車検で5万円浮かせる!ユーザー車検はなぜ安いの?

2019年02月11日 (更新:2019年02月14日)

車検で5万円浮かせる!ユーザー車検はなぜ安いの?

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自動車を維持するうえで必ず発生する費用の一つが車検費用です。業者に車検を依頼するのではなく、自分で車検を行うユーザー車検なら、車検費用をかなり抑えることができます。ここでは、何故ユーザー車検の費用が安いかを、デメリットも合わせて紹介します。

車検の平均費用はおよそ10万円

車検をどうやって取得しようかと考えた場合、まず考えるのがディーラーや自動車整備工場、及び格安車検専門店といったところでしょう。

これらの店舗に車検を依頼した場合の平均費用はおよそ10万円と言われています。もちろんこれよりも費用が安くなること場合もありますし、これ以上の費用が発生することもあります。

車検費用が10万円未満となる場合は、軽自動車の車検を取得する場合や、コンパクトカーやミディアムカークラスの車で、自動車重量税の割増料金が発生しない場合や追加整備が無かった場合、または格安車検専門店に車検の依頼をした場合などです。

反対に、追加整備が為された場合や新車登録時から13年以上経過した車で重量税が割増となった場合、2.0t以下や2.5t以下の大型乗用車や特大型乗用車などであれば車検費用で10万円以上かかる可能性は高くなります。

ユーザー車検では5万円カットできることも!

上記では車検費用に10万円くらいかかると説明しましたが、それはあくまで業者に依頼した場合の話です。

業者に依頼せずに自分で車検を取得することができれば、大体5万円くらいの車検費用を抑えることが可能です。

このように、業者に依頼せずに自分で車検を取得することをユーザー車検と言います。

ユーザー車検はなぜ安いのか

そもそも、何故ユーザー車検は安いのでしょうか。それは、自分で車検を取得することに秘密があります。

車検代行手数料がかからない

ユーザー車検では車検に関係するすべての業務を自身で行うことになるので、各種整備費用や代行手数料などが発生しません。

換言すれば、法定費用を支払うだけで車検を取得することができるのです。

ユーザー車検を行う場合、車検を受ける車を自ら陸運局まで持っていき、各種必要書類を自身で作成、さらには自分で車を運転して検査場にて各検査を受けるのです。

本来であれば整備工場に依頼していることを全て自分ですることになるので、その分の費用を抑えることができます。

24ヶ月点検を行わない

24ヶ月点検を行わないことも安さの秘密です。整備工場に車検を依頼すれば、車検基本料とは別に24ヶ月点検料と言うものを請求されることがほとんどとなっています。

車検のコバックや車検の速太郎であれば最低限の整備費用はすべてひっくるまて車検基本料とされていますが、ディーラーや民間整備工場であれば24ヶ月点検はほぼ間違いなく行われますので、それがなくなれば当然車検費用は安くなるのです。

また、車検の前に油脂類の交換や部品交換の必要が出たとしても、自分で整備をすれば工賃をおさえることができるので比較的費用を抑えることにもつながります。

なお、ユーザー車検をする場合、自身で24ヶ月点検のチェックシートをダウンロードしてチェックを行っておくようにしましょう。

ユーザー車検にはデメリットもある

車検費用を抑えることができるユーザー車検ですが、デメリットもあります。

車検になかなか通らないことも

業者に依頼すればほぼ確実に車検には通りますが、ユーザー車検の場合にはなかなか通らないこともあります。

それだけでなく、ユーザー車検を受けること自体が難しいのです。その理由を見ていきましょう。

平日しか受けられない

ユーザー車検は平日しか受けることができません。車検を行っている陸運局は平日しか空いていませんので、週末に受けることは不可能です。

平日に仕事をされている方がユーザー車検を受けたい場合には会社を休む必要がでてきます。平日休みの仕事をしている方にとってこれは非常に大きな壁です。

24ヶ月点検を行わない

24ヶ月点検を行わない点もデメリットの1つです。24ヶ月点検は法律で定められている項目ですが、受けなかった場合に罰則が発生するわけではありません。

しかし、24ヶ月点検を受けないとディーラーの新車保証がなくなることや、整備不良で事故が発生した場合に保険料が降りない可能性もあります。

責任問題に発生するので、ユーザー点検ではそのあたりに注意する必要があるのです。

まとめ

今回はユーザー車検について、その特徴や注意点を、業者に依頼した場合の平均費用と合わせて紹介しました。

業者に車検を依頼するということは、車検業務を代行してもらうサービスに対して対価を支払うだけでなく、その整備責任を業者が持つということでもあるのです。

車の維持費をできるだけ安くするためには当然ユーザー車検は効果的ですが、ユーザー車検で車検を取得するのであれば、24ヶ月点検項目に沿った事前のチェックや適切な整備を行うなどして、できる限り確実な整備をしたうえで臨むようにしましょう。

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