2019年06月30日 (更新:2024年11月20日)
フーガY51型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
フーガY51型の純正タイヤサイズにおすすめのタイヤを紹介します!低燃費タイヤやスポーツタイヤ、車の乗り方によって選ぶタイヤは様々ですので、純正タイヤのサイズで販売されている商品を、それぞれのタイヤの特徴も合わせて見ていきましょう。
フーガY51型の純正タイヤサイズ
Y51フーガはラグジュアリーセダンですがスポーツ性も高く、高級車の快適性と高い運動性能が特徴の車です。フーガは、それまでのセドリックとグロリアの後継機として登場しました。Y51フーガはV型6気筒、2.5Lと3.7Lの排気量のエンジンを搭載しています。
それとは別に、ハイブリッドモデルでは3.5LのV6エンジンを搭載しています。走行性能と快適性、そのどちらも両立しているモデルのため、タイヤにも気を配り、より良い車にしたいところです。Y51フーガの純正タイヤのサイズは以下の2種類となっています。
- 245/40R20
- 245/50R18
245/40R20を装着しているグレード
- 2WD・3.7・7AT・370GT typeS
- 2WD・3.7・370GT タイプS クールエクスクルージブ・7AT
245/50R18を装着しているグレード
- 2WD・2.5・7AT・250GT Aパッケージ
- 2WD・2.5・7AT・250GT
- 2WD・2.5・7AT・250VIP
- 2WD・3.7・7AT・370GT
- 2WD・3.7・7AT・370VIP
- 4WD・3.7・7AT・370GT FOUR Aパッケージ
- 4WD・3.7・7AT・370GT FOUR
- 2WD・2.5・250GT クールエクスクルージブ・7AT
- 2WD・3.7・370GT クールエクスクルージブ・7AT
245/40R20サイズのY51フーガにおすすめタイヤ6選!
370GT typeSはフーガの中でも、専用足回りの採用など走行性能に力を入れているグレードです。スポーツグレードであるフーガ 370GT typeSの性能をいかんなく発揮できるスポーツタイヤから、燃費性能に重点を置くユーザーの為の低燃費タイヤまでを厳選してご紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
低燃費タイヤを履くことによって、車両の燃費性能の向上を狙うことができます。転がり抵抗性能の向上やウェット性能の向上によって、低燃費タイヤの性能ランクは決められており、雨の日の走行でも安心して走ることができながらも転がり抵抗が少ないため、燃料の消費を少なくすることができます。
DUNLOP VEURO VE304
ダンロップが誇るプレミアムコンフォートタイヤで、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」によりノイズを徹底的に排除します。快適な車内空間で同乗者との会話が弾んだり、音楽やテレビを楽しみやすくなったりなど、楽しいドライブライフを全うできます。静粛性だけでなく、タイヤの持ちも従来品より向上しており、バランスの良いクオリティです。
GOODYEAR EAGLE LS EXE
優れた低燃費性能で今までより、ガソリンを気にせずにドライブが出来るかもしれません。ツーリングエコタイヤとして、ユーザーが気軽かつ楽に運転できることを第一に開発されています。高速安定性能の向上、転がり抵抗の減少やハンドリング性能が優れており、どこまでも走っていけるような感覚を持つことができます。
コンフォートタイヤ
街中や高速道路、ワインディングロードなど様々な路面を走破するためには、タイヤの性能バランスが重要になってきます。コンフォートタイヤは街乗りから高速道路までバランスの取れた乗り味が魅力なタイヤです。
MINERVA F205
20インチというタイヤサイズになると、リーズナブルな価格のタイヤはなかなか見つかりません。その中で、このプライスは非常に魅力的に映ることでしょう。価格が安いからといって性能に不安が残るわけではありません。高いハンドリングパフォーマンスを発揮し、ロングライフ力を追求した耐磨耗性能が最大の強みです。
スポーツタイヤ
車の運動性能を向上させるためには、タイヤのグリップ力が必ず必要な要素となります。摩擦力が高いことによって、パワーを路面に伝えることができるので、加速力や制動力、コーナリング性能が上がり、フーガ本来の力を発揮することができるようになるでしょう。
ブリヂストン POTENZA ポテンザ S007A
ポテンザ S007A は高い走行性能に加えて、周方向のブロック配列を最適化することで、パターンノイズを低減しコンフォート性能を向上させているのが特徴です。コンフォート性能とスポーツ性能の両方を高次元で両立したタイヤです。
NANKANG NS-2
ゴムコンパウンドは柔らかくできており、ドライとウェット性能を高次元で実現しているタイヤです。スポーツ走行をしながらも、待ち乗りでの走行もある程度の静粛性で走行できる格安タイヤです。
Continental ContiSportContact 5P
エレガントに走行しながらも、確かなグリップ力によって、フーガの走行性能を引き出すことのできるタイヤ。ハイグリップなタイヤから得られる、機敏なハンドリング性能はコーナリングの安定感を生み出し、加速や減速時も安心してアクセルやブレーキを踏むことができることでしょう。
245/50R18サイズのY51フーガにおすすめタイヤ4選!
