2019年07月03日 (更新:2022年03月18日)
ノート12系の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ14選をご紹介します!【14・15インチ編】
12系ノートに乗られているオーナーさんは見るしかありません!純正サイズのタイヤをそろそろ履き替えを検討している人にとっては、見ておいて損はない情報です。各グレードによって違うタイヤサイズを一覧化して、それぞれのタイヤサイズでのおすすめタイヤをジャンル別に紹介していきます。
12系ノートの純正タイヤサイズ
コンパクトカーにeパワーを搭載したグレードも存在している日産ノート。使い勝手の良いサイズ感で、燃費も良く多くの方に親しまれている車です。スポーツ仕様の「nismo」グレードもあり、走ることの楽しみを実感することもできるでしょう。その12系ノートから販売されているグレードによって、タイヤサイズは4種類に分けられており、以下にサイズを一覧にしています。
- 205/45R17
- 195/55R16
- 185/65R15
- 185/70R14
ベースグレードとなるサイズとスポーツ仕様となるサイズで大きさが異なりますので、ある程度の見分けはしやすくなっています。
185/65R15サイズの12系ノートにおすすめタイヤ8選!
ノートのグレードの中で最も装着している数が多いのが、このタイヤサイズです。15インチで65の扁平率なので、タイヤの価格は程よく安く、乗り心地も良いタイヤサイズです。他の大きなサイズに比べると、価格が安くなっている分、性能の良いタイヤを選ぶことができそうですね。
低燃費(エコ)タイヤ
コンパクトカーの燃費は、年々良くなっていってます。一昔前であれば考えられなかったリッター20kmを超える車まで出てきていますので、その燃費を支えるタイヤも低燃費を重視したタイヤにしなくてはならないでしょう。ノートも低燃費志向の車両が多くありますので、燃費を考えたタイヤの選定が大切です。
トーヨー SD-7
低価格で経済的になっているだけでなく、燃料代がなるべく増えないように低燃費タイヤとなっていることで、車に乗る人の手助けをしてくれます。燃費の良さは、転がり抵抗性能の良さがあるから成り立っています。
ブリジストン NEXTRY
ブリジストンのタイヤの性能は、どのタイヤであっても高性能になっていますが、ネクストリーは低燃費性能に特化して開発されています。いろいろな人に使って実感してもらえる燃費性能だけでなく、高い走行性能も合わせて実感できるでしょう。
コンフォートタイヤ
燃費性能も欲しいけれど、走行性能も落としたくないと考えている人にとっては、コンフォートタイヤのようにバランスの取れた性能がおすすめと言えます。走っているときの安定感や、コーナリング時のふらつきの低減、人が乗ったり荷物を載せても変わらない乗り心地。これらは車の性能だけでなく、タイヤの性能にも依存するところがあります。
トーヨー NANOENEGY3 PLUS
普段の走行での性能は、待ち乗りでの乗り心地であったりしますが、旅行に行ったりする場合であれば、高速での走行もあり、高速走行安定性も必要になってきます。安定性のある走行をしながらも燃費性能もあるスタンダードタイヤです。
コンチネンタル ConfortContact 6
快適な車内空間を確保するために、ロードノイズを抑えて、乗り心地の良い居住性となっているので、一緒に乗っている人も居心地のいい乗り心地になってくれます。タイヤの性能によって乗り心地は左右されるところが大きくありますので、良いタイヤです。
BRIDGESTONE Playz PX2
プレミアムコンフォートにまでは及ばずとも、左右非対称パターンを採用したことによって高速安定性を向上させており、速度が出たときにもふらつきが少ない状態で走行することができるようになっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
コンフォートタイヤの性能をもうワンランク上げたものがプレミアムコンフォートタイヤです。操舵性や高速安定性などの性能が向上しているのはもちろんのことですが、一番の特徴は静かな乗り心地でしょう。
ダンロップ LE MANS V
高速安定性やウェット性能、燃費性能などの全ての性能が高次元でバランスが取られており、それに加えて静粛性が高くなっているので、ロードノイズを抑えて、車に乗っているときに居心地の良い空間を堪能することができます。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
安定した性能を発揮してくれるブリジストンタイヤから、他のタイヤよりも性能のよくなったタイヤが登場しました。高級車に使用されるような性能は、走行安定性が抜群になっているだけでなく、静粛性が大きく向上しており、ロードノイズの低減に貢献しています。
スポーツタイヤ
このタイヤサイズであれば、あまり馴染みのないスポーツタイヤですが、十分に性能を発揮してくれます。路面から伝わる感触や、車が走り出そうとする感覚をダイレクトにタイヤから運転者に伝えてくれるので、走る喜びを見出すことができるでしょう。
ファルケン ZIEXZE914F
ファルケンのスポーツタイヤですが、低燃費仕様にもなっています。走行性能を向上させて、走りを充実させながらも燃費性能を向上させたことによって、走りを楽しみながらいろいろなところへ行ける燃費を実現しています。
185/70R14サイズの12系ノートにおすすめタイヤ6選!
