2019年07月27日 (更新:2024年04月25日)
クラウンアスリート18系のおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューも紹介します!
ゼロクラウンとも呼ばれる18系クラウンアスリートに、おすすめのマフラーを紹介します!従来のクラウンからさまざまな変更点を経て登場した18系クラウンですが、そのV6型エンジンの咆哮を響かせるためにはマフラー交換が必須。どのマフラーを装着すればいい音になるのか、見た目のドレスアップも考えながら見ていきましょう。
18系クラウンアスリートのマフラーを選ぶうえでの注意点
ゼロクラウンは、これまで搭載されていた直列6気筒エンジンに変わって、新開発のV型6気筒エンジンを搭載してデビューしました。
「ゼロクラウン」と通称されているように、エンジンのみならず、新たにプラットホームからサスペンション、ミッションまでを刷新した、新たなモデルです。現在も使われている新開発V6エンジンは、マフラーを交換することで、その実力を十分に発揮することができます。
ラグジュアリーな車でありながら、スポーティさを各所に感じさせる18系クラウンアスリートも、マフラー交換でエンジンがさらに高回転まで気持ちよくふけ上がり、スポーツセダンとしての性格がより高まることでしょう!
マフラーを選ぶ際には、取り付ける車両の排気量に合ったマフラーを選ばなければなりません。アスリートのグレードだけでも3種類の排気量の違いがありますので、興味を持ったマフラーがあれば必ずメーカーサイトで適合を確かめましょう。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
18系クラウンアスリート用マフラーおススメ10選!
HKSスーパーサウンドマスター
アイドリング時や、定速走行時にはノーマル然とした音質と音量で、マフラーを交換していることすら気が付きませんが、一旦アクセルを開けると、まるでスーパーカーのような高周波サウンドと共に力強く加速し、ドライバーの心を躍らせます。
もっと気持ちよい音を奏でたければ、HKS製EXマニフォールドと組み合わせたり、HKSキャタライザーと組み合わせることで、排気音を変えることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
純正の見た目を崩すことなく、落ちついたテールデザイン。サウンドも低音が綺麗に奏でられていて、音量は控え目な、大人のラグジュアリーマフラーと呼べるでしょう。サウンドの変化を楽しみながらも音量は気にせず、見た目を変えないことで他の人にはわからない楽しみ方を見つけることができそうですね。
TOM'S BARREL
マフラーテールの位置合わせも調整する事なくセンターで付いた。 純正+αの見た目&重低音がとても良い。トムスバレルもマフラーステーそのものの位置を専用ステーで変えるタイプと 純正そのままのステーの位置で取り付けれるタイプがあるから中古で買う方は要注意⚠︎ あと音量目的でマフラー交換する方向けのマフラーではない。
rosso modello COLBASSO Ti-C
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rossomodello/cabinet/6f/60602801.jpg?_ex=300x300)
rosso modello GT-8
2.5Lのクラウンアスリートに適合するマフラーです。ステンレスがベースの素材で作られているので、サビに強く、高音の響き渡る綺麗な音を奏でてくれます。テールエンドがチタンで作られていることによって、熱が加わっていくと見事なグラデーションに。
アスリートにピッタリな低音のスポーツサウンドは、車検にも対応しているので安心して使うことができます。
スリーキャッツ プレミアムBass
スリーキャッツはオリジナルマフラーを数多く販売するショップです。その中でもプレミアムBass マフラーは純正フィニッシャーにそのままインストール可能となっており、マフラー音だけを変更出来ます。
またローダウン車にも対応した薄型のサイレンサーを採用しながらも重低音にフォーカスしたこだわりの詰まったマフラーに仕上がっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 KRnoble Ellisse
3.0Lの排気量のエンジンを搭載している18系クラウンアスリートに適合しています。アイドリングでの排気音量は60db、近接排気騒音は80dbとなっており、安心のJASMA認定基準に適合。車検にも通すことができる仕様です。
テールエンドはオーバル型で、純正バンパーの形状にピッタリとハマってくれます。さらに、テールエンドのカラーを変更することができるので、自分好みのリアビューにもできるでしょう。
スルガスピードCPシリーズマフラー
全ての18系クラウンアスリートに適合しています。ステンレスの素材によって作られたマフラーは、スルガスピードがこれまでのノウハウを注ぎ込んで作り上げたもの。そのサウンドは圧巻の一言です。
低回転からのトルクアップを望めるだけでなく、下から覗き込んだリアエンドは純正とは全く違う、鳥肌が立つほどに美しいパイプ形状となっています。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/yatoh/cabinet/suruga/srt494-1.jpg?_ex=300x300)
AIMGAIN
エイムゲインの4本だしマフラーに交換しました。 リアピースストレートだと音は良いのですがうるさくて…笑 ヤンチャ感でたけど音は静かになりました😆 まだ仮付け段階で純正バンパーをカットしなくてはならないので後日カットしたいと思います。
EXART ONE マフラー
EXART ONE マフラーはEXART独自で設計しているサイレンサーのストレート構造とバイパス構造の組み合わせによりパワーを損なわず、心地よいサウンドを奏でます。
また、熱に強く美しさを保つテールエンドや、エンジン特性に最適なパイプ径やレイアウト、サイレンサー構造を採用する事により心地よい音量・音質を実現しています。
- JQR認定品(車検対応品)
まとめ
18系クラウンは、今のクラウンの源流ともいえる車種。お手軽な価格と、全てのグレードでV6エンジンを搭載したゼロクラウンは、非常に人気の高い車です。
サーキットなどで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?
マフラーを交換することでV6サウンドをさらにいい音質、好みの音で聴くことができれば、クラウンアスリートに乗って出掛けるのが一段と楽しくなりそうですね!
公道を走るのであれば音量の規制もありますので、その範囲内でも十分に楽しむことができる商品を見つけましょう。