愛車に傷をつけてしまったら、タッチアップペンで応急処置!タッチアップペンのイロハを解説します!

2018年12月09日

愛車に傷をつけてしまったら、タッチアップペンで応急処置!タッチアップペンのイロハを解説します!

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飛び石や、ちょっとしたひっかき傷で、愛車に傷がつくことはあります。「どうせ、少しの傷だから・・」と、放っておいたらそこからサビが発生し後々大変なことになってしまいます。そのような、板金塗装に出すほどでもない小さな傷は、タッチアップペンで補修しませんか。ここでは、タッチアップペンの特徴、補修方法を紹介していきます。タッチアップペンで愛車のケアをしましょう。

タッチアップペンって何物?

タッチアップペンとは、車に付いたちょっとした傷、例えば飛び石で付いた傷や、硬いものに接触し幅の狭いひっかき傷などの修復に効果的な品物です。タッチアップペンと呼びますが、ペンではなく、中は筆になっています。

愛車の為を思えば、ちゃんと板金塗装で直した方が良いのですが、少しの傷でもそれなりの金額がかかってしまいます。タッチアップペンであれば、遠目から見れば傷は目立たなくなります。

その他にも、少しした傷であっても、そこから水分が付着しサビの発生・腐食の原因となることがあります。そのような可能性を防いでくれる役目もあります。販売されているタイプには純正品と社外品とあり、純正品はディーラーで販売されています。社外品は、カー用品店やホームセンターで販売されています。純正品には、社外品にはない純正色が揃っているので、カー用品店などで自分の色が見つけられない場合はディーラーに行くといいでしょう。

タッチアップペンを使ったDIYを教えます!

タッチアップペンの上手な使い方を見ていく前に、準備しておくものを確認します。

タッチアップペンの作業を始める前に準備するもの

タッチアップペン

カラーナンバー(CollarNumber)又は、カラーコード(CollarCode)が合致したタッチアップペンを準備します。一言で黒い車と言っても、メーカーや車種で黒も微妙に違います。カラーナンバーとカラーコードを合致させることは必須です。

爪楊枝

爪楊枝で塗ると、キレイに塗ることができます。

ウェス・綿棒

タッチアップペンがはみ出したり、失敗したときにタッチアップペンを拭くときに使用します。

ラッカーうすめ液

タッチアップペンを拭き取るとき、塗り過ぎのときに除去する為に使用します。

サビ取り剤・サビ取りやすり

既にサビが発生している場合に使用します。

作業開始

(1)まずは、ウェスで傷部分をキレイにします。

ラッカーうすめ液を付けて拭き取ると表面に付着している油もキレイになり、タッチアップペンをはじくことを防いでくれます。

また、サビがある場合はサビもキレイに取り除きましょう。

(2)次に、タッチアップペンを塗布していきます。

ここで活躍するのが爪楊枝です。タッチアップペンに付属している筆は、塗った際に濃ゆくついた場所薄くついた場所などでムラができやすく、また、傷の太さに対して筆が太すぎたりと、うまく塗ることができません。爪楊枝であれば、細い傷でも、上手に塗ることができます。使い方としては、爪楊枝で塗るというより、塗料を置くといった方が感じがつかみやすいです。

(3)一回で塗り終わってしまおうと考えず、何度も塗る感覚で作業を進めていきます。

塗っては乾かし、塗っては乾かしの繰り返しです。繰り返し行い、塗装面とタッチアップペンの塗料との高さの差がなくなれば、自然な感じに仕上がってきます。

(4)もし、失敗したらラッカーうすめ液をウェスに付けて拭き取ってください。

作業する人によってはシンナースプレーを使用する人もいますが、元々の塗装を傷つけてしまう可能性があるので、私はお勧めしません。一度乾いてしまうと、タッチアップペンを落とすことは難しいので、焦らず少しずつ塗っていくことが上手に仕上げるコツです。

タッチアップペンとスプレーの使い分けって?

タッチアップペンの他に,タッチアップスプレーというものがあります。最近では”極細スプレー”も登場し、とても便利なタッチアップスプレーです。では、どのように使い分けたら良いのでしょうか。わかりやすく、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

タッチアップペンのメリット・デメリット

メリット

  • 細い傷、小さい傷の補修に適している
  • すぐ作業ができる
  • 失敗しにくい

デメリット

  • 補修した場所がすぐわかる
  • 擦り傷などの広い範囲には適さない

タッチアップスプレーのメリット・デメリット

メリット

  • 広い範囲の補修に適している
  • パッと見ても補修の場所はわからない

デメリット

  • 作業するまでにマスキングテープの準備が必要
  • 風がある場所で作業ができないなど、作業環境を考えなければならない

使い分け方としては

細い傷や飛び石などの小さな傷にはペンタイプ、擦り傷などの広範囲な傷に対してはスプレータイプと使い分けると良いです。

まとめ

いかがでしたか?タッチアップペンがどのようなものか。どのように使うかがわかったのではないでしょうか。傷でも、そのまま放っておいたら、サビが発生してしまう可能性があります。サビが発生すると、サビの範囲が広がり決して愛車の為にはなりません。