ハイエースのマフラーについてご紹介! | CARTUNEマガジン
ハイエースのマフラーについてご紹介!

2018年12月21日 (更新:2024年08月15日)

ハイエースのマフラーについてご紹介!

趣味から仕事などまで、あらゆるシーンで活躍する大人気のハイエースですが、ドレスアップカーとしての人気も非常に高い車です。そのため、ハイエース用として販売されているアフターパーツも非常に多く、マフラーもそのひとつであります。そこで今回は、数あるハイエースのアフターパーツのうち、マフラーについてご紹介していきます。

マフラーカッターという手段

ドレスアップの三大要素のひとつともされているマフラー。マフラーは吸排気系など走行性能を向上させるだけではなく、車のリヤビューをスタイリッシュにカッコ良くしてくれるという、ドレスアップ効果も非常に高いパーツです。

しかし、マフラー自体を交換するとなると、部品代や取り付け工賃など10万円以上かかってしまう場合も多く、コスト的に負担が大きいです。特にハイエースの場合は、走行性能云々よりも見た目がカッコよくなればそれで良い!というオーナーも比較的多いです。

そんな、マフラーだけに数十万円もお金をかけたくない!でも純正マフラーのままだと後姿が寂しい。という場合は、ローコストでイメチェンができる「マフラーカッター」がオススメです。

マフラーカッターは、純正マフラーに被せるだけのお手軽パーツですが、意外にイメチェン効果が高く、何よりローコストで済ませられるというところが大きなメリットです。ということで、ハイエース用として、どのようなマフラーカッターが販売されているのか、いくつか商品を見ていきましょう。

マフラーカッター紹介①:SilkBlaze(シルクブレイズ)

SilkBlaze(シルクブレイズ)
SilkBlaze(シルクブレイズ)
引用元:http://www.kspec-online.jp

  • メーカー希望小売価格:9,288円(税込)〜13,824円(税込)※カラーによって価格変動あり
  • カラーバリエーション:シルバー・チタン・ブラック
  • テールエンドデザイン:オーバル

※H29.12以降のディーゼル車は取り付け不可

★ご購入はこちら「SilkBlaze マフラーカッター [シルバー/オーバル]【200系ハイエース】

こちらのマフラーカッターは、K'SPECから発売されているハイエース用のマフラーカッターで素材はすべてステンレス、デザインはオーバルタイプとなっています。カラーも「シルバー・チタン・ブラック」の3種類から選べます。

また、付属品として、取り付けナットやボトル、脱落防止ワイヤーなどがセットになっているので、届いたその日に取り付けることが可能です。さらに、このSilkBlaze マフラーカッターはハイエース専用設計となっており、フィッティングが抜群で、そのうえ保安基準適合品ですので、安心して走行することができます。

マフラーカッター紹介②:M-Techno (エムテクノ) /REAL EXHAUST Device

M-Techno (エムテクノ) /REAL EXHAUST Device
M-Techno (エムテクノ) /REAL EXHAUST Device
引用元:https://www.m-techno.com

  • メーカー希望小売価格:17,500円(税抜)
  • テールエンドデザイン:砲弾

ハイエースを専門としたアフターパーツメーカーとして知られるM-Techno。そんなM-Technoが販売しているこちらの「リアルエキゾーストデバイス」は、インパクトある砲弾型のデザインです。

こちらのマフラーカッターは、本物のマフラーであるかのようなリアルさを追及するため、マフラー製作で実際に使われるパーツを使用し、製作されたリアルなマフラーカッターです。また、取り付け後も角度が変えられるようになっているので、お好みに合わせて自由に調整も可能。さらに保安基準適合品というところも嬉しいところです。

マフラーカッター紹介③:GIBSONオリジナル マフラーカッター

GIBSONオリジナル マフラーカッター
GIBSONオリジナル マフラーカッター
引用元:http://gibson.aero-stoked.com

  • メーカー希望小売価格:16,200円(税込)
  • テールエンドデザイン:オーバル

※パーソナルワゴンは取り付け不可

ハイエースとキャラバンを中心に、カスタムエアロパーツを製作・販売している「GIBSON」。そんなGIBSONが販売するマフラーカッターは、ステンレス製にメッキ加工が施したオーバルタイプで、非常にキレイで上品なマフラーカッターです。

また、こちらのGIBSONオリジナルマフラーカッターは、200系ハイエース全車種に対応しており、純正マフラーがまったく見えない仕様に設計されているので、違和感なくイメチェンすることができるところが非常に魅力的です。

マフラー本体の交換

ローコストでありながらも簡単に取り付けることができ、さらにドレスアップ効果もあるマフラーカッターですが、やはり根本的には純正マフラーです。そのため、やや物足りなさを感じたり、もっとスポーティな走りや気分を味わいたい!などと、思うことも少なくありません。

