2019年06月30日 (更新:2024年03月11日)
アルテッツァのマフラーおススメ12選をユーザーレビューとリアルサウンドで紹介します!
普通のセダンに見せかけて、ハイパワーエンジンを搭載し走行性能にも定評があります。そんな未だに根強い人気を誇るアルテッツァにおすすめのマフラーを紹介していきます。
アルテッツァのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
アルテッツァ用マフラーおススメ12選!
柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.
フルメガに交換しました。暖まるといい音しますが車検対応とは...😅
大人気であるFULLMEGA N1+が生まれ変わり、JASMA基準に適合する砲弾型チューニングマフラーになりました。特徴は何といってもストリート分野で必要とされる中低速のトルクをできるだけ確保しつつも、相反する高回転でのパワーを実現させたこと。
その秘訣はパワーレデューサーと内燃機構造の採用にあります。音量はインナーサイレンサー非採用でJASMA基準ながらもレーシーなサウンドを奏でてくれます。
- JASMA基準(車検対応品
柿本改 Regu.06&R
VVTが切り替わるタイミングでの音の変化が素敵っ! 焼けが多く車検が心配な音量でしたが、ギリギリセーフでしたー!
柿本N1フルメガから柿本regu06へマフラー交換しました😀 regu06は良い音するね〜
柿本改は安心できるJASMA基準に適合して、エキゾーストチューニングの醍醐味である音・性能アップ・品質・ルックスのすべてを楽しめるチューニングマフラーを開発しました。それがRegu.06&Rです。
外観は砲弾型マフラーで乾いた低音が特徴のマフラーで、渋く低い音は柿本マフラーの中ではエレガントで静かに感じます。またテールパイプはチタンの焼け色のような虹色の特殊コーティングが施されレーシーさを強調。
インナーサイレンサーを使わずに見た目と性能を犠牲にしない構造となっており、チューニング初心者から走りを楽しむドライバーまで、幅広く満足できる一品です。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Kakimoto.R
マフラーで有名なKAKIMOTO RACINGでおすすめしたいモデルが「R」です。太い砲弾マフラーでアルテッツァのリアに迫力が出ますよ。もちろんサウンドもKAKIMOTO RACING製らしい乾いた心地よいサウンドが、高回転になればなるほど響きます。
- JASMA基準(車検対応品)
cartuneのユーザーレビューを参照してみよう!https://cartune.me/items/148998
APEXi N1 evolution Muffler
APEXiはスポーツカーを中心にチューニングパーツを数多く手掛けているメーカーで、N1 evolution Mufflerは排気効率を最重視したストレートレイアウト構造を採用し、全域でトルク&レスポンスに優れた特性を発揮してくれます。
また開発から出荷まで一貫した自社管理体制による高クオリティの証として3年間完全保証が付帯されています。
- JASMA基準(車検対応品)
APEXi ハイブリッドメガホンエボリューション
APEXiのハイブリッドメガホンエボリューションは、独自に開発された機構を持つハイブリッドサイレンサーを採用。グラスウールに頼りきらない設計により、経年劣化による音質・音量の変化を最低限に抑えています。
高品位Tig溶接オールステンレスにより、高い耐久性と優れた美観を実現。静粛性にも優れたマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
リアピースをGPスポーツEXASの変えました! 車検ギリギリ、、でもレゾネーターがいい仕事してるのか、近所迷惑にはなりません笑
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
5ZIGEN PRORACER ZZ
純正マフラーよりも低くて、太い音にしたいという方には5ZIGEN製のPRORACER ZZマフラーがおすすめです。トンネルで窓を開けてアクセルを踏んで走行すると、会話できないほどの爆音ですから、排気音フェチにはたまらないでしょう。
