洗車に使うスポンジのオススメを紹介！洗車好き必見!!

スポンジの種類とその特性を知っておくことで、洗車も上手に行うことができます。では、スポンジの種類別に特性を紹介していきます。

洗車用スポンジで最も一般的なのが、発砲ウレタンフォームスポンジです。比較的安価に購入できますので多くの方から選ばれていますが、同じウレタンフォームスポンジでもメーカーによって密度に差があり、それに比例して硬さなども異なります。

硬いウレタンフォームスポンジはキズが付きやすくなりますので、ボディなどに使用する場合はソフトウレタンのような柔らかいウレタンフォームスポンジを購入しましょう。

天然のパルプを使用し、作られたスポンジです。元々は海綿の代わりとして作られました。このスポンジは石油を使用していないため、自然にも人体にも優しくなっています。また、水になじみやすいため、素早く水を吸い込み、セルローススポンジのほぼ全ての気泡に水を含むだけでなく、水分を保持し、水分が流れにくいという特性があります。

洗車の際でも水を含ませると洗いやすく、使いやすいのです。ウレタンスポンジよりも耐熱性もあり、一般的な有機溶剤にも使用できます。スポンジに水が含まれることで表面が柔らかくなり、車を傷つけにくいというメリットもあります。

PVAスポンジはブロック状のスポンジに見えますが、中身は90％以上が気泡になっているため、空に近い状態です。ウレタンスポンジと比較すると、吸水性、保水性があるため、ハイスピードで水を吸水し、スポンジの中にしっかりと保持するのです。また、柔軟性や弾力性も高くなっているため、洗車用スポンジに多く使われています。

このようにスポンジによって、特性が全く違います。洗車する上で、車を傷つけない、しっかりと汚れを落とせるというのが一番の目的です。なので、スポンジ選びも大切にしましょう。

特性を知っても、どのスポンジを使用すればいいのかわからない、という人もいますよね。では、種類別にオススメのスポンジを紹介していきます。

次に、用途別で洗車用スポンジをみていきましょう。

ボディ洗車には、ソフトウレタンフォームスポンジやセルローススポンジなど、柔らかいスポンジがおすすめです。以下のような柔らかいスポンジは、ボディにキズをつけず泡立ちも良くなります。

ホイールをブラシで洗浄する方もいますが、表面にキズが付きやすくなってしまうためスポンジブラシがおすすめです。ブラシのように柄の付いているスポンジで、ホイールの奥の方まで洗浄することができます。また、柔らかいスポンジのためムラなく洗浄可能です。画像のようなグローブ式のスポンジもあります。

この商品は、特殊ソフトウレタン素材でコーティング被膜を傷つけないコーティング施工車用スポンジです。大きさ的には一般的な洗車用スポンジサイズで、大人の男性が使用するのにちょうどいいでしょう。スポンジが柔らかいので、ボディだけでなくホイール・足回りに利用できます。

コーティング車はもちろんのこと全ての車で使用出来ます。ポリウレタン（プロファイル加工）の柔らかい山のウェーブ構造のプロファイル加工が施され、高密度ウレタン素材でカーシャンプー泡立ちの良さを実感できるスポンジです。

塗装にやさしい、キメ細かく柔らかなウレタンスポンジ素材を採用し、細かな波形（プロファイル）加工を施した、塗装面がデリケートなコーティング施工車にも最適なスポンジです。また、洗浄力を追求したゴム面はこびり付いた虫など落ちづらい汚れに効果的です。

ボディーに優しく 砂やチリ、ホコリ、微粒子を気孔内にキャッチするので、タオルやセーム皮に比べてボディーの表面を傷つけにくくなっています。また抜群の吸水力で 天然セルロースを使用しているので、短時間で水を拭き取れます。

洗車後の汚れ落としも簡単で拭き後もスッキリ! ボディーはもちろん、ガラス、ミラー、内装等に付着した汚れも簡単に拭き取れます。洗車のプロも愛用する一品です。

吸水性がよく、車を傷つけやすい天然素材100％のスポンジです。洗車にももちろん使用できますが、ワックス塗装に使用した場合でも、伸びが良く、ムラなく仕上げることができます。

耐久性と洗浄性に優れたスポンジです。汚れを綺麗に洗えるだけでなく、ボディを傷つけずに洗うことができます。このようにオススメのスポンジはたくさんあります。用途や特性で自分にあった洗車スポンジを選ぶといいでしょう。

洗車スポンジはウレタンスポンジ、セルローススポンジ，PVAスポンジの3種類があります。どれも特性がそれぞれ違うため、洗車用途によって使い分けするといいでしょう。また、どのスポンジを使用すべきかわからない人は、オススメのスポンジを使用してみましょう。ぜひ参考にしてみてください。