2022年02月22日 (更新:2022年03月17日)
ジムニーシエラの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
ジムニーシエラの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ10選をご紹介!タイヤは車にとって重要な部品でありながら、買い替えの頻度は少なめなのにコストはある程度かかってしまいます。そこで、この記事では純正のホイールに合う純正タイヤサイズと同じサイズのタイヤをサイズ毎に紹介しています。タイヤ交換を検討している方は是非チェックしてください。
ジムニーシエラについて
ジムニーシエラは1993年に北米向けで人気となっていたサムライをベースにジムニーとの区別をするため、オーストラリア向けのジムニーのサブネームとなるシエラのネーミングを採用して初代のJB31の販売が開始されました。
2世代目のJB43型から18年ぶりのフルモデルチェンとなるJB74型が発売されたのは2018年。ジムニーと共に爆発的な人気モデルとなっています。
ジムニーシエラの純正タイヤサイズ
ジムニーシエラJB74W型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
195/80R15 | 15インチ | 195mm | 80% |
ジムニーシエラJB34W/JB32W/JB31W型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
205/70R15 | 15インチ | 205mm | 70% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
それでは、各サイズ毎におすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
195/80R15サイズのジムニーシエラにおすすめタイヤ5選!
オールテレーンタイヤ
FALKEN WILDPEAK A/T3W
WILD PEAK A/T3Wは、オンロードからオフロードまでカバーするオールラウンドタイヤです。
A/Tならではの街乗りの快適さも実現しつつオフロードタイヤらしいトレッドブロックとサイドウォールのデザインはオフロード感を増してくれます。
TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T plus
非対称パターンと剛性の高いブロックの採用で、高い耐久性とオンロードのレスポンスとオフロードの操作性を実現しています。オンロードとオフロード性能を高次元でまとめたタイヤとなっています。
ラギッドテレーンタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T
TOYOタイヤのオープンカントリーR/Tはハイブリッドデザインパターンを採用しており、オフロード性能とオンロード性能の両立を図っています。そのため、高速や少し荒れた路面でも走行可能となっています。
タイヤを変えるだけでクロスカントリー感が増しますね。こちらのタイヤは舗装された路面でも使用できるので、クロスカントリーっぽくカスタムしたい人におすすめです。
ハイウェイテレーンタイヤ
YOKOHAMA GEOLANDAR H/T G056
SUV車専用タイヤということで、重たい重量のあるボディを支えて、トルクフルなパワーを発生させるエンジンを受け止めることができるタイヤになっています。高剛性の強靭なタイヤによって、コーナリング時に掛かる荷重をしっかりと受け止めることができ、乗っている人に安心感を与えることができるでしょう。
マッドテレーンタイヤ
YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003
ジオランダーは1996年の誕生以来、北米でのデザートレースやアジアでのクロスカントリーラリーなど世界で数多くのレースへ参戦を続けており、レースで得られたデータをタイヤにフィードバックしてジオランダー M/T G003は誕生。
ヨコハマのオフロードタイヤでフラッグシップモデルとなります。
205/70R15サイズのジムニーシエラにおすすめタイヤ5選!
ハイウェイテレーンタイヤ
BRIDGESTONE DUELER H/L850
SUV専用タイヤで、低燃費に加え静粛性をハイレベルに保ってくれます。従来のH/L683よりも24%の対比転がり抵抗削減を達成しており、偏摩耗もしにくい設計です。
SUVはセンター部分が偏摩耗しやすく、ほかの種類の車より燃費が低くなる原因でした。しかしDUELERなら偏摩耗抑制でタイヤのライフを長く持たせてくれます。街乗りSUVに大切な静粛性、従来品比較での対比転がり抵抗を4分の1削減するなど、副次的な性能にも優れています。
オールテレーンタイヤ
DUNLOP GRANDTREK AT5
GRANDTREK AT5はオンロードの快適な走りとオフロードでの高い走破性を高次元で両立したオールラウンドのSUVタイヤです。
オールテレーンタイヤ【AT3】の後継となるモデルになり耐摩耗性能を損なわずにウェット性能を向上させた新コンパウンドの採用がポイント。
オフロードのワイルドさを強調したトレッドとサイドウォールのデザインが魅力のタイヤになっています。
Michelin LATITUDE クロス
SUV用タイヤMICHELIN LATITUDE Cross(ミシュラン ラティチュード クロス)は他のメーカーのオールテレーンに位置するタイヤになります。
タイヤトレッドデザインには泥はけがよく不安定な路面でトラクションを確保できる「マッドキャッチャー・トレッドデザイン」を採用し、サイドウォールまで広がった「マッドキャッチャー」により、ぬかるみ等でも高いグリップ力を発揮します。
またブロックデザインは異なるサイズのショルダーブロックを配置した「サイレントトレッドデザイン」を採用しています。
MOMO Tires M-TRAIL AT M-8
MOMOはステアリングで有名なイタリアのメーカーで長年のレース経験で培われた技術と経験をタイヤにも反映させています。
その中でもM-TRAIL AT M-8は、オンロードでもオフロードでもさまざまな地形やコンディションに対応する頑丈なオールテレーンタイヤです。荒れた地形でもグリップがあり、悪天候でもトラクション強化を実現します。
YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015
車好きに選んでもらえる“ホビータイヤ戦略”を掲げるのがヨコハマタイヤ。GEOLANDAR G015 A/Tはオンロード性能とオフロード性能を高次元でバランスさせています。
GEOLANDARでありながらも普通のタイヤと思うほど静かで乗り心地が良く、トレッドパターンは4本の太い主溝が通っており、鋪装路での静粛性やウェット性能にも配慮していることがうかがえます。
またラグ溝(横溝)の面積を広げることで、悪路を力強く走破できるオフロード性能も獲得。3D形状の立体サイプ(細い溝)を刻むなどでスノー性能にも配慮。
雪道も安心して走れるのもポイントでスノーフレークマークも取得。冬用タイヤ規制時も通行可能な、頼もしい万能タイヤに仕上げられています。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。ジムニーシエラに燃費や乗り心地を求める場合はH/TやA/T系のタイヤを選びましょう。オフロードでの走破性にこだわる人は、マッドテレーンタイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!