お買い物カーとは言わせない!最速コンパクトTOP10

2019年05月29日

お買い物カーとは言わせない!最速コンパクトTOP10

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日本で高い人気を博しているコンパクトカー。コンパクトカーはお買い物カーとしてのイメージが強く、一般層からの人気が高い反面、車好きからの支持は低いです。ところがコンパクトカーの中にも走りを楽しめる、速さを追求した車種があります。今回は国産最速コンパクトカーTOP10をご紹介。コンパクトカーで走りを楽しみたい人も、日々の退屈な運転を快適にしたい人も参考にしてください。

国産コンパクトカーの最速マシンはどれ?

便利な移動手段として老若男女から支持を得ているコンパクトカー。人によってコンパクトカーの定義は様々ですが、一般的には実用性を重視した5ナンバー登録の小型車のことを指します。排気量は1.0Lから1.5Lであることが多いです。

運転が苦手な人でも扱いやすいコンパクトなボディサイズの中に、5名が乗車できる広い車内空間が備わっていて、利便性が高いことで知られています。特に近年のコンパクトカーは燃費性能や走行性能も優秀で、車としての完成度が非常に高いです。

2019年現在、国産自動車メーカーが販売しているコンパクトカーは10種類以上も存在しています(OEM車両含む)。どれも使い勝手が良く魅力的な車種に仕上がっているので、どのコンパクトカーを購入すれば良いかわからないという人もいるでしょう。

車をどんな用途で活用するか、どのような部分を重視するかによって、おすすめのコンパクトカーは変わってきます。今回はコンパクトカーの加速性能に注目してみましょう。

コンパクトカーはデイリーユース重視

経済的かつ小排気量のエンジンを搭載していることが多いコンパクトカーは、基本的に加速性能が重視されていません。

そのため、コンパクトカーの加速性能の低さにイライラしてしまう人もいるのではないでしょうか。また、コンパクトカーをファミリーカーとして活用するのであれば、快適にドライブや旅行を楽しむことができる加速性能が高いコンパクトカーの方がいいです。

スポーツカーでもないのに速さは必要ないと考える人がいるかもしれませんが、加速性能が高ければ、日々の運転でストレスを感じることがありません。車の運転を楽しむためだけでなく、日常の移動を快適にするためにもできるだけ速いコンパクトカーを選びましょう。

そこで今回は10種類以上も存在している国産コンパクトカーの中で、最速を誇るマシンを調査してみました。コンパクトカーにも速さが必要だと考えている人は、ぜひこの記事を参考に車を選んでみてください。

国産最速コンパクトTOP10!

今回は国産コンパクトカーの中で比較的走行性能・加速性能が高い車種を10車種ピックアップしました。ピックアップした10車種のスペックを元にパワーウェイトレシオを算出して、その数値が優れている順にランキング形式で紹介していきます。

皆さんが想像しているスポーティーなコンパクトカーから、あまり速いイメージのないキュートなコンパクトカーまで様々な車種がランクインしました。老若男女から高い人気を獲得しているコンパクトカーの中で、最も速い車種はいったい何なのでしょうか。

10位 ダイハツ・ブーン

第10位にランクインしたのは、ダイハツが製造および販売を手がけているコンパクトカー「ブーン」です。現在販売されているブーンは3代目モデルにあたり、2016年から販売が開始されました。トヨタではパッソという車名で販売されています。

最大の特徴はグレードによって3種類の異なるフロントマスクを採用しているところです。スタンダード、シルク、スタイルの3種類が設定されていて、スタンダードはどちらかと言うと男性的なデザインを採用しています。

シルクはスポーティーさと上質感を重視したフロントマスクで、丸みを帯びた可愛いらしさ全開のフロントマスクを採用しているモデルがスタイルです。どれも個性的なので、自分の好みに応じたモデルをチョイスしてください。

ブーンが搭載しているエンジンは1.0L直列3気筒DOHCエンジンとなっています。最高出力は69馬力、最大トルクは9.4kgmです。コンパクトカーの中でも特に小排気量のエンジンを搭載しているためか、出力・トルクの数値から非力な印象を受けます。

車両重量が910キロから960キロと軽量なため、出力・トルクの数値が低い割には軽快な走りが期待できるでしょう。ただし、国産コンパクトカーの中では比較的遅い部類に入るので、まさにお買い物カーとして設計・開発されたことがわかります。

