2019年03月11日 (更新:2024年05月16日)
レクサスISFのおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
レクサスのISシリーズの人気は止まることを知りません!その中でも、Fは高級感とスポーティー感を併せ持った車と言えます。そこで、マフラー交換を考えた時にも迷ってしまいます。そこで今回は、ISFに合ったマフラーをご紹介します。
レクサスISFのマフラーを選ぶうえでの注意点
5LのV型8気筒エンジンが繰り出すパフォーマンスは、純正でも最高出力423ps、最大トルク505N・mというハイパワーです。ここまでハイパワーであれば走りのパフォーマンスも力でねじ伏せることができそうです。
しかし、運転している中でどうしても物足りない部分があるはずです。それが低回転であれば抜けにくいマフラーを、高回転であれば抜けやすいマフラーを選択することにより、パフォーマンスはより一層理想に近づきます。また、車検適応外のマフラーを装着してしまうと入店拒否になる工場もあるため、車検適応の中で選択するのが良いですね!
そこでマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
レクサスISF用マフラーおススメ8選!
SURUGA SPEED PFS BRIDGE LOOP SOUND MUFFLER
SURUGA SPEEDはスポーツカーからミニバンまで、幅広い車種に向けてマフラーを製作するマフラーメーカー。
排気サウンドを重視し管楽器をモチーフにした他に類を見ないデザインで、レーシングカーを思わせるような甲高い音質が最大の特長。
また形状も名前の通り小型サイレンサーをブリッジレイアウトで配置している美しマフラーデザインとなっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
SURUGA SPEED DUAL LOOP SOUND MUFFLER
センターマフラーをフルデュアルにしたモデルです。最終的には4本出しとなるので見た目にも迫力があります。アイドリング時は静かでありますが、回転数が上がるたびに音量が大きくなる設計です。
スルガスピードの技術を結集して作成されたマフラーですので、満足度は高いはずです。
TOM'S BARREL
前半は3000回転以内 後半は6000回転以内 となります。 画像は途中で切れちゃいましたが💦 音質の変化がお分かりになれば嬉しいです😃
トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM'S。エキゾーストシステムをはじめ幅広いチューニングパーツを開発しているメーカーになります。トヨタ車のスペシャリストとも言えるトムスが車種別専用設計でリリースしているのが「TOM'S BARREL」です。
走りの本能を呼び覚ます、スムーズな吹け上がりとフラットなトルク特性を実現。車検対応マフラーでありながら、スポーツ走行にも対応しています。サウンドに関してもうるさすぎず耳に残るちょうど良い音量を実現しました。
- JQR認定品(車検対応品)
HKSスーパーサウンドマスター
アイドリング時や、定速走行時にはノーマル然とした音質と音量で、マフラーを交換していることすら気が付きませんが、一旦アクセルを開けると、まるでスーパーカーのような高周波サウンドと共に力強く加速し、ドライバーの心を躍らせます。
もっと気持ちよい音を奏でたければ、HKS製EXマニフォールドと組み合わせたり、HKSキャタライザーと組み合わせることで、排気音を変えることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
ARTISAN SPIRITS Z's SPORTS LINE
アーティシャンスピリッツはコンプリートカーからアフターパーツを「アクティビティ&デザイン」のブランドコンセプトで販売しているアフターパーツメーカーです。
コンプリートカー向けに製造された数々のパーツは個別でも購入できます。
そんなカスタムの軸にもなるマフラーでアーティシャンスピリッツを感じてみてはいかがでしょうか?
ZEES
オリジナルマフラーを中心にエアロパーツ等もリリースしているZEES。セミオーダー式となるためハーフステンレスやオールステンレスなどの素材の変更から、テールのシングルやダブルへの変更も可能と言うオーナー目線での細かな設定が魅力です。
- 保安基準適合(車検対応品)
BAD moon Racing RPM
フルオーダーマフラーも手掛けるバッドムーンレーシング。完全フルストレート構造によりフルレーザー加工直管パイプ共鳴仕様。グラスウールを使用せず経年劣化の心配もなく高耐久のマフラーとなります。
フルTig溶接で仕上げたマフラーは美しさだけでなく、保安基準に適合しながらも心地よいエキゾーストサウンドを奏でます。
- 保安基準適合(車検対応品)
NOVEL フルエキゾーストシステム
まずはNOVELのフルエキゾーストシステムです。こちらは一般に販売されているマフラーとは異なり、エンジンと本来のマフラーとの間にあるエキゾーストマニーホールドもセットになっています。
エキゾーストサウンドが通常のマフラーと異なり、よりパワフルな印象を与えるサウンドに変換します。実際にパワーアップするため、1,200,000円と多少高くてもエキゾーストマニーホールドまで交換することをおすすめします。
まとめ
ISFは純正でも充分魅力的な車です。しかし、エキゾーストサウンドは個性です。どれほど自分の個性を出せるかが重要になるので、マフラー選びも真剣に行いたいですね!まずは見た目ですが、サウンドも重要になります。
そして何より、マフラー交換はパワーアップにも繋がります。ISFの力強さを出すためにも、マフラー交換をして本来の性能を引き出しましょう!