愛車の擦り傷をDIYで直そう!必要アイテムや手順を解説します!

2018年10月12日 (更新:2018年10月12日)

愛車の擦り傷をDIYで直そう!必要アイテムや手順を解説します!

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どんなに運転に自信のある方でも、ちょっとした時につけてしまうことがある愛車のキズ。ガードレールや柵、木の枝、縁石など原因も様々です。更に最近では台風などの災害によって愛車にキズが付いてしまったということも。キズの程度によっては簡単にDIYで直すことも可能!愛車のキズの直し方を解説します。

直せる傷と直せない傷

狭い路地でギリギリまで左に寄せたせいでボディについてしまった木の枝による薄い擦り傷や、ガードレールやフェンスなどに軽く当たってしまって付いたキズ。

これらの「薄い傷」はご自身で直すことが可能な場合があります。

まずは、自分で直せるキズなのか、プロに任せたほうが良い傷なのかを判断しましょう。

直せるキズの特徴

  • 塗装面の上にフェンス等の塗料が乗っているだけのもの
  • 塗装の表面についている薄く細い線のようなキズ

塗装表面にぶつかったものの塗料が付着しているだけの場合や、薄い線のような傷の場合はコンパウンドなどで軽く研磨するだけでなかったことに出来ます。

再塗装などが不要なことが多いので、不器用な方でも直すことが可能です。

ぶつけたもの以外でも、ドアノブの周辺に出来る爪や鍵などがぶつかることによってできる薄い傷にも対応できます。

自分で直さないほうがいいキズの特徴

  • 明らかにボディがえぐれている深いキズ
  • 面積が大きすぎるキズ

深く削れてしまい、塗装が落ちているどころか、素地の鉄や樹脂が見えてしまっているような場合は修復が難しくなります。

タッチペンで埋めようとしても、その部分だけへこんでいて色も違うという「ぶつけて自分で直しました感」が前面に出てしまうのです。

面積が広いキズも注意が必要で、すべてが薄い線であればコンパウンドで消せることもありますが、深いキズが混在している場合はその部分は残ってしまいます。

広い面積で塗装がはげてしまっている場合は、プロに任せて周りの塗装と同化させるように再塗装してもらったほうが愛車も喜ぶでしょう。

今回は「コンパウンドで消せるキズの修理方法」に焦点を絞って手順をご紹介します。

修理に必要なもの

薄いキズ消しの修理に必要なアイテムは3つです。

  1. パーツクリーナー
  2. キズ消しコンパウンドセット
  3. クロス・タオル

おすすめコンパウンドセット

ソフト99 コンパウンドトライアルセット

チューブタイプのコンパウンドセットです。

キズの状態に合わせて目の粗さを変えて使用することが出来ます。

ソフト99 液体コンパウンドトライアルセット

こちらは液体タイプのコンパウンドセットです。

スポンジが付属されているので、ムラなく磨きが掛けられます。

液体タイプはチューブタイプよりも目が細かい3段階がセットになっているので、キズを消すよりも塗装などの仕上げのほうが用途として適しています。

ただ、薄い傷を消し、仕上げまで手を抜きたくないという場合には必要になってきますので持っておいたほうが良いアイテムです。

修理の手順

それではコンパウンドをかける際の手順をご紹介していきましょう。

1.施工箇所を洗浄する

まずは付着している砂や汚れにより、余分なキズを増やさないためにも施工箇所を洗浄します。

水洗いをして水分をふき取る方法、パーツクリーナーを吹きかけて洗浄する方法、どちらでもかまいません。

2.極細→中細→細目の順にコンパウンドを塗っていく

まずはキズを滑らかにしていく作業です。

コンパウンドセットには①細目②中細③極細や①キズ消し②仕上げ③鏡面と3段階の目の細かさのコンパウンドが入っています。

まずは一番目の細かいものを使用し、きわめて薄い傷を消していきます。

次に2番目に細かいもので更にキズを消していきます。

それでも消えないものには1番目の粗いものを使用して磨きます。

1番目が粗いものを使用しても一向に薄くならないものは塗装を削って塗装しなおさないときれいに修復することは難しい傷となりますので、キズの端に塗りこんでみてキズが薄くなっていくのを確認してから塗りこむようにしましょう。

あとは根気よく磨いていき、傷を薄くしていきます。

3.細目→中細→極細の順にコンパウンドを塗って表面を滑らかにする

一番粗いコンパウンドで傷が目立たなくなったら、中細→極細とどんどん目を細かく変えていきます。

粗い目で磨いたことによる表面のごわつきを滑らかにしなおす作業となりますので、キズが薄くなったところで満足せずに再度根気よくつるつるに磨いていきましょう。

4.仕上げにワックスやコーティングを

キズを消し終わったボディは空気にさらされた状態になっています。

ワックスやコーティング剤を塗布し、ツヤを与えるとともにボディ表面の保護を欠かさずにしておきましょう。

日頃からコーティングをしている車体の場合は、再コーティングを忘れてしまうとコンパウンドを施工したところだけ塗装が傷みやすくなる等のボディトラブルの原因になる場合がありますので忘れずに。

これで作業は完了です。

まとめ

自分で直せるキズの修理方法についてご紹介しました。

薄いものや小さいものは、高い修理費を払ってプロに任せなくても、数百円のアイテムで自分で直すことも可能です。

自信がない方でも、あまり目立たないバンパーの隅っこやドアハンドル部分などで挑戦してみてはいかがでしょうか?

自作エアロパーツをつけている方やドリフトが趣味という方は、さらに腕を磨いて塗装やパテ盛りを含む修理もDIYで出来るようになると修理費を大幅に節約できるようになります。

簡単にできる修理は、愛車をきれいに保つためにもぜひ習得しておきましょう。