9位 三菱・ミラージュ

三菱が1978年から2002年まで製造及び販売していたコンパクトカーの「ミラージュ」。5代目モデルで一旦販売終了となりましたが、2012年に復活して現在も販売されています。

日本は魅力的なコンパクトカーが多数存在しているため、いまいち存在感のないミラージュですが、世界的にはとても人気のあるコンパクトカーです。

欧州車のようなスタイリングがミラージュの大きな特徴となっています。日本仕様のミラージュは1.0L直列3気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力は69馬力、最大トルクは8.8kgmです。数値的には軽自動車のターボモデルと大きな差はありません。

しかし、ミラージュは車両重量が860~890kgと非常に軽量です。そのため、軽量ボディならではの加速感を感じることができます。とはいえ、国産コンパクトカーの中では可もなく不可もなくといった程度なのでお買い物カーの域は脱していないと思います。

近年のコンパクトカーは小柄なボディの中にできるだけ広い車内空間を確保するため、1,695mmという5ナンバー枠ギリギリの全幅に設計されていることが多いです。ところが、ミラージュは1,665mmという全幅に設計されていて、国産コンパクトカーの中でも特に小柄なボディサイズとなっています。

5ナンバー枠ギリギリを敬遠するユーザーの取り込みを意識した設計となっているそうです。これもミラージュの大きな特徴であるため、コンパクトカーと軽自動車の中間にあたるサイズ感を求めている人にうってつけのモデルとなっています。

8位 日産・キューブ

ユニークなスタイリングとコンパクトカーとしては広大な車内空間を武器に一世を風靡した日産の「キューブ」が最速コンパクトの第8位にランクインしました。キューブは、当時のコンパクトカーの常識を覆す広い車内空間を実現したコンパクトカーです。

現在販売されている3代目モデルは、初代モデルや2代目モデルと同様のコンセプトを実現していますが、発売から11年が経過していることもあって販売台数が伸び悩んでいます。

近年は広い車内空間を確保したコンパクトカーが続々と登場しているため、キューブは最大の魅力を失いつつありますが、それでも個性的な外観デザインは今も色褪せていません。

キューブは1.5L直列4気筒DOHCエンジンを搭載しています。最高出力は111馬力、最大トルクは15.1kgmです。国産コンパクトカーの中では比較的標準的な出力となっていますが、トルクに関しては同排気量のコンパクトカーよりも優れています。

そのため加速性能に関しては必要充分でしょう。ただし、キューブは車両重量が1,200から1,210kgとコンパクトカーとしてはやや重量が大きいです。そのため、スポーティーで軽快な走りはあまり期待できません。

7位 トヨタ・ヴィッツ

国産最速コンパクトの第7位にランクインしたのは、トヨタを代表するコンパクトカーである「ヴィッツ」です。価格の安さよりも車としての完成度を重視した設計は世界中で高く評価され、初代ヴィッツの登場以降、トヨタのコンパクトカーとして欠かせない存在になっています。

現在販売されているヴィッツは3代目モデルにあたります。元々はガソリン車のみの設定だったのですが、2017年に実施されたマイナーチェンジで新たにハイブリッド車を設定。

多彩なバリエーションのおかげで発売から9年が経過した今もなお高い人気を誇ります。

ヴィッツの最速グレード【GR SPORT”GR”】

ヴィッツは、グレードによって搭載しているパワートレインが異なっているため速さも異なっています。今回ピックアップしたのはヴィッツのガソリン車に設定されているスポーツグレードである「GR SPORT”GR”」です。

標準のヴィッツとは異なり、攻撃的なエクステリアとドライブが楽しくなるスポーティーな内装を採用しています。格好だけではなく足回りやボディもチューニング済みです。「GR SPORT“GR”」にはスポーツカーとしての素質があるため、ただのお買い物カーではありません。

とはいえ絶対的なスピードに優れているわけでもないのです。「GR SPORT“GR”」が搭載しているエンジンは1.5L直列4気筒DOHCエンジンとなっています。最高出力は109馬力、最大トルクは14.1kgmと、国産コンパクトカーの中では上位よりも控えめな数値です。

「GR SPORT“GR”」はスポーツ走行をすることでその真価を発揮します。外観や内装はスポーツカーそのものですが、街乗りが中心ならちょっと速いコンパクトカーという程度で、少なくとも最速コンパクトカーとは言えません。

