2019年05月28日 (更新:2022年10月20日)
デミオDJ型のカラーバリエーションを紹介!色が違うと価格も違う?
現行デミオはDJ型デミオとして知られているものです。新車購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。ここでは、そのデミオのカラーバリエーションを紹介します、色が違うと価格も変わってくるのでしょうか。
現行デミオのカラーバリエーション
ここでは現行モデルであるDJ型デミオの中でも中堅に位置する15Sグレードを参考に、用意されている9つのカラーバリエーションを標準カラーとオプションカラーに分類して紹介します。
標準カラー
標準カラーつまりは追加費用の掛からないボディカラーはこちらの7色です。
15Sデミオのボディカラーは計10種類あるので、そのうち7割は追加費用を払う必要なく購入できるようになっているとわかります。
ジェットブラックマイカ
ディープクリスタルブルーマイカ
チタニウムフラッシュマイカ
エターナルブルーマイカ
ソニックシルバーメタリック
ディープクリムゾンマイカ
ダイナミックブルーマイカ
オプションカラー
オプションカラーというのは特別塗装色のことです。特別塗装色の場合、車両本来のメーカー希望小売価格に特別塗装色分の費用が上乗せされるようになっています。
15Sの場合では、3種類のボディカラーが特別塗装色に該当しています。
スノーフレイクホワイトパールマイカ
マシーングレープレミアムメタリック
ソウルレッドクリスタルメタリック
ちなみに、ソウルレッドクリスタルメタリックというのはマツダ車のCMによく使われているあのかっこいい赤のボディカラーのことで、あのデミオに乗るには特別塗装色分の費用を支払わなければならないということになります。
色が違うと価格はどう変わるか
というわけで、10色のうち3種類のボディカラーを選択すると特別塗装色の費用が発生します。費用は以下の通りです。
- スノーフレイクホワイトパールマイカ:税込32,400円
- マシーングレープレミアムメタリック:税込43,200円
- ソウルレッドクリスタルメタリック:税込54,000円
これらが車両本体のメーカー希望小売価格に上乗せされることとなります。
ボディカラーは修理や板金塗装費用にも影響する
ボディカラーは購入時の価格の違いに影響するということは上記の説明のとおりですが、同時に板金塗装や部分・全塗装をする場合にもその価格に影響することは明らかです。
例えばフェンダーを例にすると、新品状態は無塗装の物が多いので部品代に加えて塗装費用が発生します。ということは、同じ部品でも特別塗装色の場合には費用が標準色よりも高くなるのです。
ちなみに、部分塗装の場合には塗装色が本来の色とほんの少し違うといったことも発生することが多いようです。塗装すること自体が非常に難しい作業ということや、メーカー出荷時の車両になされる塗装と板金塗装でされる塗装方法が異なっていることなどが関係しています。
まとめ
今回はDJ型デミオのカラーバリエーション及びその価格などについて紹介しました。全10色のうち3色は別途費用が発生するボディカラーとなっているので、新車購入時に希望するボディカラーがその中の1つ出会った場合にはディーラーの営業担当と上手く交渉しましょう。
ただし、そのような特別塗装色の外装部品や板金塗装では費用が比較的高くなるということも覚えておいてください。