2019年07月27日 (更新:2020年08月07日)
国内ラグジュアリーホイールといえば!レオニスのおすすめホイール5選
ラグジュアリーホイールといえば、Giobanna,MKW,ASANTI,LEXANIなどの海外勢を思い浮かべる人も多いかと思いますが、日本にもラグジュアリーなホイールブランドがあります。それは、「レオニス」です。レオニスはシリーズを指すブランド名で、メーカー名はweds。今回は海外勢に負けない企画・提案力のあるweds社のレオニスについて紹介します。
レオニスってどんなブランド?
weds社が提案するホイールブランドのひとつで、「リーズナブルな価格でありながら、最先端のデザインや特殊技術を取り入れる」ことをコンセプトに展開している『レオニス』
シンプルさの中にさりげなくトレンドを取り入れ、どんな車にもフィットするデザインに仕上がっています。
wedsについて
簡単ではありますがweds社についてご紹介します。
1965年10月 | 大阪市西区にて設立され、設立当初の社名は日宝株式会社でした。 |
1973年 | 今の社名でもある、株式会社ウェッズに変更。 |
1977年 | 日本初のアルミ鍛造3ピースホイール「レーシングフォージ」販売開始。 |
1997年 | 東京証券取引所ジャスダック・スタンダード市場に上場。 |
2003年 | 本社を大田区大森北に変更。 |
2010年 | 威直貿易(寧波)有限公司(連結子会社)を中国浙江省に設立。 |
weds社は今年で創立54年になる由緒あるホイールメーカーです。wedsのホイールブランドは、クレンツェ、マーベリック、ウェッズアドベンチャー、ウェッズスポーツ、エフゼロ、ライツレー、スタイリッシュホイール、デルモア、レオニスと多彩なブランドを展開しています。
その中でレオニスは、トレンドを取り入れた飽きのこないデザインコンセプトで展開されています。
レオニスが生み出す効果
デザインが洗練されているので、ドレスアップのインパクトは抜群です。また、飽きのこないデザインのアイテムをを常に発売しており、一度レオニスを履いたら他のホイールが履けなくなるかもしれません。
レオニスは1ピース構造をコンセプトにしており、その効果も大きいです。1ピース構造のホイールとは、ディスク部分とリム部分が一体で形成されていることで、一体化で作られたホイールは剛性が保たれ、レース場をはじめ砂利道やアスファルト道などあらゆるシーンで性能を発揮してくれる、頼もしいホイールです。
レオニスのおすすめアルミホイール5選を紹介!
ここでは筆者のレオニスおすすめアルミホイール5選をご紹介します。どれも魅力的な逸品です。
レオニス TE
2019年モデルリリースされた最新ホイールの1つ「TE」。レオニスの得意とする非対称なツイストスポーク、翼断面形状のサブスポークなどのデザインに併せて、ミラーカットや表面クリアー塗装など、技術面でもレオニスらしさを前面に表現しています。
レオニス SV
2019年モデルリリースされた最新ホイールの1つ「SV」。
一見なんの変哲もないスポークホイールのように見えますが、センター部の個性的な造形は、普遍的でありながらもアイデンティティーが光るものとなっています。
また、ホイール外周に向けてスラリと伸びたスポークは、レオニスが得意とする足長感を表現しています。
レオニス NAVIA 05
シンプルかつシャープな印象を押し出した15本のフィンデザイン。
等間隔のスポークとアンダーカット形状が、立体感と躍動感を前面に出しつつも、リム成型技術AMF製法により、鍛造ホイールにも匹敵する材料強度とリムの薄肉化を実現。
大幅な軽量化にも成功しており、スポーティーかつエレガントなデザインを表現しています。
レオニス CH
一見シンプルな15本のフィンタイプデザインに見えますが、翼断面形状やアンダーカットを採用した足長感のあるデザイン。
また、センター付近で一気に落とし込む、切り立った「ガケ」のような形状は、未来的な立体感を表現しています。
レオニス VT
大きく捻りを効かせた翼断面スポークと、非対称なV型スポークを採用することで、レオニス独特のデザイン性を生かしながら、シャープでスポーティーな外観に仕上げてあります。
センターキャップに向かって渦を巻くように落ちてゆくシャープなスポーク先端は「火山の誘惑」(Volcano Temptation)からインスピレーションを受け躍動感と立体感を表現しています。
まとめ
いかがでしたか「レオニス」。リーズナブルな価格帯にして、洗練されたデザイン・熟練の加工技術などをふんだんに発揮して作られるホイールです。
長年ホイールメーカーとして培ったノウハウを活かした企画力や提案力を持つweds社からこれからも目が離せません。