6位 マツダ・デミオ

販売チャネルの拡大とバブル崩壊が重なったことで経営危機に陥ってしまったマツダ。そんな危機的状況を覆すためにマツダが新たに開発したコンパクトカーが「デミオ」です。初代モデルと2代目モデルは、当時のミニバンブームに追随する形で広大な車内空間と安価な車両価格をウリにしていました。

しかしブランド力の向上に伴い、欧州市場での販売台数増加を見込んで、3代目モデル以降はオーソドックスな5ドアハッチバックに方向転換しています。現在販売されているデミオは4代目モデルで2014年から製造販売されています。

ほかの国産コンパクトカーと比べて実用性や使い勝手の面では劣っているものの、美しいスタイリングと高い走行性能に魅了された人は少なくありません。人気車種であるCX-5などを抑えてマツダNo.1の売れ筋車種がデミオなのです。

デミオにはガソリン車とクリーンディーゼル車の2種類が設定されています。クリーンディーゼル車は最大トルクが25.5kgmと、コンパクトカーとしては突出した数値を実現しているので、パワフルな加速感を満喫したい人はクリーンディーゼル車がおすすめです。

ガソリン車は標準グレードのほかに、15MBと呼ばれるモータースポーツ用のベースグレードがラインナップされています。15MBは1.5L直列4気筒DOHCエンジンを搭載していて、最高出力は116馬力、最大トルクは15.1kgmです。

クリーンディーゼル車のエンジンと比べるとパンチに欠ける数値ですが、モータースポーツでの走行を想定しているだけあって、軽快かつダイレクト感のある走りを実現しています。純粋なパワーを求めるのであれば間違いなくクリーンディーゼル車を選ぶべきですが、マツダが掲げている「走る喜び」を堪能したいのであれば15MBも魅力的です。

5位 日産・マーチ

第5位にランクインしたのは、かつて日産を代表するコンパクトカーとして人気を博していた「マーチ」。現在ではそのポジションに同じコンパクトカーであるノートが位置していますが、未だにマーチも高い人気を誇っています。

元々はコンパクトカーとして合理的なパッケージングを最大の特徴としていました。

2002年に登場した3代目モデル以降は、丸みを帯びたキュートなデザインを採用していることもあって、女性向けコンパクトカーのイメージが強くなっています。現在販売されているマーチは2010年に登場した4代目モデルです。

日本ではかつての勢いこそありませんが、世界では高い人気を誇っています。多彩なグレード設定も魅力的なマーチですが、一部のグレードはいい意味でコンパクトカーらしくない優れた走行性能を実現しているようです。

マーチの最速グレード【MARCH NISMO S】

マーチの中でも高い走行性能を持つのが「MARCH NISMO S」です。「MARCH NISMO S」は、スポーツグレードであるMARCH NISMOをベースにチューニングを施したモデルとなっています。外観と内装の変更に加えて、高い運動性能を実現するためにサスペンションやボディにも手が加えられています。

このモデルが搭載しているエンジンは1.5L直列4気筒DOHCエンジンです。最大出力は116馬力、最大トルクは15.9kgmとなっています。一般的なコンパクトカーと比べるとトルクの数値が高いため、力強い走りが期待できるでしょう。

最大出力に関しては一般的なコンパクトカーと大きな違いはありません。しかし「MARCH NISMO S」はエンジンに専用チューニングを施しているため、レスポンスが良く気持ちいい加速を堪能することが可能です。

全体的なスピードはほかのコンパクトカーとさほど変わりませんが、様々な改良によってお買い物カーとは一線を画す本格的なスポーツモデルに仕上がっています。「MARCH NISMO S」は5MTのみの設定となっていますが、MARCH NISMOであればCVTが設定されているので、MTの運転ができない人も思う存分楽しむことができますよ。

4位 トヨタ・アクア

「アクア」はヴィッツと双璧をなしているトヨタのコンパクトカーです。ハイブリッドシステムを搭載した量産コンパクトカーとしては世界初で、先進的な技術が多数採用されています。そんなアクアが国産最速コンパクトの第4位にランクインしました。

アクアはご存知の通り、エンジンとハイブリッドシステムのモーターを組み合わせて走行します。エンジンは1.5L直列4気筒DOHCエンジンを搭載していますが、このエンジンはアトキンソンサイクルエンジンと呼ばれる特殊なエンジンなので、1.5Lという排気量にもかかわらず最高出力はたったの74馬力しか発生しません。

