愛車のシートに汚れが!シートについた汚れを取る方法を紹介します!

2019年02月25日 (更新:2019年02月25日)

愛車のシートに汚れが!シートについた汚れを取る方法を紹介します!

labelシート

どれだけ丁寧に車を扱っていても、ふとした時にシートに汚れが付いてしまうことがあるでしょう。今回はそんなシートに着いた汚れを重曹を用いて取る方法を、重曹そのものに関する説明と合わせてご紹介します。

車のシートについて汚れ落としに重曹を使うワケ

ここではシートの汚れ落としに重曹を利用する理由を、重曹とはどのようなものかを合わせて紹介します。

重曹とは

重曹とはアルカリ性質を持っている物質です。

重曹という名称だけでなく、炭酸水素ナトリウム/重炭酸ソーダの名称でも知られています。化学式はNaHCO3になります。

重曹は弱アルカリ性の性質を持っていますので、酸性の物質に対して中和させる働きを備えていることになります。

よって、シートに付着している酸性の汚れを落とすために重曹を使用するのです。

酸性の性質をもつもので車内でシートに汚れを付着させる定番の物として挙げられるのは、食べ物皮脂煙草の主流煙などです。

ご覧いただいてわかるとおり、どれもこれもシートを蝕む代表的なモノたちだといえるでしょう。

重曹を用いることでこれらによってもたらされたシートの汚れを落とすことが可能となります。

環境にも人にも良い

重曹はシートの汚れを落とす上で、洗剤を使った方法よりも環境や人に対しても無害ですから安心です。

予算も数百円で一式をそろえることができるので、お財布にも優しくなっています。

重曹を使ったシートの掃除方法

シートに着いた酸性の汚れに対して重曹が効果的なことが分かったところで、重曹を使ったシートの掃除方法を紹介します。

ですが、これはファブリック(布地)のシートのみに有効な手法なので、革シートの汚れ落としで重曹を使わないでください。

1.必要なものを揃える

まずは以下の三つを用意しましょう。

  • 汚れを落とすために直接的な役割を果たす重曹を水に溶かした「重曹水」
  • 重曹水で汚れを落とした後の拭き取りに使用する「布」
  • そして重曹水が手に付着するのを防ぐための「手袋」

次に重曹水を作る際の重曹と水の割合ですが、重曹の2倍の量の水を入れている方もいれば、20倍の水を加える方もいます。まずは定番の20倍希釈(水100mlに対して重曹5g)を試すのが良いでしょう。

拭き取りに使用する布は新品でも古くなった服を切ったものでもかまいません。手袋については、手の油分が落ちてしまうことに不安のある方は装着しておくのが良いでしょう。

2.作業環境を整える

作業を始める前に、まずは作業環境を整えます。

開けることのできる窓をすべて開け、ドアも可能な限り空けておき、車内に風の通り道を作ります。こうすることで作業時に発生する臭いが車内にこもらなくなり、汚れを落とした後のシートが乾きやすくなります。

できるだけ、天気の良い晴れの日に作業するのがよいでしょう。

3.シートに付着している埃などを取り除く

次の手順はシートに付着している埃などを取り除くことです。

シート上にある埃などを可能な限り取り除いた状態で重曹水を掛けることで重曹水が細かいところにも入りやすくなり、シート自体もよりきれいになるのでおすすめです。

4.重曹水でシートを拭く

ここでついに重曹水を使った作業に移ります。作業方法は難しくありません。

  1. 重曹水をスプレーボトルに入れる(溶かす時点でスプレーボトルに入れてもOKです)
  2. タオルまたは布に重曹水が入ったスプレーを吹きかける
  3. スプレーを吹きかけた布やタオルでシート全体を拭きます。(拭く際には力を入れて強く拭くのではなく、優しくこするようにして全体を仕上げましょう。)
  4. 重曹スプレーをかけて布による拭き作業が終わったら、拭いた部分を乾拭きする

もし、どうしても取れない汚れに遭遇した場合の対策として、重曹をその部分に直接振りかけてその部分をこする方法もあります。

5.乾燥させる

最後に車内をしっかり乾燥させましょう。

弱アルカリ性の重曹といえどもその匂いが車内に残っていると決して快適ではありません。車内を換気させて確実に乾燥させてください。

このためにも、作業自体を天気の良い日に決行することが大切になります。

まとめ

今回は、重曹を用いたシートの汚れ落とし方法について、重曹の説明や実際の手順などと合わせて紹介しました。

手軽に購入することができて、人にも環境にも優しいものですから誰にでもお勧めできる方法です。

効果的だ!と人気の高い方法なので、シートの汚れや車内の臭いが気になる方は重曹を使ってシートの汚れ落としと臭い対策に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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