2019年07月03日 (更新:2024年11月20日)
ノート12系の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ5選をご紹介します!【14・15インチ編】
12系ノートに乗られているオーナーさんは見るしかありません!純正サイズのタイヤをそろそろ履き替えを検討している人にとっては、見ておいて損はない情報です。各グレードによって違うタイヤサイズを一覧化して、それぞれのタイヤサイズでのおすすめタイヤをジャンル別に紹介していきます。
12系ノートの純正タイヤサイズ
コンパクトカーにeパワーを搭載したグレードも存在している日産ノート。使い勝手の良いサイズ感で、燃費も良く多くの方に親しまれている車です。スポーツ仕様の「nismo」グレードもあり、走ることの楽しみを実感することもできるでしょう。その12系ノートから販売されているグレードによって、タイヤサイズは4種類に分けられており、以下にサイズを一覧にしています。
- 205/45R17
- 195/55R16
- 185/65R15
- 185/70R14
ベースグレードとなるサイズとスポーツ仕様となるサイズで大きさが異なりますので、ある程度の見分けはしやすくなっています。
185/65R15サイズの12系ノートにおすすめタイヤ2選!
ノートのグレードの中で最も装着している数が多いのが、このタイヤサイズです。15インチで65の扁平率なので、タイヤの価格は程よく安く、乗り心地も良いタイヤサイズです。他の大きなサイズに比べると、価格が安くなっている分、性能の良いタイヤを選ぶことができそうですね。
低燃費(エコ)タイヤ
コンパクトカーの燃費は、年々良くなっていってます。一昔前であれば考えられなかったリッター20kmを超える車まで出てきていますので、その燃費を支えるタイヤも低燃費を重視したタイヤにしなくてはならないでしょう。ノートも低燃費志向の車両が多くありますので、燃費を考えたタイヤの選定が大切です。
トーヨー NANOENEGY3 PLUS
普段の走行での性能は、待ち乗りでの乗り心地であったりしますが、旅行に行ったりする場合であれば、高速での走行もあり、高速走行安定性も必要になってきます。安定性のある走行をしながらも燃費性能もあるスタンダードタイヤです。
コンフォートタイヤ
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
安定した性能を発揮してくれるブリジストンタイヤから、他のタイヤよりも性能のよくなったタイヤが登場しました。高級車に使用されるような性能は、走行安定性が抜群になっているだけでなく、静粛性が大きく向上しており、ロードノイズの低減に貢献しています。
185/70R14サイズの12系ノートにおすすめタイヤ3選!
ノートのグレードで、一番小さいタイヤサイズがこの14インチサイズになります。14インチになると、タイヤの厚みがあるので、ふわふわとした乗り心地になり、コーナリングではタイヤのよじれが大きくなるので、スポーツ走行には向いていません。ゆったりと走る人が乗るタイヤサイズになるため、燃費性能を意識したタイヤを紹介していきます。
低燃費(エコ)タイヤ
燃費性能は、車のエンジンだけでなく、タイヤの性能も重要なファクターになってきます。タイヤが転がるときの抵抗があればあるほどに、エンジンの力を使わなくてはいけなくなってしまいます。
TOYO TIRES NANOENERGY 3 PLUS
NANOENERGY 3 PLUSは、ウェット制動性能が前モデルより13%短縮され、ナノバランステクノロジーとウルトラグリップポリマーの採用により、雨天時のブレーキングがより安全になりました。
新トレッドコンパウンドとワイドトレッド設計で、耐摩耗性を維持しながら転がり抵抗も低減。また、低燃費ラベリング制度で「A-b」グレードを獲得し、燃費効率にも優れたタイヤです。
コンフォートタイヤ
TOYO TIRES PROXES CF3
PROXES CF3は低燃費とウェットグリップ性能を両立したタイヤで、独自の「T-MODE」技術を活用した非対称パターンが採用されています。このデザインにより、制動性や操縦安定性が向上し、快適な走りと静粛性も実現しています。
さらに、「Nano Balance Technology」による低燃費コンパウンドが使用され、転がり抵抗の低減とウェット性能の向上が図られています。一部には環境に配慮した天然素材も使用しており、サステナビリティにも貢献しています。
アジアンタイヤ
ハイフライ HF201
アジアンタイヤとして格安で販売されているハイフライタイヤです。価格が安いと性能が落ちると思ってしまいがちですが、近年のアジアンタイヤの性能の向上は著しくなっており、国産タイヤと遜色ないほどになっています。
タイヤサイズはどこに書いてある?
自分の装着しているタイヤサイズを確認するには、実際にタイヤを見ることで確認できます。タイヤのサイド部(メーカーロゴが書いてあるところ)をみると、タイヤサイズの「185/65R15」と刻印のようになっています。どのタイヤであっても必ず書いてありますので、確認してみましょう。ただし、横に書いてある数字がタイヤが古くなっていたり、擦ってあったりすると見えなくなっていることもありますので、注意が必要です。
グレード別ノートの純正タイヤサイズ一覧
205/45R17を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモS | 5MT |
195/55R16を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモS | CVT |
185/65R15を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | ライダー | CVT |
2WD | ライダー(DDR) | CVT |
2WD | ライダー(DE) | CVT |
2WD | S DIG-S | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル | CVT |
2WD | X エアロスタイル | CVT |
4WD | アクシス エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DDR) | CVT |
4WD | ライダーブラックライン エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | ライダーブラックライン | CVT |
4WD | ライダー エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR) | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE) | CVT |
2WD | ライダー(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | e-power メダリスト | CVT |
2WD | e-power S | CVT |
185/70R14を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | X FOUR | CVT |
2WD | メダリスト | CVT |
2WD | X DIG-S | CVT |
2WD | X | CVT |
2WD | S | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DE) | CVT |
2WD | X DIG-S ブラナチュールインテリア | CVT |
2WD | e-power X | CVT |
2WD | オーテック | CVT |
まとめ
12系ノートが販売を開始したのが、2012年からになります。コンパクトカーということで、小回りも利き、それなりのパワーもあることから人気の車種なので、多くの台数が世の中に出回っています。グレードも様々あり、使う用途に応じて、また好みに応じて選ばれていることから、自分が何にノートを使うのかを考えて、それに見合ったタイヤを選んであげると良いでしょう。