ホンダの人気車フィットの歴代モデルを紹介します!

2019年01月08日 (更新:2020年07月31日)

ホンダの人気車フィットの歴代モデルを紹介します!

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フィットはロゴの後継車として2001年に誕生。低燃費、大容量のラゲッジスペース、優れた走りなどが評価され大ヒットしました。この記事では、フィットの歴代モデルを紹介します。

初代フィット(2001~2007)

Hiroki@ZN6さんのの画像
Hiroki@ZN6さんのの画像

斬新かつ個性的なエクステリアデザインが施され誕生した初代フィット。広々とした車内空間に加え、様々なシートアレンジ、低燃費を実現し人気となりました。

初代フィットには1300ccと1500ccの直列4気筒エンジンが用意され、1300ccにはツインプラグのi-DSIシステム、1500ccにはホンダ得意のVTECを採用しました。これらのエンジンに組み合わされるミッションはホンダマルチマチックS(無段変速CVT)。1500ccには7速シフトチェンジできる7スピードモードも搭載。

FFや4WDといった駆動方式を採用し、4WDはデュアルポンプシステムによって作動します。足回りにはマクファーソンストラット(フロント)、車軸式(リヤ:FF)、ド ディオン式(リヤ:4WD)式といったサスペンションを採用。

センタータンクレイアウトを採用したことで、リヤシートはフロアにビルトインできるようになりました。更に、リヤシートには左右独立したリクライニング機構を採用。

1500ccに1.5T、1300ccにW、A、Yといったタイプをラインアップし、Sパッケージ(フォグライト、エアロパーツがセット)、Fパッケージ(プライバシーガラス、ルーフセンターアンテナ)を用意。

安全装備も充実しており、デュアルエアバッグをはじめ、ABS(EBD付き)、ブレーキアシスト、シートベルト(ロードリミッター&プリテンショナー付き)を全車に標準装着しています。

全長 3,830 mm
全幅 1,675mm
全高 1,525 mm

2代目フィット(2007~2013)

shougoさんのフィット RSの画像
shougoさんのフィット RSの画像

ホンダが理想的なスモールカーを目指しフルモデルチェンジした2代目フィット。スーパーフォワーディングフォルムによって前方に配置されたフロントピラーが印象的です。初代フィットで採用された前席下のセンタータンクレイアウトは継承されました。5ナンバー枠を最大限につかうことで、ワイドトレッド&ロングホイールベースとなり、ボディは大型化しました。

2代目フィットには高出力化した1300ccと1500ccのi-VTECエンジンを搭載しました。GタイプとLタイプには、1300ccのエンジン、RSには1500ccを採用。

これらのエンジンに組み合わせるミッションには新開発のトルクコンバーター付CVT(FF)と、5速AT(4WD)を用意しました。

Gタイプには、Fパッケージ(ドアミラーウインカー、プライバシーガラスがセット)、FF車には、コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー、フロントドア撥水ガラス、熱線入りフロントウインドウ)が採用されました。

全てのタイプにはEBD付ABS+ブレーキアシストに加え、盗難防止イモビライザー、インフォメーションディスプレイ、キーレスエントリーシステムが標準で装備されました。

Lタイプには快適装備として、電動格納式リモコンカラードドアミラーの他、テレスコピック&チルトステアリング、運転席アームレスト、プライバシーガラス等を用意。RSには走行装備として、インチアップ・ホイールをはじめ、パドルシフト、VSAを用意されました。シートは4つのモードが備わったULTR SEATを採用し、利便性を向上させました。3つのモードに荷室が使い分けられるULTR LUGGAGEも新採用。

全長 3,900mm
全幅 1,695mm
全高 1,525 mm

3代目フィット(現行型)(2013~)

ブラッキーさんのフィットGP5の画像
ブラッキーさんのフィットGP5の画像

3代目フィットは、全てのパワートレインを刷新する大幅なリニューアルが実現しました。エンジンは新しく開発した1.3LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECを搭載。このエンジンに組み合わされるミッションは、軽量かつ小型化しワイドレンジになったCVTを用意しました。

1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンも採用となり、パワフルかつ上質なフィーリングを実現。13Gや15X、RSといったタイプがラインナップされ、13Gには質感&機能性を向上させるF、L、Sパッケージを用意。15XにはLパッケージが用意されました。

エクステリアはクロスフェードモノフォルムエクステリアデザインによって大胆に進化。インテリアは、ソフィスティケイテッド・フューチャリスティック・コックピットをコンセプトにすることで、広さと快適さに加え、上質さや運転しやすさが向上し、運転に集中できるようになりました。

更に、開放感がある助手席、快適なリア席などによって機能や価値を追求。安全装備として、タイプ別にシティブレーキアクティブシステムがオプション設定されました。更に、全タイプにVSAやヒルスタートアシスト機能、エマージェンシーストップシグナルを標準装備しました。

全長 3,955mm
全幅 1,695mm
全高 1,525mm

まとめ

月販目標台数は8,000台で登場した初代フィットでしたが、受注台数約は48,000台の大ヒットになったことは記憶に新しいです。それまでの33年間、トヨタ カローラが年間販売台数トップでしたが、初代フィットがトップをあっさり奪取。

グッドデザイン賞をはじめ、2001&2002日本カー・オブ・ザ・イヤー、RJCカー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞し栄冠を手中におさめました。2代目フィットでは国内での累計販売台数が100万台、2013年には200万台を達成し、その勢いは凄まじいものでした。このようなことから、フィットはコンパクトカーのベンチマークと呼ばれるようになりました。