2019年07月09日 (更新:2023年11月15日)
クラウン 220系におすすめのマフラー4選を紹介します!
2018年に登場した220系クラウン。従来の保守的なイメージを大幅に刷新して、新しい時代への幕を開けた挑戦的なセダンです。大きく進化を遂げたスポーティーなエクステリアデザインに、そのアグレッシブさが反映されています。今回はそんな220系クラウンの魅力をさらに向上させる、4種類のおすすめマフラーをご紹介します!
クラウン 220系のマフラーを選ぶうえでの注意点
日本を代表する高級セダンといえば、やはりクラウンが頭に思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。クラウンはトヨタ車の中でも非常に長い歴史を誇っている車種で、2018年には15代目モデルにあたる220系クラウンが登場しました。
従来のクラウンはどちらかというと保守的で、これまで培ってきた伝統を守り続けてきました。しかし、220系クラウンは従来のイメージを大幅に刷新。欧州プレミアムセダンにも劣らない上質感とスポーティーさを手に入れています。
そんな220系クラウンの最大の魅力はやはり卓越した走行性能ですが、マフラー交換を施すことで、その走りをさらに高次元へと引き上げてくれます。マフラーの種類はまだまだ充実しているとはいえませんが、最低限保安基準に適合する製品をチョイスするようにしましょう。
クラウン 220系のマフラーおススメ4選!
GANADOR【Vertex PREMIUM】
幅広い車種に向けてマフラーを販売しているGANADOR(ガナドール)。220系クラウンの登場に合わせて、いち早く220系クラウンに適合するマフラーを発売しました。それが「Vertex PREMIUM」です。
テールエンドにチタンフェイスを採用した左右4本出しマフラーが、220系クラウンのリアビューをより上品かつスポーティーなものに変えてくれます。もちろん、純正マフラーと比べて大幅な出力・トルクアップを果たしていますよ。
柿本改【Class KR】
日本を代表する老舗マフラーメーカーの柿本改(かきもとかい)。幅広い車種に向けてマフラーを販売している柿本改ですが、もちろん220系クラウンにも自社製品を展開しています。それが「Class KR」です。
こちらの製品は新しい規制に対応した次世代の柿本改マフラーになります。加速騒音82db以下という厳しい規制の中に対応した静音設計ながら、上品で心地よいサウンドを堪能することが可能です。柿本改マフラーの上記モデルにふさわしいルックスも魅力的です。
TOM'S RACING【トムスバレル】
トヨタのオフィシャルチューナーとして、優れた品質のアフターパーツを続々と送り出しているTOM'S RACING(トムスレーシング)。そんなTOM'S RACINGが220系クラウン向けに販売している製品が「トムスバレル」です。
こちらの製品は、吹け上がりの気持ちよさとフラットなトルク特性を重視したマフラー。トヨタ車を知り尽くしているTOM'S RACINGだからこそ完成した逸品で、ストリートからサーキットまで、幅広いシーンで活躍してくれます。
EXART【iVSC Muffler】
吸排気系システムの開発を専門とするEXART(エクスアート)。マフラー開発のスペシャリストが220系クラウンRS 2.0ターボ専用品として生み出した「iVSC Muffler」は、非常に完成度の高いマフラーに仕上がっています。
こちらの製品はスイッチ操作で音量・音質をコントロールできる可変バルブ付きマフラーです。純正マフラーと同等の静かなサウンド、レーシングカーのような心昂るサウンドの2種類を堪能することができます。
まとめ
今回は220系クラウンにおすすめのマフラーを4種類ご紹介しました。マフラーの種類が充実しているとはいえませんが、220系クラウンの登場に合わせていち早く開発がスタートした製品のため、どれも魅力的なマフラーに仕上がっています。
従来のクラウンとは一線を画すスポーツセダンに仕上がっている220系クラウンですが、今のところ走行性能の大幅な向上を目指した競技用マフラーなどは販売されていない模様です。競技用マフラーが欲しい人は新たな製品が登場するまで待つ必要があります。
220系クラウンがスポーティーさを追求しているとはいえ、快適性や上質感というクラウンの本質自体が変わるわけではありません。過激なサウンドも魅力的ですが、220系クラウンにはほどよくレーシーかつジェントルなサウンドが似合っているのではないでしょうか。