2019年07月19日 (更新:2024年03月25日)
C-HRのマフラー10選をユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
今後も益々注目度が上がっていくだろうC-HRに適合するマフラーを、10点紹介します。ハイブリッドとガソリンターボ車のエンジンを搭載しているC-HRですが、ターボモデルはマフラーを交換することでより爽快な走りを味わうことができます。
C-HR用のマフラーを選ぶうえでの注意点
近未来的なデザインとなって、今ではトヨタの新デザインを担っていると言ってもいいくらいに人気が出ているC-HR。エンジンはガソリンのターボと、ガソリンとモーターを融合させたハイブリッドが販売されており、マフラーを選ぶ時も必ずガソリンターボ用マフラーを選ばないといけません。
排気を行う量などが変わってくるため、もしガソリンターボ車にハイブリッド用のマフラーを取り付けてしまうと、エンジンのパワーが落ちてしまい、燃費も同時に落ちていってしまいます。最悪の場合、燃料調整が狂ってしまってエンジンが掛からなくなる恐れもありますので、注意しておきましょう。
また、最近の車ということで、新しい騒音規制が適応されていっていることもありますので、音量には十分に気を配って選ぶ必要がありそうです。そこでマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
C-HR用マフラーおススメ10選!
GANADOR Vertex 4WD/SUV 4本出し
音はイヤホンで聴いた方が 伝わると思います! いい音してます 程よい音量と言うか、 車内はちょっと音するなーくらいの感じですかね😂 燃費はまだ分かりませんが 走り出しとかはスムーズに進めるように なったと言うか 軽くなったと言うか。(笑) 音が聞きたいが為にアクセル踏みすぎないように しないと😂
ガナドールの『Vertex (ベルテックス)』はGANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。
テールカラーもポリッシュ/チタンの2つから選択可能で、サウンドはノーマルマフラーに比べ存在感のある低音の効いたサウンドが心地よいマフラーになります。
- JQR認定品(車検対応品)
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/auto-craft/cabinet/ganador/1/gve-031dpo.jpg?_ex=300x300)
GANADOR PBSスーパー
「PBSスーパー」は、C-HRハイブリッドのエンジン特性をより際立たせ、アクセルを開けた瞬間から湧き上がるトルクによって、これまでにない加速感を体感できるPBSマフラーの進化型として、1ランク上の性能を持つマフラーです。
またメカニカルなポリッシュテールの右ダブル出しは、リアビューをさらに魅力的に演出し、C-HRの持つポテンシャルを引き出し、ドライブを楽しくしてくれます。
- JQR認定品(車検対応品)
KUHL SLASH 4TAIL MUFFLER
迫力のあるスタイリングで人気のクールレーシングの4本出しマフラーはチタンカラーが美しく、エアロとの組み合わせで唯一無二のリアビューに仕上がります。
美しいスラッシュカットは迫力の116Φテールエンドの4本出しマフラー。こだわりぬいたツインサイレンサーに美しいパイピングレイアウトを採用し官能的なサウンドを奏でてくれ、トルクUPとレスポンスUPも実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
NOBLESSE
テールエンドはチタンカラー! ノブレッセの銘板も付いてますね😆 肝心の音ですが、わりと静かめでした💦 (分かってたことですが) 少なくとも音量で文句言われることはないかな~と思います。 それでも純正よりはうるさいし、低速トルクの抜けも感じられないからOKです!
3D測定器を用いた高品質なエアロ製作で有名なノブレッセ。コストパフォーマンスが高いSTDステンレスを採用し、オールステンでありながらハーフステンと同等の低価格を実現。
リア交換タイプになっており、車検にも対応。快適に街乗りをこなせる中低速域のトルク向上が期待でき、アクセルを踏めば心地良いスポーツサウンドを奏でるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
TOM'S BARREL
トヨタのオフィシャルチューナーであるTOM'S。エキゾーストシステムをはじめ幅広いチューニングパーツを開発しているメーカーになります。トヨタ車のスペシャリストとも言えるトムスが車種別専用設計でリリースしているのが「TOM'S BARREL」です。
走りの本能を呼び覚ます、スムーズな吹け上がりとフラットなトルク特性を実現。車検対応マフラーでありながら、スポーツ走行にも対応しています。サウンドに関してもうるさすぎず耳に残るちょうど良い音量を実現しました。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Class KR
ブーストのエアロには未確認との事だったので、つけてみたら少し引っ込んでしまいます😅 でも、さりげなくで実は仕様なので満足です🤣チタンブルーが鮮やかで、溶接も綺麗です✨ 過去の車でも柿本さん使ってました😊 柿本マフラーの方あまりいないので参考になれば👍
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
TRDのエアロが装着されているC-HRでも装着することができるマフラー。テールエンドはチタングラデーションが施されていることによって、リアビューをより華やかに、そしてスポーティに彩ることができます。対応しているのが4WDの方だけになりますが、2WDについても開発中ということで、全てのC-HRのガソリンターボの柿本サウンドを効くことが近々できそうです。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR SPEC VS Quad Model
前期ハイブリッド用を後期マニュアル C-HRへ取り付けました。中々低音が効いて良い音です😊
左右2本出しのマフラーは、サウンドと見た目、そして走行性能の3つの役割を全て向上させることができるものとなりました。低音から高音までがしっかりと響きながらも、決して騒がしいとは思えない音量。リアから見た姿は、スポーツ性を高めたドレスアップとなり、下からしっかりとトルクが出てくるように開発された性能は、C-HRの真のポテンシャルを引き出してくれることでしょう。
- JASMA基準(車検対応品)
ロッソモデロ COLBASSO TI-C
純正エアロに対応した取り回しとなっているので、残念なことにTRDやモデリスタエアロ装着車には取り付けることができません。しかしながら、純正よりもマフラーが1.2kgも軽くなり、さらにはチタンのグラデーションカラーによって、鮮やかな色合いを取り入れた後姿を手に入れることができますよ。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rossomodello/cabinet/6f/rc0087191259.jpg?_ex=300x300)
FUJITSUBO RIVID
リヴィッドはストレート構造の小型砲弾サイレンサーのシンプルな設計でスポーティなサウンドを奏でつつ、ヒートグラデーションがあしらわれたテールエンドがスポーティな雰囲気を演出してくれます。
またサイレンサー部分にはヘアライン加工が施してあり、上質な印象をもたらしてくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
フジツボのRIVID(リヴィッド)ですww 音は柿本よりは静かですが踏むといい感じの低音が響きますw
まとめ
マフラーを変更することによって、エンジンの出力を向上させたりすることはできますが、マフラーメーカーが一番苦戦しているのは、出力を向上させながらも、音量を抑えること。
実際には難しいようで、騒音規制に対応しようと躍起になっている最中です。そのため、今はまだマフラーの種類が少ないですが、今後は新たな技術を使用した音量を抑えながらも、乗っている人にフィーリングの良さを伝えていくマフラーを開発して、販売してくれることでしょう。C-HRも今後まだまだ人気の高まっていく車ですから、マフラーを交換して楽しく乗っていきましょう。