2019年03月11日 (更新:2024年04月17日)
スイフトスポーツZC32Sのおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
スイフトスポーツは、数少ない国産ホットハッチモデル。車好きであればスイフトスポーツをもっとスポーティーに仕上げたいと思う方も多いでしょう。チューニングパーツの定番と言えばマフラー交換ですが、販売されているマフラーの種類は機能性重視のスポーツマフラーから、ドレスアップ系のものまで様々です。そこで、今回はスイフトスポーツをもっとスポーティーに、そして見た目も音も変えてくれるおススメのスポーツマフラーを厳選してご紹介します。
この記事の目次
- zc32s スイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
- ZC32S スイフトスポーツ用マフラーおススメ15選!
- rosso modello COLBASSO Ti-C
- rosso modello COLBASSO S409TiC
- 柿本改 Class KR
- モンスタースポーツ MSEスポーツマフラー
- ブリッツ NUR-SPEC VSR
- BLITZ NUR-SPEC C-Ti
- TRUST GReddy コンフォートスポーツGTS
- GP SPORTS EXAS EVO Tune
- APEXi HYBRID MEGAPHONE evolution MUFFLER
- FUJITSUBOオーソライズ A-R
- FUJITSUBOオーソライズ A-S
- HKS LEGAMAX Premium
- HKS Hi-Power SPEC-L
- TM-SQUAREサイレンサー by SACLAM
- Rs RRP ハイパフォーマンスマフラーⅡ
- まとめ
zc32s スイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
ZC32用として設定されていても、チューンングの内容によっては装着できない場合があります。マフラー以外でチューニングを行なっている際は、購入の際注意をしてください。また、2010年4月1日以降に製造された車両はマフラーを交換する場合、その製品が国土交通省の指定する「事前認証」を得ている必要があります。
ZC32Sスイフトスポーツは、2011年に生産が開始されているので、事前認証を得ているマフラーでなければ、車検を受けることができません。公道でマフラーを使用する際は、必ず車検対応かどうか、確認をしたうえで購入をしてください。
そこでマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ZC32S スイフトスポーツ用マフラーおススメ15選!
rosso modello COLBASSO Ti-C
純正より見た目も音も段違いに良いですネ 発進時から3千回転までの低音 5千回転ぐらいからの甲高い高音と 二つ美味しい感じ。 それでいて アイドリングは静かでいい。
コンパクトカーや軽自動車のマフラー開発を得意とするロッソモデロのマフラーです。マフラーの開発ノウハウを活かし、純正よりも軽量、コンパクトに設計されたサイレンサーや、トルクを生み出すためのパイピングなど、スイフトスポーツの性能を引き立てる設計となっています。
また、ロッソモデロのマフラーは、アイドリングが静かなのが特徴です。低回転域では低音ですが高回転になると高音を奏でるマフラーで、排気音が室内にこもることなく、レーシーなサウンドが室内に広がり、ドライバーの心を刺激します。テールエンドは11色のチタンカラーから選ぶことができ、スイフトのリアビューをスポーティーに演出します。もちろん、安心の車検対応品です。
rosso modello COLBASSO S409TiC
ついにマフラー交換しました! 純正からロッソモデロのCOLBASSO s409ticへ! 取り付け終わってエンジンかけるとあまりに違いすぎて、別の車乗っちゃったのかと思いました笑 リアピースのみの交換でしたが、低音が気持ちよく3000回転以上回すと特に最高でした! 思わず引っ張りすぎて燃費悪くしそうです笑
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
ノーマルバンパーに取付可能で大口径φ114のチタン製テールで大迫力のリヤビューを実現出来ます。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
モンスタースポーツ MSEスポーツマフラー
スズキ車を知り尽くしたチューニングメーカーです。スイフトスポーツを熟知したメーカーが提案するマフラーらしく、パフォーマンスアップと質のいい音量を高次元でバランスさせています。アイドリングは非常に静かで、マフラーを交換していることを感じさせませんが、ひとたびアクセルを踏み込むと、レーシーなサウンドが室内にも響き渡ります。テールエンドは迫力の100φのストレート構造左右2本出しで、強い存在感を放っています。
ブリッツ NUR-SPEC VSR
幅広い車種のチューニングパーツを開発しているブリッツのマフラーです。純正の近接排気音量は85dBですが、このNUR-SPEC VSRは87dBと僅かに音量が上がっているだけなので、体感的にはほとんどノーマルと変わらない音量といえます。
