車のエアコンは掃除が必要!清掃の時期は?自分でできる掃除方法とは?

2019年01月23日

車のエアコンは掃除が必要!清掃の時期は?自分でできる掃除方法とは?

カーエアコンは、冷房・暖房などで車内環境を快適に整えてくれます。一年中作動し続けるエアコンには大きな負荷がかかっており、汚れがたまると故障の原因となってしまいます。今回は、カーエアコンのケアについて紹介していきます。

車のエアコン、こんな症状が出る前に掃除しよう!

エアコンは毎日のように使うものなので、ちょっと調子がおかしいなと思った時には、早めの対応が必要。その中でも、エアコン清掃が最も効果的です。症状別に、清掃すべき場所を紹介していきます。

エアコンから嫌なにおいがする

エアコンのにおいの原因として多いのは、エバポレーターの汚れです。エバポレーターは簡単に言うと熱交換機で、冷房で使用されます。暖かい空気と冷たい空気が混在する部分なので温度差によって結露が発生し、カビの温床となります。カビが発生すると、外気から運ばれてきたチリやホコリを食べて繁殖し、エアコンからの嫌なにおいの原因になるのです。

エアコンの風の出が悪い

以前と比べて、エアコンの風量が落ちたなと感じることがあります。エアコンの風は、ファンを回して発生させ、エアコンフィルターを通って車内に送られます。このフィルターが目詰まりしていると、通る風が妨げられ、エアコン風量の減少につながってしまいます。

エアコンが冷えない

エアコンの冷えが悪い原因として、最も多いのがエアコンガスの漏れです。エアコンには専用のガスが封入されており、エアコンを使用してもガスが減ることはありません。しかし、エアコン機器の経年劣化により徐々にガスが漏れ出てしまうと、冷房能力が低下し、車内を十分に冷やすことが出来なくなってしまいます。

車のエアコンを掃除しよう~自分でできる掃除方法~

難しいと思われがちなエアコン清掃ですが、自分でできる簡単なDIY作業もあるので、実践方法を紹介していきます。

まず、最も簡単な清掃方法として挙げられるのが、エアコンフィルター交換です。ほとんどのクルマは、助手席のグローブボックス奥にエアコンフィルターが入っています。ふたを開けてフィルターを取り出し、これを新しいものに交換することで作業は完了です。エアコンフィルターはカー用品店などで購入することができるので、購入時は車種だけでなく年式が合っているかも注意して選びましょう。

取り替えではなく、取り出したフィルターに高圧の空気を吹きかけてチリやホコリを除去して使用し続ける方法もありますが、フィルターには消臭成分が含まれているものも多くあり、おおよそ1年ごとの交換が推奨されています。高い部品ではないので、新品に交換することをお勧めします。

もう一つはエバポレーターの清掃です。こちらもカー用品店で洗浄剤が販売されており、グローブボックスとエアコンフィルターを外し、車内からエアコン内部にスプレーする、といった使い方です。

エアコンを作動させ、スプレーの薬剤を専用ノズルを使って吹き付ければ清掃完了です。こちらも手軽にできる清掃ですので、エアコンの性能維持のために定期的に行いましょう。

車のエアコンを掃除しよう~プロに任せて徹底的に掃除~

DIYでも調子が良くならない、臭いが消えないという場合にはプロの手を借りましょう。冷えが悪い、嫌なにおいがする、エアコンの風が弱いなど、その他のトラブルにも大きな効果が期待できます。料金は車種や作業内容によって異なりますが、エバポレーターの清掃であれば、5000円から1万円が相場のようです。

まとめ

快適な車内環境を作るエアコンは長時間稼働しており、性能の維持には定期的なメンテナンスが必要です。比較的簡単にできるDIY作業もありますので、いつも頑張ってくれているエアコンを労わってあげましょう。