2005年から2013年まで新車販売されていたメルセデスベンツ・Sクラス W221。ドイツ大統領の公用車としても有名で、多くの人の憧れでもあるでしょう。W221を所有している人のなかには、マフラーをドレスアップを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本記事では、同車種に適合するマフラーのおすすめ品を5種類紹介しますので参考いただければ幸いです。
Sクラス W221のマフラーを選ぶうえでの注意点
Sクラス自体は1972年にその歴史をスタートさせており、W221はその5代目モデルです。マフラーを選ぶ際は、SクラスW221が適合車種に含まれているか、また型式やグレードなどで装着できる車とできない車があるのかをチェックしましょう。当然ですが、適合外だと装着できない場合が多いので買い間違えないように気をつけましょう。
また、マフラーは車検に関わるパーツです。製品によっては車検非対応のものがあります。適合確認と合わせて、注意してチェックしましょう。
Sクラス W221用マフラーおススメ5選!
ZEES Schllenzer
ほかのマフラーとは違う個性を出したいと考える人にとっては、メルセデス専用マフラーであるSchllenzerがおすすめです。テールエンドの四角っぽいデザインがほかでは見られない愛嬌を生み出しています。完全ボルトオン、タイコのアップデートなど力のこもった作り込みにより、性能を最大限に引き出してくれます。
WALD DTMスポーツマフラー
高級セダンに強いメーカーのマフラーを選びたい人におすすめなのが「WALD」。WALDはそうした人のニーズに合いやすいメーカーのひとつです。メルセデスベンツ・Sクラスにもなじみやすいビジュアルで、元々の気品ある魅力に迫力をプラスできます。口コミでは、ジェントルな音の響きや加速度のバランスの良さなど、多くの面で高評価が出ています。
【WALD DTMスポーツマフラー:ユーザーレビューページ】
ロリンザー リアマフラー
ロリンザーは、ドイツのチューニングパーツメーカーで、高級感がありながら豪快なデザインが印象的です。同メーカーのマフラーもテールエンドが角張り型ですが、こちらはSクラス本来のジェントルさを引き立てており、どこかなつかしの欧州車のゴージャスな雰囲気も連想させます。音の響きには程よい重みがあって、Sクラスの威厳を守ってくれます。
OFFICE-K DEVIL SPORTS ロング センターマフラー
洗練された見た目だけでなく、排気効率を高めたい方もいるでしょう。こちらのマフラーは4ヶ所の緩いカーブがありますが、基本的にシンプルな構造で、排気効率を高められます。
パイプの力強い質感がSクラス本来のかっこよさに新しい味をつけてくれるでしょう。音は切れ味が鋭く、それでいてうるさすぎないので、街乗りでも充分役立ちます。
BRABUS スポーツエキゾースト
BRABUSはメルセデスベンツ車を主に扱うドイツのチューニングメーカーです。こちらが製造販売するスポーツエキゾーストは左右4本出しですが、一本一本の主張が確立されており、Sクラスをよりワイルドに見せています。
口コミでは音の鋭さ、レスポンスの良さが評価されており、チューニングメーカーならではの安定したクオリティが伺えます。
まとめ
以上、Sクラス W221に適合するマフラーのおすすめ品を5種類紹介しました。チューニングメーカーが直接製造販売を手がけているものから完全な社外品まで、個性あふれるマフラーが勢揃いしています。
高級セダンであるSクラスは、洗練された見た目の活用をメインにドレスアップをするのが理想です。そのうえで排気効率や音量など、マフラーのどの部分にこだわっているかを明確にし、マフラーを選ぶとうまくいくでしょう。