはWLTCモード・15.2~15.8km/Lです。

独断と偏見!?おススメ度は?

まだまだ発売したばかりのRAV4。世間の注目度も高く、トヨタ車の中で最も注目を集めているクロスオーバーSUVだといえます。本格的なオフロード性能、ハイブリッドシステムによる優れた燃費性能を両立しているところが魅力的です。

そのうえ、車両価格はガソリンモデルが260万円から、ハイブリッドモデルが320万円からとリーズナブル。コストパフォーマンスは抜群だと思います。街乗りからオフロードまで、幅広いシーンで楽しめるクロスオーバーSUVに仕上がっていますよ。

ただし、発売したばかりのRAV4はトヨタがラインナップしているほかのクロスオーバーSUVと比べて、熟成が進んでいるとはいえません。気になる人は、RAV4がマイナーチェンジや年次改良を実施したあとで購入するようにしましょう。

おススメ度:★★★★★

まとめ

今回はトヨタが誇るSUV8選をランキング形式でご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。国内自動車メーカーの中でも特にラインナップが充実しているトヨタは、現行モデルだけでも6車種のクロスオーバーSUV・クロカンSUVが存在しています。

そのすべてが魅力的なモデルに仕上がっているのだから驚きです。それぞれに個性があるので、どれを選ぶべきか迷っている人も多いと思います。そんなときはCARTUNEの投稿を参考にしてみましょう。

CARTUNEには大勢のトヨタ製SUVオーナーが、カスタムや愛車の画像を投稿して楽しんでいます。それを参考にすることで、自分好みのSUVが見つかるかもしれません。当記事やCARTUNEでお気に入りの1台が見つかれば幸いです。