2018年10月12日 (更新:2018年10月12日)
ホイールをガンメタに塗装しよう!失敗しても大丈夫なDIY塗装術!
ホイールの塗装はカスタムの第一歩です。失敗が怖くてできないという人でも安心して出来るDIY塗装術というのがあります。ホイールの塗装をして、他の車と差を付けましょう!この記事ではガンメタのホイールの塗装や、失敗しても大丈夫なDIY塗装について解説していきます。
ガンメタってこんな色
最近はガンメタに塗装している人が多いです。ガンメタというのは「ガンメタル」の略です。
ガンメタルは金属光沢のあるグレーのことです。写真で見るとこのようなカラーです。
黒に近い、光沢があるグレーといったところでしょうか。高級感があり、引き締まっているように見えます。
「ガンメタだけではちょっと…。」という人は、紫や青などオリジナルなアレンジもできるカラーです。
ホイール塗装はDIYでできる!失敗しても大丈夫!?
ホイール塗装はDIYでもできちゃうんです。実際にホイール塗装をしている人を紹介していきます。
スバル・ヴィヴィオ RX-R
派手にピンクに塗装している人もいます。傷を隠しながら、自分なりにカスタムしているというところがいいですね。
マツダ・アクセラ BL3FW
少しだけ紫色が入ったガンメタの塗装です。大人っぽくて、とてもかっこいいです。
フェラーリ・355
純正のものから、特注色のダークブラウンガンメタに塗装されています。
ワンランクアップしたかっこよさになっています。
このようにホイールを塗装している人は多いです。ホイール塗装をするだけで、印象が違うのでオススメです。
また、ホイール塗装を初めてするという人は、失敗しても大丈夫なラバースプレーを使用してみましょう。
ラバースプレーは塗装した後に、簡単に剥がすことができるというスプレーです。
塗装に失敗したなと思ったら、手で簡単に剥がすことができるので、塗装が初めての人はラバースプレーを使用してもいいでしょう。
実際にラバースプレーを使用している人もいます。
日産・フーガ Y50 250XV
通常のホイール塗装と変わらない出来栄えです。ブラックもかっこいいですね。
トヨタ・アクア NHP10
ブラック以外にもホワイトのスプレーもあります。これが剥がせるのかとは全く気が付きませんね。
日産・スカイライン GT-R
ホワイトやブラックなどの定番カラー以外に、こんな派手なカラーもあるんです。自分の個性を出すことができるのでオススメです。
ホイールをガンメタに塗ってみよう
自分でホイールをガンメタにすることも出来ます。方法はとても簡単です。では、ホイールをガンメタに塗装する方法について紹介していきます。
必要な道具
- ガンメタ塗料
- クリア塗料
- プライマー
- 防水ペーパー
これらを準備するだけです。
塗装方法
ホイールを外す
まずはホイールをタイヤから外します。ホイールをタイヤから外すのは専用機械が必要なので、素人では行なうことができません。
なので、タイヤを車体から外すだけでもいいでしょう。
ホイール洗う
次にホイールを洗っていきます。しっかりと洗わないと、汚れが付着して、塗料がつきにくくなるので注意しましょう。
防水ペーパーで磨く
ホイールが乾いたら、防水ペーパーで磨いていきます。防水ペーパーで磨いて傷をつけると、塗料が付きやすくなるのでオススメです。
マスキングする
そして、マスキングをしていきます。塗料が付かないようにするため、タイヤやセンターキャップをマスキングしましょう。
脱脂する
塗料を塗る前に脱脂します。脱脂は必ず行ないましょう。脱脂をすることで、塗料が密着しやすくなります。
プライマー(サフェーサーを吹きかける)
これは下地です。プライマーを吹きかけないと、カラー塗料のノリが悪くなるので、必ず吹きかけるようにしましょう。
ガンメタ塗料を吹きかける
プライマーが乾いたら、塗装していきます。1度で塗ろうとせず、2回~3回に分けて塗装しましょう。
1度塗ったら、30分程度乾かしてから、次の塗装をしていきます。
クリア塗料で仕上げ
ガンメタ塗装は必ずクリアで保護しなくてはなりません。クリア塗装も2回~3回に分けて行ないましょう。
これでガンメタ塗装は完了です。後はクリア塗料がある程度乾いてきたら、マスキングを剥がして、しっかりと乾燥させて完成です。
ぜひ試してみましょう。
まとめ
ガンメタ塗装は簡単にできます。大人のかっこよさを演出するのにもオススメです。ホイールの塗装が心配という人は、ラバースプレーを使用して塗装してみてもいいでしょう。
ガンメタ塗装は簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。