2018年11月22日 (更新:2020年08月17日)
フォルクスワーゲンのトゥーランのスペックや内装を紹介します!
トゥーランはフォルクスワーゲンの代表車です。現行のトゥーランは2016年1月に登場し、2017年1月、2018年6月に一部改良されています。この記事ではフォルクスワーゲンのトゥーランのスペックや、アシスト機能、内装について解説していきます。
この記事の目次
トゥーランのスペック
トゥーランは2003年に初代が登場し、2016年に2代目が登場しています。そして、2018年6月に仕様が少し変更されています。エンジンは1.4L 直列4気筒 DOHCと2.0L 直列4気筒 DOHC IC付きディーゼルターボの2種類があります。
最大出力は150PS、最大トルクは25.5kgm~34.7kgmとパワーは十分あります。車体サイズは4,535mm×1,830mm×1,640 ~1,670mmと、初代よりも全長が130mm、全幅が35mm、全高は30mmも大きくなっています。ホイールベースも110mm大きくなったことで室内が広くなりました。
車体重量が20kgも軽量され、1,560 ~1,660kgになったので燃費も向上しています。燃費は18.5km/Lとなっており、平成32年度燃費基準+10%を達成しています。2018年9月にはディーゼル車が発売されました。2018年10月には限定車「TDI Premium」が発売されています。
また、トゥーランは安全性能も優れています。ACC、後席一体型チャイルドシート、アクティブボンネット、ポストコリジョンブレーキシステム、レーンキープアシストシステム、プロアクティブ・オキュパント・プロテクションなどの安全性能が付いているほか、エアバックも9つも搭載されています。
詳細のアシスト機能については下記で紹介していきます。このようにトゥーランは最新機能を搭載しており、車体サイズなども大きくなったことで広々とした室内になっています。パワーがありながらも、燃費もいいのでオススメの車種です。
アシスト機能
様々なアシスト機能が搭載されています。アシスト機能により、安全性が高くなっています。では、搭載されているアシスト機能について紹介していきます。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
車間距離を一定に保ってくれます。高速道路などで使用するには最適な機能です。
Traffic Assist
渋滞の際に前の車に追従してくれる機能です。ストレスなく走行できます。
レーンキープアシストシステム(Lane Assist)
車線を越えてしまいそうな時に警報を鳴らして注意してくれたり、車を車線内に戻してくれます。ハンドル操作をアシストしてくれるのです。
リクラッシュブレーキシステム(Front Assist
シティエマージェンシーブレーキ機能、歩行者検知対応機能付の2つがセットになっています。歩行者を検知してくれるだけでなく、危険を察知したら警報を鳴らして注意してくれたり、ブレーキ圧を高めてぶつかるのを予防するために制御してくれます。
駐車支援システム(Park Assist)
車庫入れや縦列駐車が苦手な人に便利なオススメです。駐車したいスペースを選ぶことでハンドル操作を自動でしてくれます。このようなアシスト機能があります。半自動運転といった感じですね。とても便利な機能ばかりです。
内装
トゥーランの内装は黒を基調としています。そのためシンプルな内装です。シート素材はグレードによって違い、チタンブラックのファブリックシート/マイクロフリース、アンスラサイトのファブリックシートの3種類があります。
インパネはセンターコンソール部分は艶のある塗装になっています。上質感のある内装ですね。収納に関してはドリンクホルダーが各座席に用意されており、シートの下にも収納があります。車内で食事がしやすいように、シートバックテーブルも搭載されています。
子どもがいる家庭が,トゥーランを使用することを考えて作られているのがわかります。2列目と3列目シートは独立シートが採用されており、自由自在にシートをアレンジできます。荷物も積み放題で遠出に最適な車です。
まとめ
トゥーランは2018年以降、特別仕様車が販売されたり、仕様が変更されたりしています。パワーもあり、燃費も低燃費で家族で乗りやすい車です。内装も高級感がありながらも、家族で乗る場合のことをしっかりと考えてあります。ぜひ参考にしてみてください。