アクアは搭載しているエンジンの非力さをハイブリッドシステムのモーター出力で補っています。アクアが搭載しているモーターは最高出力61馬力を発生させることが可能で、それらを組み合わせたシステム最高出力は100馬力です。

アトキンソンサイクルエンジンの最大トルクは11.3kgm、モーターの最大トルクは17.2kgmとなっています。最高出力に関してはアクアに光るものはありません。しかし、ハイブリッド車はガソリン車よりも強いトルク感を発生させるため加速性能は優秀です。

アクアのスポーツグレード【GR SPORT】

アクアにはスポーツグレードが設定されています。それが「GR SPORT」です。エンジンやハイブリッドシステムの出力に変更点はありませんが、ボディやサスペンションに専用チューニングが施されているため走行性能が大幅に向上しています。

お買い物カーとしてのイメージが非常に強いアクアですが、エンジン+モーターによる走りはストレスフリーで非力さを感じることはほとんどありません。本来アクアは、走行性能を重視して開発されている車ではないため、車両重量が大きいことなど多少気になる点はあります。しかし、「GR SPORT」は加速性能や走行性が高い部類に入ります。

3位 ホンダ・フィット

国産最速コンパクトTOP10もいよいよ大詰めです。第3位にはホンダを代表するコンパクトカーである「フィット」がランクインしました。こちらもお買い物カーとしてのイメージが強いフィットですが、実は国産コンパクトカーの中では優れた走行性能を実現しているのです。

初代フィットは2001年に登場しました。当時の競合車種であるコンパクトカーよりも高い走行性能と燃費性能広大な車内空間を実現していたことで、一躍ホンダの人気車種へと上り詰めます。現在販売されている3代目フィットも初代フィットのキープコンセプトです。

フィットは大きく分けてガソリン車とハイブリッド車の2種類が存在しています。どちらも競合車種のコンパクトカーと比べて走行性能が高いです。純粋な加速性能を求めるならハイブリッド車も十分におすすめできます。

フィットの最速グレード【FIT RS】

ただのお買い物カーとは一線を画す最速コンパクトにふさわしいモデルは、ガソリン車にしか設定されていません。その名も「FIT RS」です。フィットのガソリン車はほとんどが1.3L直列4気筒DOHCエンジンを搭載しています。

ところが、「FIT RS」を含む一部のグレードには1.5L直列4気筒直噴DOHCエンジンが搭載されているのです。最高出力は1.3Lエンジンの数値を大きく上回る132馬力を実現。最大トルクも15.8kgmと優れた数値を実現しています。

元々の走行性能が高いこともあって「FIT RS」の走行性能は非常に優秀です。スポーティーなエクステリアを採用していることもあって、良い意味でコンパクトカーらしさのない魅力的なモデルに仕上がっています。

もちろん、3代目フィットの大きな特徴である広大な車内空間や、多彩なシートアレンジ、高い燃費性能は「FIT RS」にも受け継がれているので安心してください。お買い物カーとしての実用性とスポーツカーの素質を両立しているのが「FIT RS」なのです。

2位 日産・ノート

最速コンパクトTOP10の第2位に輝いたのは、今や日産を代表する売れ筋モデルへと成長したコンパクトカー「ノート」です。元々ノートは当時の売れ筋コンパクトカーであったマーチよりもいまいちインパクトに欠けるモデルでした。

しかし、2012年に登場した現行ノートがマイナーチェンジによって商品力を大きく向上させたことで今やマーチを大きく上回る人気を獲得。現在では国産コンパクトカーNo.1の販売台数を記録しています。

ノートがこれほどまでに人気を集めるようになった最大の理由はe-POWERの採用です。e-POWERとは、エンジンで発電した電気を使ってモーターを駆動させる次世代のハイブリッドシステムのこと。

モーターで走行することによって、高い静粛性と力強い加速他のコンパクトカーを軽く凌駕する圧倒的な燃費性能を実現しました。

ノートにはe-POWERだけでなくガソリン車も設定されていますが、e-POWERが高い人気を集めているためガソリン車の影は薄いです。e-POWERは、お買い物カーとして購入するのであればうってつけのモデルとなっています。