ノートのグレードで、一番小さいタイヤサイズがこの14インチサイズになります。14インチになると、タイヤの厚みがあるので、ふわふわとした乗り心地になり、コーナリングではタイヤのよじれが大きくなるので、スポーツ走行には向いていません。ゆったりと走る人が乗るタイヤサイズになるため、燃費性能を意識したタイヤを紹介していきます。
低燃費(エコ)タイヤ
燃費性能は、車のエンジンだけでなく、タイヤの性能も重要なファクターになってきます。タイヤが転がるときの抵抗があればあるほどに、エンジンの力を使わなくてはいけなくなってしまいます。
ファルケン SINCERA SN832i
日本の低燃費基準である転がり抵抗性能とウェット性能をクリアしているタイヤです。燃費が良くなるように、トレッド面のベルトやサイドウォールに改良を加えたことによって、これまでになかった燃費性能を実現しています。
トーヨー SD-7
燃費を向上させるためには、車の性能だけじゃなくてタイヤの性能も必要になってきます。タイヤ自体の転がり抵抗性能を向上させることで、エンジンの動力を極力追加で使用せずに走ることができるので、燃費が良くなっています。
ブリジストン NEXTRY
タイヤとしての性能として、路面に食いつくグリップ力を保持したままで、人が乗っているときにも安定した性能を発揮できる剛性感を向上させた低燃費タイヤです。タイヤが転がるときの抵抗をできる限り減らせるようにしています。
コンフォートタイヤ
燃費性能を保持したままでタイヤの性能も向上させようとすると価格はどうしても上がりますが、それでもワンランク上のタイヤを使ってみると、車の動きがよくわかり、安心して乗ることができるようになるでしょう。
ヨコハマ ECOS ES31
環境に配慮されているタイヤではありますが、コンフォートタイヤとしての性能を十二分に発揮してくれる商品です。低燃費性能もそこそこに高くなっており、コンパクトカーが感じる高速走行時のふらつきを抑えてくれます。
ハイフライ HF201
アジアンタイヤとして格安で販売されているハイフライタイヤです。価格が安いと性能が落ちると思ってしまいがちですが、近年のアジアンタイヤの性能の向上は著しくなっており、国産タイヤと遜色ないほどになっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
プレミアムコンフォートタイヤを履くと、これまで使ってきたタイヤとは全く違う次元なのだと実感することができます。走行中の安定感も抜群となり、ロードロイズが圧倒的に静かになることで、運転中の雑音が低減されます。
ブリジストン REGNO GR-XⅡ
上質な車内空間を提供するために開発された、プレミアムコンフォートタイヤとなるレグノ。その性能は、抜きん出ており、高級車にも使用されているほどに静粛性の高いタイヤとなっています。1度使えば病み付きになる静かさです。
タイヤサイズはどこに書いてある?
自分の装着しているタイヤサイズを確認するには、実際にタイヤを見ることで確認できます。タイヤのサイド部(メーカーロゴが書いてあるところ)をみると、タイヤサイズの「185/65R15」と刻印のようになっています。どのタイヤであっても必ず書いてありますので、確認してみましょう。ただし、横に書いてある数字がタイヤが古くなっていたり、擦ってあったりすると見えなくなっていることもありますので、注意が必要です。
グレード別ノートの純正タイヤサイズ一覧
205/45R17を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモS | 5MT |
195/55R16を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
2WD | ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモ | CVT |
2WD | e-power ニスモS | CVT |
185/65R15を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | ライダー | CVT |
2WD | ライダー(DDR) | CVT |
2WD | ライダー(DE) | CVT |
2WD | S DIG-S | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル | CVT |
2WD | X エアロスタイル | CVT |
4WD | アクシス エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DDR) | CVT |
4WD | ライダーブラックライン エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | ライダーブラックライン | CVT |
4WD | ライダー エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DDR) | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | ライダーブラックライン(DE) | CVT |
2WD | ライダー(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
4WD | X FOUR エアロスタイル | CVT |
2WD | X DIG-S エアロスタイル エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | e-power メダリスト | CVT |
2WD | e-power S | CVT |
185/70R14を装着しているグレード
駆動 | グレード | トランスミッション |
---|---|---|
4WD | X FOUR | CVT |
2WD | メダリスト | CVT |
2WD | X DIG-S | CVT |
2WD | X | CVT |
2WD | S | CVT |
4WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス | CVT |
2WD | アクシス(DE)エマージェンシーブレーキパッケージ | CVT |
2WD | アクシス(DE) | CVT |
2WD | X DIG-S ブラナチュールインテリア | CVT |
2WD | e-power X | CVT |
2WD | オーテック | CVT |
まとめ
12系ノートが販売を開始したのが、2012年からになります。コンパクトカーということで、小回りも利き、それなりのパワーもあることから人気の車種なので、多くの台数が世の中に出回っています。グレードも様々あり、使う用途に応じて、また好みに応じて選ばれていることから、自分が何にノートを使うのかを考えて、それに見合ったタイヤを選んであげると良いでしょう。