2018年10月30日 (更新:2024年08月13日)
愛車に霜がついてしまったら?霜取りについて解説します!
フロントウインドウの霜取りについて、スクレイパーや解氷スプレーなどを用いた方法をご紹介します。凍ってしまった窓ガラスを楽に取り除こう!
まずヘラやスクレイパーを使ってみよう
冬の季節、車で出かけようとしたらフロントウィンドウに霜がこびりついて前が見えないことがよくあります。ワイパーで除去できない凍った霜の対策方法として、ヘラやスクレイパーを使った霜取りの方法を解説致します。
アイス スクレーパー
霜取り作業方法
作業方法はこびりついた霜をガリガリとかき取るだけです。ウィンドウはプラスティック製ヘラやスクレイパーよりも硬いのでガリガリかきとっても傷つくことはありませんがボディには使用しないようにして下さい。
こんな方法もある!?エタノールやアルコールを使った霜取り
アルコールを霜にかける事で氷の水分がアルコールと結合し氷が固体から水の液体になります、この特徴を生かした解氷スプレー(成分はアルコール)と言う製品がホームセンターや自動車用品店で販売されているので冬場に用意しておくのも良いと思います。
解氷スプレーを自作する
解氷スプレーはドラッグストアで購入する事ができるエタノールと水道水を使い自作できます。
比率はエタノール3に対して水1。例えばエタノール300mlに対して水100mlを混ぜてスプレーボトルに移せば完成です。スプレー容器は100円ショップで入手できます。
解氷スプレー作り方動画
終わりに
窓に霜がついて凍った状態だと運転できません、冬になるまえに霜取りグッズをご用意頂く事をおすすめ致します。紹介させて頂いたヘラや解氷スプレー以外にも、画像の様に凍結や積雪それに直射日光対策として使えるカバーなどもあります。