軽自動車にお乗りの方必見!軽のタイヤ価格とは? | CARTUNEマガジン
軽自動車にお乗りの方必見!軽のタイヤ価格とは?

2019年02月12日 (更新:2024年07月30日)

軽自動車にお乗りの方必見!軽のタイヤ価格とは?

軽自動車にお乗りの方に、気になる軽自動車のタイヤの最安価格相場、おすすめのタイヤチェーン、そしてタイヤの寿命の見方など、軽のタイヤにまつわる知識をいくつかご紹介していきます!

タイヤの寿命の見方とは

タイヤサイズの見方

くろアル  かつくんさんのアルトワークスHA21SDIYの画像
くろアル かつくんさんのアルトワークスHA21SDIYの画像

タイヤサイズはタイヤの側面に表示されています。例えば、タイヤの側面に「155/65R14」と表示されている場合、最初の155はタイヤの幅、155mmを表わしており、次の65はタイヤの幅に対する高さの割合、つまり扁平率でありそれが65%、最後のR14はタイヤの種類・インチ数を表わしておりRはラジアルタイヤのR、14は14インチを意味しています。寿命の見方のポイントとしては下記に挙げられるものがポイントになります。

製造年をチェックする

タイヤの側面にはサイズだけでなく、4桁から6桁の数字が表示されており、下2桁が製造年を表わしています。製造から4年前後経っている場合、交換時期といえます。

ひび割れや亀裂、キズの有り無し

タイヤの溝と溝の間のひび割れ、それが劣化して起こる亀裂は最悪バーストの原因にもなります。

溝の減り具合

法律ではタイヤの使用限度は残り溝1.6mmです。それ以上溝が減っている場合は保安基準不適合、必ず交換しなければなりません。

空気圧もチェックしよう

td34さんのB3 BiTurbo リムジン洗車の画像
td34さんのB3 BiTurbo リムジン洗車の画像

空気圧も適宜チェックしましょう。ゴムの性質上、空気は自然に漏れていき、基準値を下回ってしまいます。空気圧が適性圧以下の場合タイヤの寿命が縮んだり、乗り心地や走行性能に影響していきます。

運転席ドアの開口部の下部分に貼ってあるラベルの「車両指定空気圧」を参考に、写真のエアゲージを使用して適宜空気圧をチェックしましょう。指定の数値を下回らず、上限はプラス10%程度に留めるのが最適な空気圧といえます。

軽タイヤの最安価格相場

3台目NOAH エスクァイア顔😝さんのライフJC1タイヤの画像
3台目NOAH エスクァイア顔😝さんのライフJC1タイヤの画像

タイヤのサイズは「155/65R14」を例にとり、通販各社で購入出来るオンロード・スタッドレスのタイヤ、そしてスノーチェーンの最安モデルを紹介していきます。

オンロードタイヤ

クムホ エコウィング ES31

クムホは韓国を代表するタイヤメーカーで幅広くタイヤがラインアップされています。その中でもエコタイヤのエコウィング ES31は1本3,000円程度で購入できるハイコスパタイヤとなります。

LINGLONG GREEN-MAX EcoTouring

リンロンタイヤは中国のタイヤメーカーですが世界シェアは13位とシェアを伸ばしつつあります。4,000円程度で購入出来るハイコスパタイヤとして検討してみてはいかがでしょうか?

リンロン 155/65R14 75T GREEN-MAX EcoTouring グリーンマックス LINGLONG

ヨコハマ S306

日本ブランドでもスタンダードタイヤはアジアンタイヤに負けいない4,500円程度から購入できるため、やっぱり日本ブランドという方におすすめなのは横浜タイヤのS306です。

スタッドレスタイヤ

GOODYEAR ICE NAVI7

ブレーキ性能とコーナリング性能を共に向上した、経済性にも優れるプレミアムスタッドレスタイヤです。

PIRELLI ICE ASIMMETRICO PLUS

ピレリタイヤ 175/65R14 82Q アイスアシンメトリコ プラス pi-3600600 スタッドレスタイヤ 冬タイヤ

タイヤ寿命を通じて氷上での性能をキープし、あらゆるカーブで高いコントロール性能を発揮するスタッドレスです。

DUNLOP WINTER MAXX WM02

スタッドレスタイヤ 155/65R14 75Q ダンロップ ウィンターマックス WM02 DUNLOP WINTER MAXX WM02

「ナノフィットゴム」の採用で強力な氷上ブレーキ性能を発揮し、ライフ性能も大きく向上したスタッドレスです。

まとめ

アーサーGARAGEさんのアクティトラックタイヤの画像
アーサーGARAGEさんのアクティトラックタイヤの画像

軽自動車のタイヤの価格相場と、タイヤに関する基礎的な事を紹介してみました。ご自身が所有する軽自動車に本当にマッチしたタイヤをチョイスしたり、タイヤサイズや寿命の見方、空気圧といったタイヤに対する知識を身に付け、安全なカーライフを送りましょう。

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