おすすめスポーツグレード【NOTE NISMO S】

加速性能に関していえば、ノートの中で最速のモデルは間違いなくe-POWERです。ただし、 総合的高い走行性能を有しているのはe POWERではなく、「NOTE NISMO S」になります。「NOTE NISMO S」は、ノートに設定されている4種類のスポーツグレードの中で最も高い走行性能を実現しているグレードです。

搭載しているエンジンは1.6L直列4気筒DOHCエンジン。コンパクトカーとは言っても2位にランクインするだけあって、最高出力は140馬力、最大トルクは16.6kgmを発生します。この数値は、マツダのライトウェイトスポーツカーであるロードスターを大きく上回る数値です。

ロードスターは本格的なスポーツカーとして開発されているため、エンジンスペックが優れているからといって「NOTE NISMO S」の方が早いわけではありませんが、少なくとも直線加速に関しては良い勝負をするかもしれません。

空力性能を考慮して専用開発されたエアロパーツやボディ剛性の最適化、サスペンションからタイヤブレーキに至るまで足回りをトータルにチューニングしています。エンジンやトランスミッションにも手が加えられているので、「NOTE NISMO S」をただのお買い物カーと呼ぶことはできません。

1位 スズキ・スイフト

国産最速コンパクトTOP10の記念すべき第1位に輝いたコンパクトカーはスズキの「スイフト」です。スイフトは好きの世界戦略車として2000年に登場しました。元々は流用部品多数の安価なコンパクトカーだったのですが、2代目モデル以降は商品力が大きく向上しています。

現在販売されているスイフトは4代目モデルです。スポーツカーを意識したスタイリッシュな外観が高く評価されています。ターボ車やマイルドハイブリッド車、ストロングハイブリッド車の設定などバリエーションが豊富なところも大きな魅力のひとつです。

国産コンパクトカー最速【スイフト スポーツ】

全体的にコンパクトカーとしては高い走行性能を有しているスイフトですが、その中でもスポーツカーとして人気を博しているモデルがあります。それがスイフトのスポーツグレード「スイフトスポーツ」です。

標準のスイフトからボディサイズを拡大。コンパクトカーがベースのスポーツカーとしては異例の3ナンバー枠となっています。ボディサイズが大きく拡大しているにもかかわらず、車両重量は1,000キロを下回る970kgから990kgと軽量設計です。

「スイフトスポーツ」が搭載しているエンジンは1.4L直列4気筒直噴ターボエンジンとなっています。最高出力は140馬力、最大トルクは23.4kgmと高い数値を実現していて、もはやコンパクトカーのエンジンスペックではありません。

標準のスイフトはレギュラー仕様ですが、「スイフトスポーツ」はハイオク仕様となっていることからも本格的なスポーツカーとして開発されていることが分かりますね。高出力なエンジンと軽量ボディの組み合わせによって国産コンパクトカーNo.1の走りを実現。

0-100km/h加速はなんと、6秒後半を記録しているそうです。マツダ・ロードスターの0-100km/h加速は8秒前半らしいので、いかに「スイフトスポーツ」が高性能なのか伝わると思います。エンジンだけでなく足回りにも本格的なチューニングが施されているので、ノーマルのままスポーツ走行を楽しむこともできますよ。

「スイフトスポーツ」は国産最速コンパクト第1位にふさわしいスポーツマシンです。第2位のNOTE NISMO Sですら、比較にならないほどスポーツカーとして完成しています。この走りを体感した後、このクルマをお買い物カーと呼ぶ人はいないでしょう。

まとめ

今回は国産最速コンパクトカーTOP10をお届けしました。スイフトスポーツをはじめ、一部の車種に設定されているスポーツグレードは走行性能が高く、もはやスポーツカーといっても過言ではないほどに走りが洗練されています。

ベースがお買い物カーだったとしても、本格的なチューニングさえ施していれば、お買い物カーでは実現することのできない過激な走りを期待できますよ。特にスイフトスポーツは今回のランキングの中でもダントツの走行性能を有しています。

昨今のスポーツカーは価格が高いので、今回紹介したコンパクトカーのスポーツグレードを購入して、チューニングを施していくと安く楽しめるかもしれません。

走りを楽しもうとは考えていない人も、NOTE NISMO Sやスイフトスポーツを購入すれば、ストレスフリーで快適に運転をすることができますよ。