アルテッツァをカスタムするなら最低限弄っておきたいところ

2019年06月10日 (更新:2019年06月10日)

アルテッツァをカスタムするなら最低限弄っておきたいところ

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FRレイアウトを採用したコンパクトセダンとして人気を博しているアルテッツァ。中古車市場での価格がリーズナブルなので、カスタムベースとして購入している人も多いです。今回はドレスアップカーとしてもスポーツ走行を楽しむ車としても磨けば光るアルテッツァのカスタムをしていくうえで、最低限弄っておきたいところを紹介します。

アルテッツァの車両紹介

アルテッツァはトヨタが1998年から2005年まで製造及び販売を手掛けていたコンパクトセダンです。元々はFRレイアウトを採用したシンプルなコンパクトセダンという基本方針のもと開発が進められていました。

ところが、同時期に開発されていたスポーツセダンとの統合や、レクサスブランドのエントリーセダンとして欧州Dセグメントと対抗するためなど、様々な役割を担う必要が出てきました。

最終的にはスポーツセダンとプレミアムセダンの両方の魅力が備わっている車種として販売が開始されています。世界的には、レクサスのエントリーセダンである初代ISとの見方が強いですが、現在の日本ではリーズナブルな価格で購入できるスポーツセダンというイメージが強いと思います。

実際にアルテッツァを購入する人のほとんどはスポーツ志向のカスタムを施した上で、ドリフトやサーキット走行などを楽しむユーザーばかりです。

スポーツカーとしては車両重量の大きさが気になりますが、それでも魅力的なスポーツセダンであることに変わりはありません。本題であるカスタムの情報を紹介する前に、アルテッツァの基本スペックについて振り返っておきましょう。

グレード AS200 RS200
エンジン 1G-FE型 直列6気筒 3S-GE型 直列4気筒
総排気量 (cc) 1,988
最高出力(ps) 160 210
最大トルク(kgm) 20.4 22.0
駆動方式 FR(後輪駆動)
トランスミッション 4速AT/6速MT 5速AT/6速MT
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン式サスペンション後:ダブルウィッシュボーン式サスペンション
全長(mm) 4,400
全幅(mm) 1,720-1,725
全高(mm) 1,410
車両重量(kg) 1,300-1,400

カスタムその1:ホイール

引用元:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=TE37SL

上記でもお伝えしたように、アルテッツァ乗りの多くはサーキット走行やドリフト走行を楽しんでいます。プレミアムセダンとしての快適性を追求する人やドレスアップ目的の人も少なくはありません。しかし、スポーツドライビングを楽しむためにアルテッツァを所有しているという人が最も多い印象です。そんな娯楽性の高いアルテッツァで最低限いじっておきたい部分があります。

それがホイールです。ホイールの種類にもよりますが、ホイールを純正品から社外品へと交換することで、ばね下重量が軽くなりアルテッツァの運動性能が飛躍的に高まります。また、スポーツテイストがふんだんに盛り込まれているアルテッツァに社外ホイールを装着することで、足元に引き締まった印象を与えることが可能です。

スポークホイールやメッシュホイールを装着することで、アルテッツァはさらにスポーツカーに近づきます。基本的にどのようなホイールでもばっちりと似合うアルテッツァですが、アルテッツァのカスタム初心者であれば「レイズ TE 37 SL」のようなスポークホイールがおすすめです。

TE37SLのようなスポークホイールなら、運動性能の向上とドレスアップ効果を両立することができます。

カスタムその2:ステアリングホイール

引用元:http://momojapan.com/products/steering/index.html

スポーツ走行を中心に楽しみたいと考えている人は、純正ステアリングホイールを社外ステアリングホイールに交換しましょう。社外ステアリングホイールに交換することで握り心地がよく、スポーツ走行時の操作性もアップします。

また、種類にもよりますが、社外ステアリングホイールは純正ステアリングホイールよりも小径であることが多いです。そのため、応答性の高いクイックなドライビングを実現することができます。内装のドレスアップにも最適ですが、ハンドル操作が重くなったりドライビングポジションが変わってしまったりというデメリットもあります。

スポーツ走行に対応している社外ステアリングホイールの多くは、運転席エアバッグに対応していないことが多いので、その点は特に注意してください。

社外ステアリングホイールの選び方ですが、選び方が分からないのであれば、モモやナルディなどきちんとしたステアリングホイールブランドから購入しましょう。

ノーブランドの安物ステアリングホイールの場合、スポーツ走行時の激しい動きに対応できずにスポークが折れてしまうことがあります。

コンパクトFRセダンのアルテッツァはドリフト走行を楽しんでいる人が多いです。ドリフト走行をもっと楽しむためにステアリングホイールを交換するのであれば、「MOMOドリフティング」という種類のステアリングホイールがベストではないかと思います。

カスタムその3:足回り

引用元:http://www.blitz.co.jp/products/suspension/damper_zz-r.html

スポーツ走行を本格的に楽しむのであれば、足回りのチューニングは必要不可欠です。アルテッツァが採用しているサスペンションは前後共に独立懸架式ダブルウィッシュボーン式サスペンションとなっています。