2.5Lの排気量のエンジンを搭載しているグレードから3.7Lの排気量を搭載したエンジングレードまで広く採用されている、タイヤのサイズです。スポーツ性能よりも、ゆったりと乗ることのできるラグジュアリー性を重視しており、振動抑制などの乗り心地、静粛性がタイヤに求められることでしょう。
低燃費(エコ)タイヤ
車が走るためには必ず燃料が必要になります。それはフーガも同じ事で、排気量が大きくなってくると、その分燃料の消費も激しくなる傾向があります。少しでも燃料の消費を抑えたい!そんなユーザーには低燃費タイヤをおすすめします。
NANKANG ECO-2 +
台湾で最も長い歴史を持つタイヤメーカーのナンカン。これまでに販売されていた「ECO-2」と比較して、ドライ、ウェット路面両方での性能を向上させており、コンパウンドを更に改良したことで、低燃費性能が向上しています。トレッドのセンターブロックを強化したことで、コーナリング性能の向上も行っています。
コンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY 4
PRIMACY 4はミシュランのプレミアムタイヤです。新溝形状によりウエット性能が高いことが特徴でロードノイズの低減、低燃費性能も高く高次元にまとめられたコンフォートタイヤとなっています。
スポーツタイヤ
スポーツ走行を重要視し、加速や制動、コーナリングといった車の基本性能を向上させたい人にとっては、グリップ力の高いスポーツタイヤがおすすめです。摩擦力の高いハイグリップタイヤにすることで、基本性能をしっかりと引き出してくれて、フーガ本来の走行をすることができます。
コンチネンタル ContiSportContact 5
海外の大排気量のエンジンを搭載している車両にも使われているタイヤで、フーガのような3.7Lエンジンや2.5Lエンジンを搭載する車でも十分に対応することができる性能があります。優れたグリップ力によって発揮される摩擦力は、路面をしっかりと蹴って加速をし、そして噛み込むことで制動力を確保します。
ヨコハマ ADVAN Sport V105
車の基本性能である「走る」「曲がる」「止まる」を運転者の意思に基づいて、それらが忠実に実行できるように、高いグリップ力と剛性のあるサイドウォールや排水性に優れるトレッドパターンが開発されています。運転者が安心してドライビングに集中できるように、不安材料を無くして、安定感のあるタイヤになっています。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤのサイズを調べるためには、タイヤ本体を見るのが一番早いです。タイヤの側面には、製造年月やタイヤサイズが書いてあり、そこに「245/50R18」と表記があれば、それがそのタイヤのサイズになります。
純正タイヤサイズ以外を装着しているのであれば、運転席か助手席のドアを開けたステップにラベルが貼ってありますので、そこを見ると書いてあります。
まとめ
Y51フーガは、日産のラグジュアリースポーツとして人気の高い車になります。純正のタイヤサイズでも18インチや20インチが使用されており、比較的大きいサイズとなっています。走行性能に気を使って開発されていることもあり、マシンスペックは非常に高いものとなっているので、それに応じたタイヤを装着する必要があるでしょう。どのような用途でフーガを使用するのかによってタイヤを選んでいきましょう。