ハイエースは人気車種ですので、マフラー自体もたくさん販売されています。ですので、マフラーカッターでは物足りないなどの場合は、社外マフラーに交換してしまうのが良いでしょう。

社外マフラー紹介①:GANADOR (ガナドール) eco10

ガナドールから発売されているハイエース用マフラー「eco10」は、ハイエースのパワーやトルクを最大限に引き出し、さらに燃費改善により燃料代も節約することができます。ちなみに、純正マフラーより6.7psもパワーアップするので、高速道路での走行も快適です。

そして、見た目のデザインは120X80φのオーバルタイプで、さらにテール部分を丁寧に磨きあげ、ポリッシュ仕上げとなっているので、とても上品で美しいマフラーです。もちろん、このマフラーは保安基準をクリアした車検対応品となっているので、安心して公道を走行することができます。

  • メーカー希望小売価格:108,000円(税抜)
  • テールエンドデザイン:オーバル
  • 適合車種:1TR-FE (1,998ccガソリン)

GANADOR (ガナドール) eco10
GANADOR (ガナドール) eco10
引用元:https://www.ganador.co.jp

社外マフラー紹介②:5ZIGEN (ゴジゲン)KOMA EXHAUST

こちらの5ZIGENコマ エキゾーストマフラーは、ハイエース・キャラバン用として開発された専用マフラーで、ハイエースのボディラインに合せて設計された上品なオーバルデザインが特徴です。ちなみに、テールエンドにさり気なく刻印された「KOMA」のロゴが、とてもお洒落なワンポイントアクセントになっています。そして、このコマ エキゾーストマフラーは素材にもこだわっており、テールエンドはステンレス、メインパイプには耐食性や熱反射性、綺麗な外観性、無公害性などに優れた「アルスター鋼板」を使用しているので、見た目の美しさはもちろん、耐久性にも非常に優れたマフラーです。もちろん、JASMA認定品の車検対応マフラーですので、取り付け後も安心してご利用いただけます。

  • メーカー希望小売価格:81,000円(税込)〜91,800円(税込)※車種により価格変動あり。
  • テールエンドデザイン:オーバル

5ZIGEN マフラー コマエキゾースト ハイエース KR-KDH200K H16.8〜H19.7 2KD-FTV 2WD ロングバン 2.5ディーゼル

CARTUNEユーザーのカスタム例

さて、ここまでハイエースのマフラーについてご紹介してきましたが、続いてハイエースにマフラーを装着しているCARTUNEユーザーを、ご紹介していきたいと思います。

ユーザーさんのカスタム紹介①

やまちゃんさんのハイエースバンマフラーの画像
やまちゃんさんのハイエースバンマフラーの画像
引用元:やまちゃんさんの投稿

ハイエースに「KITZ-RACING」のマフラーを取り付けているCARTUNEユーザーの「やまちゃん」さん。KITZ-RACINGと言えば、ハイエースを専門にカスタムプロデュースするショップで、エアロ製作をはじめ、ワンオフ加工を得意としているプロショップです。

こちらのマフラーもKITZ-RACINGさんによって製作されたワンオフマフラーで、左右4本出しのデザインが、迫力のあるリアビューを演出しています。車体の大きいハイエースにとてもマッチしていて、非常にカッコ良いマフラーです。

ユーザーさんのカスタム紹介②

コマちゃんさんのハイエースバンの画像
コマちゃんさんのハイエースバンの画像
引用元:コマちゃんさんの投稿

ハイエースに4本出しのマフラーを装着しているCARTUNEユーザーの「コマちゃん」さん。一見すると、マフラーごと交換するタイプなのかと思いきや、なんとこれはマフラーカッターとのこと。

マフラーカッターとは思えないほど違和感なく取り付けられており、非常に完成度の高い仕上がりだと言えるでしょう。やはりハイエースのように車格が大きい場合は、こういった4本出しマフラーのように迫力あるマフラーがとても似合いますね。すごくスタイリッシュでカッコ良くキマッています。

まとめ

今回は、ハイエースのマフラーについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ご紹介してきたとおり、マフラーを弄る方法としては、ローコストで簡単に取り付けができる「マフラーカッター」と、純正マフラーを交換する「マフラー交換」の2パターンがあります。

本格的に交換するか、それとも手軽に交換するか、どちらを選択するかはオーナーさん次第ですので、ぜひこの記事を参考に、マフラーのドレスアップにお役立てください。

なお、マフラーには「車検対応」「競技用」の2種類があります。競技用のマフラーを取り付けて公道を走行する行為は、違法行為にあたりますので絶対にお止め下さい。

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