ジムニーのスタッドレスタイヤの選び方！おすすめ5選を紹介！

ジムニーはマッドタイヤを使用することができます。マッドタイヤと言えば、高扁平、高剛性のオフロード専用の代謝です。マッドは日本語にすると泥という意味があり、泥道でも走行できるように設計されているのがマッドタイヤになります。通常のタイヤならぬかるみにはまると脱出することが困難です。

しかし、マッドタイヤならぬかるみから脱出することが容易になります。マッドタイヤを装着していれば雪道でも走行できると考えている人も少なくありません。たしかにノーマルタイヤと比較すると雪道での走行はしやすい方です。

しかしマッドタイヤや雪道に適した作りになってないので、このタイヤだけで雪道やアイスバーンの道路を走行し続ける事は安定性に優れているわけではありません。雪道やアイスバーンにはスタッドレスタイヤの方が専用タイヤと言う事もあり安定しています。

ジムニーのスタッドレスタイヤを選ぶときに重要なポイントになるのが、装着するタイヤのサイズです。適切なタイヤのサイズを選ばないと、安定した走行性能を発揮することができません。ジムニーは車体の大きさに対してタイヤが大きめになっているのが特徴です。そのため、軽自動車の中では大きめのタイヤになります。

ジムニーのスタッドレスタイヤのベストサイズは175/80R16です。少々サイズが異なっても問題ありませんが、これくらいのサイズが雪道性能でもっとも高い効果を発揮します。これより大きすぎると、摩耗が大きくなることやロードノイズが大きくなってしまうので注意が必要です。また、小さすぎてもコーナリングのグリップ性能が低下するので気を付けましょう。

パフォーマンスを発揮する技術投入に加え、構造強化などによりドライ性能を上がっています。氷雪路での優れた走破性とドライ路面での快適性を両立したICE NAVI SUVは、SUVの大柄なボディをしっかりと支える氷上性能で定番のスタッドレスタイヤです。

WINTER MAXX 03と同様の技術を採用し、氷上性能の高さが評判の「MAXXシャープエッジ」と「ナノフィットゴム」を採用し、氷上での性能を徹底的に追求。WINTER MAXXの特徴であるライフ性能もしっかり両立したSUV向けスタッドレスです。高重量・高重心なSUV特有のふらつきにも対応し、高速走行時の安定感を高めています。

ヨコハマタイヤのSUV専用スタッドレスタイヤでジオランダーIT/Sの進化版となるのがこのアイスガードSUV G075です。IT/S比では氷上制動性能が23%向上。進化したスーパー吸水ゴムと新設計のトレッドパターンにより実現しています。

ヨコハマタイヤの吸水ゴムとは、タイヤと路面との間に発生する水の膜をタイヤが吸収し水膜を除去、その効果によりグリップ力を回復させる機能です。

BLIZZAK DM-V3はブリジストンのSUV専用スタッドレスタイヤで【アクティブ発泡ゴム2】が特徴です。アクティブ発泡ゴムは親水作用を利用しタイヤと路面との間の水膜を積極的に除去する技術で、摩擦力を向上させしっかり止まる、曲がるを実現しています。

グリップアイスエックスは中国のSUVタイヤメーカー、グリップマックスがリリースしているスタッドレスタイヤです。日本での発売は2020年頃より開始されており、そのユニークなデザイン性とホワイトレター人気もあり、人気急上昇中のタイヤになります。スタッドレスでホワイトレターならGRIP ICE Xで決まりです。

いかがでしたか？ジムニーはオフロードの道路でも走れる車ですが、ノーマルタイヤやマッドタイヤだと雪道や氷上を安定して走行することはできません。もともとタイヤのサイズが大きい車になるので、走行性能が安定していることは重要な条件の一つです。スタッドレスタイヤを選ぶときは、メーカー選びも重要なポイントになります。海外メーカーだから信頼性がないということはありません。予算に応じてベストなスタッドレスタイヤを選んでいきましょう。