玄人ドライバーでもない限りは純正のままでも十分に楽しむことが可能です。ですが、足回りのチューニングは、ドレスアップ効果にも期待できます。

車高調を組みローダウンを施すことで、地を這うようなスポーティーなスタイリングを実現することができますよ。サスペンションのカスタムはいじりだすときりがないのですが、初心者であれば比較的リーズナブルな車高調でも十分に満足できるのではないでしょうか。

「ブリッツダンパー ZZR」はリーズナブルな価格を実現しているにもかかわらず、単筒式かつ全長調整式であり32段減衰力調整機能も備わっています。

幅広い減衰力調整に対応しているため、街乗りから本格的なサーキット走行まで対応可能です。高い路面追従性としなやかな乗り心地実現しているということもあり、ブリッツのロングセラーモデルとなっています。

初めて車高調を導入するのであれば、まずは「ダンパー ZZR」のようなリーズナブルかつ評価の高い車高調を選ぶことをおすすめします。

CARTUNEユーザーのカスタム例

最後に、アルテッツァを所有しているカーチェーンユーザーのカスタム事例を3つピックアップしました。どれも個性的かつスポーティーなカスタムが施されていて、まさにスポーツカーのようなかっこよさを感じることができますよ。

販売終了から14年が経過して、ややデザインの古臭さを感じるようになってしまったアルテッツァですが、センスの良いカスタムを施せば見違えるようにかっこよくなります。アルテッツァのカスタムを検討してる人は是非参考にしてください。

F.G。1892 変なおじさんさんのカスタム事例

まず初めに紹介するのは、F.G。1892 変なおじさんさんのアルテッツァカスタム事例です。スポーティーなエアロパーツを身にまとい、ノーマルのアルテッツァからは感じることのできない特別な雰囲気を醸し出しています。

フロントバンパーの造形も個性的です。フロントバンパーの造形がヘッドライトの一部を覆うようになっていて、アルテッツァのフロントマスクを大きくイメチェンしています。

ティアドロップ形状のヘッドライトも新鮮な印象です。フロントフェンダーダクトやサイドステップから強いスポーツテイストを感じますが、全体的に見るとそれほど押し出し感が強いわけでもなく、落ち着きのあるかっこいいカスタムに仕上がっています。

ドアミラーの形状もスポーティーですよね。足回りのカスタムも秀逸で、アルテッツァの運動性能を犠牲にしないギリギリのローダウンを実現しています。ストリートでの使い勝手を考慮した上で、見事なシャコタンツライチにしていると感じました。

マルちゃんさんのカスタム事例

続いて紹介するのは、マルちゃんさんのアルテッツァカスタム事例です。F.G。1892 変なおじさんさんのアルテッツァは落ち着きのある大人カスタムが施されていましたが、マルちゃんさんのアルテッツァは正反対、ド派手なモンスターマシンのような雰囲気を醸し出しています。

真っ赤なボディカラー、大きく口を開いたようなフロントバンパーから覗く前置きインタークーラーの攻撃的な印象とともに強い存在感を放っていますよね。ボンネットダクトやサイドに張り出した力強いフロントフェンダーなどがスポーティーでかっこいいです。

走行性能を重視したローダウンですが、リアフェンダーとのツライチ具合はお見事だといわざるを得ません。ブラックの5スポークホイールが足元に引き締まった印象を与えるだけでなく、レッドキャリパーが良いアクセントになっています。

ゆーじさんのカスタム事例

最後に紹介するのは、ゆーじさんのアルテッツァカスタム事例です。ゆーじさんのアルテッツァもマルちゃんさんのアルテッツァと同様、非常に攻撃的でモンスターマシンのような雰囲気を感じることができます。

というより、ここまでのカスタムが施されているならもはやモンスターマシンといっても過言ではありません。ボディーはオールペンしてあり、並々ならぬ迫力を感じるアルテッツァに仕上がっています。

リップスポイラーと連続するフロントフェンダーを装着することでノーマルのアルテッツァにはないワイド感や存在感を強調しています。ヘッドライトにはプロジェクター加工が施されているため、より目力のあるいかついヘッドライトに仕上がっています。

リアフェンダーのマッシブ具合もものすごいですね。何よりブルーバイオレットのボディが個性的で特別感があります。ダイナミックなリアウィングもゆーじさんのアルテッツァがモンスターマシンであることを物語っているかのようです。

足回りに関しても文句なしのシャコタンツライチを実現しています。バフフィニッシュ加工が施された5スポークとディープリムもゆーじさんのアルテッツァの迫力に貢献しています。

まとめ

今回はアルテッツァをカスタムするのであれば、最低限いじっておきたいカスタム箇所を中心にお伝えしました。中古車市場での車両価格がリーズナブルなアルテッツァはカスタムベースとしてはこの上ない選択肢だと思います。

ハイパワーなエンジンを搭載したグレードも設定されているので、スポーツ走行を楽しみたい人にも最適です。今後アルテッツァをカスタムしていきたいと考えている人は、CARTUNEのカスタム事例を参考にしてみてください。きっとあなた好みのアルテッツァが見つかるはずです。