レーシングカー御用達!タイヤレター塗装のやり方を紹介します!

2019年06月30日

レーシングカー御用達!タイヤレター塗装のやり方を紹介します!

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皆さんはホワイトレタータイヤをご存知でしょうか。ホワイトレタータイヤとは1970年代にかけて流行したタイヤのこと。タイヤの側面(サイドウォール)に記載されているブランド名・品番などがホワイトに彩られており、愛車にスポーティーさをプラスすることができます。今回はそんなタイヤレターをDIY塗装するための手順や必要なモノを伝授。皆さんもタイヤレター塗装にチャレンジしてみましょう。

タイヤレター塗装に挑戦してみよう!

タイヤには様々な種類が存在していますが、その中でホワイトレタータイヤという製品があります。ホワイトレタータイヤとは、タイヤのサイドウォールに刻印されているブランド名や品番がホワイトに着色されているタイヤのことです。

1970年代にかけて流行したタイヤレターは、数多くのスポーツタイヤに用意されていました。愛車の足元にレーシーな雰囲気を演出することができるので、全盛期に比べるとやや勢いに欠けるものの、現在でもタイヤレターを施している人は少なくありません。

ひと昔前は数多く存在していた純正ホワイトレタータイヤも、今となってはごく一部になってしまいました。しかし、タイヤレター自体はDIYで施工することが可能です。今回はタイヤレターをDIY塗装する楽しさやメリット、必要なモノなどをご紹介します。

タイヤレター塗装に必要なモノ(準備するもの)

  • カーシャンプー
  • パーツクリーナー
  • タイヤマーカー(ホワイト)
  • タイヤマーカー(ブラック)

タイヤレター塗装の手順

上記に記載しているアイテムが準備できたら、早速愛車のタイヤにホワイトレター塗装を施していきましょう。タイヤレター塗装の手順は以下になります。

  1. タイヤを洗浄する
  2. タイヤを脱脂する
  3. タイヤを塗装する
  4. タイヤを乾燥させる

ひとつずつ丁寧に解説していくので、これから愛車にタイヤレター塗装を施すつもりの人は、ぜひ参考にしてください。

手順1:タイヤを洗浄する

まずはホワイトレター塗装を施工するタイヤを洗浄する必要があります。これはタイヤに付着したブレーキダストや砂ぼこりを洗い流して、タイヤ自体をキレイにするためです。タイヤをキレイに洗浄することで、塗料がのりやすくなります。

タイヤを洗浄する方法は、通常の洗車方法と変わりありません。ご自身が愛用しているカーシャンプーとスポンジで、タイヤをキレイに洗浄してください。カーシャンプー自体は食器用洗剤などの代用品でも構いません。スポンジも安いものでOKです。

手順2:タイヤを脱脂する

タイヤをキレイに洗浄したら、次はタイヤを脱脂する必要があります。脱脂とはその名の通り、油分を取り除くことです。たとえキレイに洗浄したとしても、タイヤには私たちの目には見えない汚れや油膜が残っています。

落ちにくく厄介な汚れや油膜はパーツクリーナーで脱脂してしまいましょう。パーツクリーナーをタイヤのサイドウォールに吹きつけて、マイクロファイバークロスなどでしっかりと拭き取ってください。脱脂は塗料をくいつかせる役割もあるため丁寧に作業しましょう。

手順3:タイヤを塗装する

丁寧な洗浄と脱脂によってタイヤに塗料がのりやすくなったら、いよいよタイヤにホワイトレターを施工していきます。なんだか難しそうな作業にも感じるかもしれませんが、サイドウォールに刻印された文字をホワイトマーカーで塗るだけなので、とても簡単です。

ホワイトマーカーが文字からはみ出してしまわないように、ゆっくりと作業を行ってください。万が一、文字からホワイトマーカーがはみ出してしまったら、ブラックマーカーで目立たないように塗りつぶしてしまいましょう。

手順4:タイヤを乾燥させる

ホワイトマーカーの施工が終わったら、あとはタイヤを乾燥させるだけ。ホワイトレター部分がしっかりと乾燥するまで、塗料を触ったり車を動かしたりしないようにしましょう。乾燥時間は製品にもよりますが、15~30分程度確保すれば十分です。

ホワイトレター塗装のタイヤ1本あたりの施工時間はだいたい30分程度。乾燥時間を考慮しなければ、2時間もあれば施工自体は完了します。気軽にできるDIYカスタムなので、休日を潰すことなく空いた時間で作業することができますよ。

タイヤレター塗装する上での注意点

最後に、タイヤにホワイトレター塗装するうえでの注意点をお伝えします。本来のホワイトレタータイヤは、塗料によるペイントではなく、ホワイトゴムをサイドウォールに埋め込んで成形している製品が多いそうです。

本来のホワイトレタータイヤに比べると、マーカーでDIY塗装して完成したホワイトレタータイヤは耐久性が高くありません。そのため、ホワイトレター部分が消えかかっているときなどは、再度ホワイトマーカーを上塗りしてあげる必要があります。

また、ホワイトレター部分にはタイヤワックスなどのケミカル剤を使用してはいけません。ブラシやたわしなどでこすることも好ましくなく、基本的には柔らかいスポンジやマイクロファイバークロスなどで優しく洗浄することを心がける必要があります。

タイヤレター塗装のまとめ

今回はレーシングカーやスポーツカーでお馴染みの、タイヤレター(ホワイトレタータイヤ)についてご紹介しました。今や珍しい存在である純正ホワイトレタータイヤですが、DIYでタイヤレター塗装をすれば、ホワイトレタータイヤを購入する必要はありません。

どんな銘柄のタイヤでもホワイトレタータイヤに仕上げることができるのも、DIYによるタイヤレター塗装のメリットだといえるでしょう。定期的なメンテナンスは必要になりますが、ホワイトレターを美しく保てば愛車の足元をスポーティーに彩ることができます。

近年はホワイトレタータイヤ自体が珍しくなっていることもあり、愛車の足元に強烈な個性を演出することが可能です。DIYによるタイヤレター塗装自体も難しい作業ではないので、誰でも簡単にチャレンジすることができますよ。