乾いたエキゾーストノートが特徴で、エンジン回転を上げると、低音が協調されたレーシーなサウンドを堪能できます。デザインは、鏡面仕上げの輝きとチタン風カラーのブルーグラデーションが、テールエンドをレーシーに演出します。
BLITZ NUR-SPEC C-Ti
ニュルスペックシリーズで培ったテクノロジーを集結し、超軽量チタニウム合金テールとSUS304ステンレスボディが融合され、耐久性が向上し、レーシーなリアビューを演出しています。
軽量なチタニウム合金を使用しながらも、リーズナブルな価格が実現された、ハイスペックマフラーです。
- JQR基準(車検対応品)
TRUST GReddy コンフォートスポーツGTS
スイフトパーツを多数ラインナップしているトラストのマフラーです。リアピースのみの交換タイプでなので、マフラー交換デビューの方でも交換しやすいです。最大の特徴は、美しいチタンカラーのテールエンド。
純正バンパーからのぞく青いテールがスポーティさを演出します。音量は純正とあまり変わりませんが、マフラーを交換したからこその、いい音質になります。センターパイプ付きバージョンもラインナップされており、価格、チューニングレベルに合わせて選ぶのがオススメです。
GP SPORTS EXAS EVO Tune
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
APEXi HYBRID MEGAPHONE evolution MUFFLER
APEXiのハイブリッドメガホンエボリューションは、独自に開発された機構を持つハイブリッドサイレンサーを採用。グラスウールに頼りきらない設計により、経年劣化による音質・音量の変化を最低限に抑えています。
高品位Tig溶接オールステンレスにより、高い耐久性と優れた美観を実現。静粛性にも優れたマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-R
マフラーはフジツボのオーソライズ Rにしました!YouTubeでは結構音が大きそうかな思ったのですが中々小さい。さすが車検対応。。 音質はめちゃくちゃ低音で良い!あとはもう少し音量が上がれば。😂片出しなので左がごっぽり穴が。笑
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
HKS LEGAMAX Premium
トラスト同様、スイフトスポーツのパーツをラインナップしているHKSのマフラーです。リーガマックスプレミアムは上質志向なドレスアップマフラーで、車種に合わせてテールのサイズ、デザインが選定され、スイフトスポーツを上質なイメージに演出します。リアピースのみの交換なので、音量は純正と大差なく、音質がチューニングされた心地よいサウンドのマフラーです。左右2本出しで口径90φのチタンカラーのデザインは、スイフトスポーツのリアビュ
【HKS LEGAMAX Premium:ユーザーレビューページ】ーをレーシーに見せてくれるでしょう。
HKS Hi-Power SPEC-L
センターパイプから交換なので純正より6.5kg軽くなって音もモンスターより出ているので取り付けて良かったです😁
TM-SQUAREサイレンサー by SACLAM
音のソムリエ “SACLAM社” とTM-SQUAREのコラボにより、誕生したTM-SQUAREサイレンサー。ストリートでの常用使用域では控えめに、回転を上げると乾いた心地よいサウンドを奏でるSACLAMらしい、仕上がりのサイレンサーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
Rs RRP ハイパフォーマンスマフラーⅡ
常用となる2,000rpm~4,000rpmでのトルクアップと高回転でのパワーアップをはかり、車検対応品でありながら、心地良いレーシングサウンドを両立しています。
RRPハイパフォーマンスマフラーⅡは認証試験にも完全にクリアーしながらも、心地良いレーシングサウンドにもこだわり満足出来るエンジンサウンドを奏でます。
- 保安基準適合(車検対応品)
悩んだ結果アールズレーシングのハイパーマフラーIIにしました スイフトは2本出しが多いのであえて1本出しにしました。 ラアンスポーツのエアダムリアスカートが着いているので違和感なく付きました 車検対応ですがノーマル中間➕モンスターリアピースよりいい音になりました。
まとめ
ZC32Sスイフトスポーツ用のスポーツマフラーは、まだまだ数多くラインアップされています。スポーティーなスイフトスポーツをさらにスポーティーに、また感性に響くサウンドにカスタマイズするのなら、ここで紹介したマフラーを参考にしてみてください。これらは新基準の騒音規制に対応しているので、取り付けや車検も心配ありません。
騒音規制により、設定されている音量は純正とさほど変わりませんが、音質を変えることでレーシーな雰囲気を楽しむことは十分可能です。好みのサウンドとデザインをチョイスして、スイフトをもっと楽しい車にカスタマイズしてみましょう。
またCARTUNEにはスイスポのオーナー達からの投稿が満載ですのでオーナーたちの投稿も是非御覧ください。