シミよさらば!シートのシミ汚れを落とす方法

2019年03月25日

シミよさらば!シートのシミ汚れを落とす方法

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車を使用するにあたり、シートのシミとは切っても切れない関係となるでしょう。食べ物のシミはもちろんのこと、雨や泥のシミとも戦わなければなりません。シミがいてしまった際、どのように対処すべきかをご紹介します。

シートにシミが付く原因

なぜ、シートにシミが着いてしまうのでしょうか。原因がわかれば、シミがつかないように対策することもできます。代表的なものをご紹介いたしますので、シミがつく原因を知り、予防しましょう。

食べ物のカス

車内で飲食を行うことはよくあると思いますが、飲食を行うたびにシミができてしまう原因が潜んでいるのです。車内で飲食を行う際には細心の注意を払ってください。

飲み物をこぼしてしまうとシミが残ることは想像できると思います。しかし、最も注意しなければならないのは油汚れなのです。油汚れは落としにくい上に、シミがつきやすいという特徴があります。

例えば、揚げ物の衣一つ落としただけでもどんどん油は広がり、シミになります。油がついた食べ物などは、細心の注意が必要なのです。もちろん、油汚れに注意するのであればお菓子などに含まれる油も同様です。ポテトチップスを落としてしまっても同様のシミができます。長距離ドライブなどで食べる際には、絶対に食べカスを落としてはいけません!

タバコのヤニ

喫煙所などを見るとわかりますが、タバコを吸っている空間には必ずヤニが付着してしまいます。これは車も同様であり、いくら換気をしていても付着してしまいます。ガラス部分であれば拭き取ることは可能ですが、シートなどの布部分に入ってしまうと取り除くのは一苦労。色の変化が起こることはもちろんですが、独特な匂いが付いてしまいます。

汗など、人体が関係しているもの

長距離運転をした場合やスポーツをして汗をかいた状態で車に乗ると、そのまま汗が車のシートに付着してしまいます。ほんの少しであれば気にするまででもないかもしれませんが、皮脂による汚れは積み重なり蓄積されていきます。臭いなどはもちろんですが、体が接している部分がしっかり変色してしまうこともありますので侮れません。

日頃から汗に注意することと、こまめに清掃することが必要になります。

シートのシミ汚れを落とす方法

いくら注意していても、シートにはシミが付いてしまうものです。シートの質によって落とし方の違いがありますので、まずは愛車のシートがどのタイプなのかを判断しましょう。大きく分けると、合成皮革シートやファブリックシートなどの布からできているシートと、動物の革からできているシートに分けることができます。

これらは、メンテナンスにおいて欠かせない確認事項となりますので、確実に行いましょう。

合成皮革シートやファブリックシートのメンテナンス

合成皮革シートやファブリックシートは、布からできています。合成皮革シートは布を皮に見立てたもので、ファブリックシートは見た目も布です。どちらも皮と比較するとメンテナンスが楽であるという利点があります。

シミを落とす具体的な方法は?

では、シミ汚れを落とす方法をご紹介いたします。

  1. まずは、蒸しタオルを準備しましょう。
  2. 蒸しタオルを汚れのある箇所に被せます。
  3. 大切なのは、ここで絶対にこすらないこと。湿った状態で擦ると、摩擦力が増加しシートを痛めてしまう場合があります。
  4. シミのほとんどが蒸しタオルに吸収されるので、あとは乾いた布で叩くようにして水分をとります。

水分を取らずにそのまま放置してしまうと、カビが発生してしまう可能性があります。放置は厳禁です。

強力な汚れに対抗するには?

もしそれでも落ちない場合は、塩素系漂白剤を使用します。乾いた布に少量垂らし、拭き取ります。しかし、塩素系漂白剤は強力であり、シートの色まで落としてしまう場合があります。どれくらい色落ちするかを目立たないところで実験して行いましょう。

仕上げに塩素系漂白剤のついていない乾いた布で拭き取ります。拭き残しに注意してください。洗剤が残っていると、化学反応が止まらずにどんどん色落ちしたり、場合によってはシートを痛めて可能性があります。

本革シートのメンテナンス

乾燥は大敵!こまめにオイルを塗ろう!

本革シートのメンテナンスは、基本的に財布や靴などの革製品と変わりません。基本的には乾いた布で拭くのみ!埃が大敵なので、こまめに汚れを拭き取ることが大切です。また、動物の皮を使用していますので乾燥してしまいます。

乾燥すると、ひび割れの原因にもなってしまいますので、こまめにオイルを塗ってあげることが長持ちの秘訣です。なんだか面倒な気もしますが、高級感を保つためには致し方ないことです。

シミを落とすにはどうする?

そして、長時間経ってしまったシミに関してはスポンジと中性洗剤で対策します。薄めた中性洗剤をスポンジに染み込ませ、軽く撫でるようにシミを浮き立たせます。そして、乾いた布を被せてシミを移すという流れです。

この場合も、万が一色落ちしてしまうことも考えられますので、目立たないところで実験してみることをお勧めします。

シートのシミ落としをする時の注意点

全て自分でできると思うな!

シートのシミを落とす際には、諦めも肝心ということを覚えておきましょう。先ほどご紹介した通り、頑固なシミに関しては色落ちや繊維を傷つけてしまう可能性もあります。シミを落とすということは限界があります。

無理せずプロに頼もう!

自分でやってみてどうしても落ちない場合は、シミ抜きのプロにお願いする他ありません。それでもダメな場合は、シートごと交換してしまうことも方法としてあります。シート交換となるとかなり大規模ですが、これを気に社外シートに交換するという方法もあります。ですがこれは最終手段。どうしても気になる場合の対処法です。そんなシミがついてしまう前に、こまめにメンテナンスすることによって綺麗なシートを保ちたいですね!

まとめ

洋服であればシミがついてしまった場合、捨ててしまうこともあるでしょう。しかし車のシートの場合、簡単に交換するわけにはいきません。シミ対策の一番の方法はこまめにメンテナンスすることです。いつまでも綺麗なシートをキープできるよう、外装を洗車する度に内装もしっかりとメンテナンスしていけば、綺麗な状態を保てます。皆様の愛車がいつまでも綺麗であることを願っています。