2018年11月09日 (更新:2020年08月18日)
レイズの人気ブランド「グラムライツ GRAM LIGHTS」をチェック!
国内のみならず、海外からも人気の高いホイールメーカーの一つであるレイズ。そのレイズの中でも、特に選ばれているブランドこそ、この「グラムライツ(GRAM LIGHTS)」です。今回は、レイズの大人気ブランドである「グラムライツ(GRAM LIGHTS)」に焦点を当てて紹介します。
そもそも「レイズ」や「グラムライツ」って?
まず、「レイズ」や「グラムライツ」ってどういうものかご存じではない方々に簡単にご紹介しましょう。
まず「レイズ」は、1973年に創業した大阪を本社に置く日本のホイールメーカーで、創業当時から国内・国外のレーシング業界と深い関わりを持っていました。そこで培ったノウハウを生かしつつ、「国内生産」を徹底的にこだわって、高い剛性と軽さを両立したアルミホイールを数多く生み出してきました。そして今現在でも、レイズのホイールをこよなく愛するユーザーは国内外問わず数多くいらっしゃいます。
そんな中レイズは最新技術を投入し、「究極の軽さ」と「レーシングカー並みの剛性」、そして「スポーティさのあるデザイン」を合わせ持った、新たなブランドを生み出しました。それが「グラムライツ」というわけです。
おすすめグラムライツを紹介!
では続いて、2018年現在ラインナップされているレイズのグラムライツホイールの中で、多くのユーザーに選ばれているシリーズをご紹介します。
1. レイズ グラムライツ 57FXX
レイズのグラムライツというと、一番多く選ばれているのがこの「グラムライツ 57FXX」です。1ピース鋳造独特のデザインの細かさがありつつも、鍛造並みの優れた耐久性能を兼ね備えたシリーズとなっています。
またデザイン自体も、スポーティーさとエレガントさを感じさせるような造りとなっており、16インチの小型車から20インチの大型車まで、あらゆる車種に合わせやすいアルミホイールです。
2. レイズ グラムライツ 57Transcend
こちらのグラムライツは「57 Transcend(トランセンド)」というものです。鋳造1ピースホイールを極限にまで削る製法を採用するとともにスポーク形状を見直すことで、圧倒的軽さとより強度さを増したのが特徴です。
またレイズで初めて「マシニング(機械による刻印)」をスポークの側面に施すことで、あらゆる角度からでも映えるホイールデザインに仕上がっています。
3. レイズ グラムライツ 57C6
この「グラムライツ 57C6」も非常に人気が高いホイールとなっています。ラインナップが17インチもしくは18インチとなっていますが、リム幅がそれぞれ9Jと9.5Jというかなり深いモデルとなっています。
ホイールはかなりの大きさですが、耐久性に優れた6本スポークデザインとマシニングを施してあり、軽さ・剛性・スポーティーさを兼ね備えたカッコいいホイールです。
CARTUNEユーザーのカスタム紹介
では続いて、グラムライツを愛するCARTUNEユーザーがどんなカスタムをしているのかご紹介しましょう。
ランサーエボリューション X(CZ4A)
ランサーエボリューションXに履かせているグラムライツは「グラムライツ 57CR ガンブルー」です。黒色のボディにガンメタカラーのホイールと合わせることで、漆黒さをまとったような雰囲気に生まれ変わり、クールな印象を持たせています。
またこのユーザーさんは18インチを履かせているようですが、ホイールのリム幅がかなり深めなこととスポークデザインが外側に逃げるようなデザインが相まっているため、かなり大きいブレンボ製ブレーキが干渉していません。
RX-7 RS(FD3S 中期)
こちらのホイールは「グラムライツ 57XTC」というホイールになります。こちらのホイールは何といっても、ツイストさせたようなスポークデザインが特徴的で、赤のボディカラーとダークシルバーのホイールのマッチングは、非常に目を引くものがあります。またホイールナットもボディと同じ赤系にすることで統一感が生まれます。
シビックタイプR(FD2)
こちらのシビック タイプRに履かせているホイールは「グラムライツ 57エクストリーム SP スペック」というものです。6本スポークをより発展させたような独特的なスポークデザインは、各スポークのサイドにそれぞれ異なるデザインがあり、どの角度から見ても異なった雰囲気を見せてくれる個性的なホイールです。
このユーザーさんはシビック タイプRにサイズが8.5Jの42のオフセットというかなりギリギリなものですが、それでも大型のブレンボブレーキに干渉することなく、コメントでも「カッコいい!」という意見が非常に多いです。
「軽い」「長持ち」「カッコいい」が揃ったグラムライツはおススメ!
いかがでしたでしょうか?今回は大人気ホイールメーカーであるレイズの中でも、「軽い」「長持ち」「カッコいい」の三拍子が揃ったグラムライツに焦点を当てて紹介させていただきました。グラムライツをこよなく愛するユーザーさんの大半が、チューニング好きの方が多く、グラムライツのチョイスを含めたカスタムを楽しんでおられたのが、写真からでも伝わりました。
最後に注意点ですが、ホイールを選ぶ際には必ず車種の標準サイズに応じたものを選び、履かせた際にタイヤがフェンダーからはみ出ていない、などといった車検適応範囲内でホイール選びをしましょう。