しかし、音に特化したようなマフラーなので、排気音はかなり良くなりますが、抜けが良くなりすぎて加速が鈍いと感じることもあると思われます。
- JASMA基準(車検対応品)
cartuneのユーザーレビューを参照してみよう!https://cartune.me/items/148067
FUJITSUBO POWER Getter
見た目の割には静かな方だと思います。 もう少し、弾ける様な高音ならサーキットでも楽しいかなぁ。 バンパーから出すぎ、もう少し引っ込んでる方がいいかも。
排気音は甲高く、エンジンの回転数を上げると心地よいサウンドを奏でてくれます。気になる車検にも通る音量に抑えられていながらも、満足する排気音を両立させるのは流石FUJITSUBO製といったところでしょう。
ここで紹介しているPOWER Getterは、マフラーのタイコ部分と出口部分が大きいので、バックで駐車する時は縁石に注意しなければなりません。
- JASMA基準(車検対応品)
cartuneのユーザーレビューを参照してみよう!https://cartune.me/items/148633
FUJITSUBO Legalis R
エキマニ~センター触媒~エンド フルFUJITSUBO同時、新品購入 同時にECUも変更したので排気系統だけでも違いはわかりません。 音は暖気時はけっこううるさい(近所迷惑) 走行時も外で聞いているとうるさい いい音だとは思います。 後部座席に人をのせるとクレームをいただきます。
マフラーの排気効率を重視した大口径マフラーのレガリスRは、ノーマルエンジンからチューンドエンジンまで対応可能なスポーツマフラーです。
フジツボならではの低音がアイドリングから聞こえ、アクセルを踏めばさらに低音が響き渡ります。室内にこもることなく、スポーティーサウンドを楽しむことができるのが魅力です。デザインは、ステンレスのポリッシュ仕上げで、大口径のテールエンドは迫力満点のスタイルとなります。
- JASMA基準(車検対応品)
GPSPORTS EXAS EVO Tune
マフラーをカスタムしたいけど、爆音マフラーは嫌だという方向けにおすすめしたいのが、GPSPORTS製のEXAS EVO Tuneです。車の窓を閉めて走行したり、普通に街乗りすると物足りなさを感じるほど、排気音が抑えられており、控え目な印象だと思われるでしょう。
しかし、少しアクセルを踏み込むと一気に迫力ある音を奏でます。マフラーの出口はチタンが採用されているので、スポーティに演出しますよ。
cartuneのユーザーレビューを参照してみよう!https://cartune.me/items/148739
HKS silent Hi power
純正の音も良かったけど、こっちの方がより低音で好きです(^-^)
HKSハイパワーサイレントというマフラーつけました見た目も、砲弾でかっこよく、音は小さくなりましたが、 トルクアップ、加速感、音の質、とても満足のいく仕上がりになりました!
こちらのマフラーを装着することで、パワーアップが図られ、排気効率も上がるマフラーとなっています。なので、NAのハイパワーエンジンを搭載しているアルテッツァだからこそ、性能面を重視したsilent Hi powerがおすすめです。
また、アルテッツァに装着するモデルをはじめとして、一部モデルにはサイレントチャンバーという消音装置が装着されているので、ハイパワーを実現しながら静粛性も兼ね備えていますよ。
- JASMA基準(車検対応品)
cartuneのユーザーレビューを参照してみよう!https://cartune.me/items/148795
HKS LEGAL
リーガルマフラーは、HKSのロングモデルで、低音を強調したジェントルなサウンドが魅力です。
排気音はそれほど大きくなく、1,500rpmから2,000rpm辺りの低音が強調されており、街乗りでの常用回転で心地よいサウンドが楽しめる設計です。高回転まで回してもうるさくなく、かえって排気音が大人しいのが特徴です。見た目も落ち着いた雰囲気で、派手すぎず、リアビューをさりげなくスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
まとめ
アルテッツァはセダンで、スポーティさも兼ね備えている為、太いマフラーが似合うでしょうね。太くて排気音が爆音なマフラーや、性能面重視のマフラーなどがありますので、マフラーをカスタムする時に求める要件を決めておくと良いでしょう。