2019年02月13日 (更新:2024年07月19日)
エスティマ50系用マフラーおススメ5選紹介します!
さまざまなカスタマイズが可能なエスティマ。それに応じて、カスタムパーツのラインナップの多種多様です。今回は、それらの中からマフラーをご紹介します。
ミニバン専用のマフラーは、乗っている人に不快な音が聞こえないよう、そしてミニバンの快適性を損なわないように設計されたものが数多く販売されています。エスティマにおススメのマフラーを厳選して、特徴とともに解説していきます。
エスティマ50系のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
エスティマ50系用マフラーおススメ5選!
GANADOR PASION EVO
左右4本出しのオーバルテールで厚みがあり、ジェントルな快適性を犠牲にしないスポーティーサウンドが魅力のマフラーです。さらに馬力アップと燃費向上を可能としています。テールは、チタンカラーのブルーテールとポリッシュテールの2種類から選べます。
柿本改 GTbox 06&S
肉厚のマフラーエンドカールには、柿本オリジナルのチタン塗装がされており迫力満点です。今までのマフラーは、長く使用するとマフラー焼けを起こすのが悩みの種でしたが、このGT box06&Sは、従来のモノに比べてくすみにくい特徴があり、いつまでも美しいテールエンドを保つことができます。
音量は純正同等で、音質はスポーティーな低音を奏でます。また、低中速トルクを確保しながら高回転でもレスポンスが上がっています。
TRD ハイレスポンスマフラーVer.S
カスタムブランドTRD(Toyota Racing Development)はメーカー直系ブランドです。そのため厳しい基準にもクリアしてるほか、万が一の補償もしっかりしているのが特徴。
片方2本出しタイプのオールステンレス素材のインパクトのある見た目ですが、肝心の音はメーカー直系ならではの落ち着いたマイルドなサウンドが楽しめます。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC VSR
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC VSRはチタンカラーモデルとなりオールスステンレスカラーが欲しい場合はNUR-SPEC VSとなります。テールはシングルとデュアルがあり車種によってはデュアルも取付可能で理想のスタイリングに近づけることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
まとめ
エスティマは数多くのマフラーがラインナップされているので、迷ってしまう方が多いかと思います。ここでは快適なマフラーサウンドで、さりげないデザインからスポーティーさを演出できるマフラーまでを紹介しました。マフラー選びに迷っているかたは、是非参考にしてみてください。