スカイライン(V36)を編集部が徹底紹介!スペックから他車比較、カスタム例も!

2018年06月07日

スカイライン(V36)を編集部が徹底紹介!スペックから他車比較、カスタム例も!

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日産の代名詞的存在と言える<a href="https://cartune.me/cars/439/models/1053">スカイライン</a>。その中でも初代から数えて12代目となったV36を徹底解説します!カスタム例も必見です。

スカイライン(V36)ってどんな車?

引用元:history.nissan.co.jp
日産:スカイラインセダン Webカタログ

12代目のスカイラインとして先代となるV35型スカイラインをキープコンセプトで進化させたのが2006年11月にデビューしたV36型スカイラインです。

開発にあたっては北米市場での評価が意識され、海外市場では「インフィニティG35/37/25」として販売されており、

数字の通り3.5L、3.7L、2.5Lエンジンのバリエーションが設定されていました。

ベースモデルとなるセダンタイプに加え、2007年にはクーペモデル(CV36)も追加されています。

新型となるV37型スカイラインがデビューした今でも中古車市場では台数も豊富で人気の1台となっています。

スカイライン(V36)のスペック&グレード別詳解!

スペック

パワートレインにはこの型から初採用となった新型エンジン、VQ25/37/37HR型が用意され、3.7Lモデルでは330馬力を発生させます。

トランスミッションには当初マニュアルモード付きの5速ATが採用されていましたが、3.7Lモデルの追加と同時にフェアレディZ(Z34)と同じ7速ATにアップグレードされています。

クーペモデルには用意された6速MTは残念ながらセダンには設定されませんでした。

足回りでは先代のマルチリンクサスペンションからダブルウィッシュボーンサスペンションに変更。走りの性能と高い快適性能を両立しています。

グレード

V36型スカイラインに設定されていたグレードを見ていきましょう。

大きくは搭載エンジンによる違い(250GT/350GT/370GT)と装備品による違い(Type V/Type P/Type S/Type SP)とが存在します。

また、2008年12月、2010年1月のマイナーチェンジを境に前期型、中期型、後期型と区別されることもあります。

特に後期型では前後バンパー、グリル、ヘッドライトを中心に大きくデザインが変更されています。

250GT

2.5LのVQ25HR型エンジンを搭載したモデルです。

17インチタイヤ装着のベースグレードに加え、横滑り防止装置VDC等を追加した「Type V」、さらに本革シートやリアシートのリクライニング機構を採用した「Type P」があります。

また18インチタイヤを装着し専用バンパーやスポイラー、パドルシフトを標準設定したスポーティーモデル「Type S」が2007年11月の改良時に追加されています。

2010年のマイナーチェンジでそれまでオプション設定されていたHDDナビが標準装備となったためカーナビをレス仕様とした廉価グレードとなる「A Package」が加わり、同時にVDCが全車標準装備となった代わりにそれまでの「Type V」には後席プライバシーガラスと後席エアコンが装備されるようになりました。

また250GTのみアテーサE-TSによる4WD仕様「FOUR」が用意されています。こちらには「Type S」の設定はありませんでした。

350GT

3.5LのVQ35HR型エンジンを搭載したモデルです。

2008年12月に3.7Lモデルが追加されてからは販売を終了したため、2年間しか設定がなかったグレードということになります。

ベースグレード、Type Vの設定はなく、Type P、Type S、そして両者の装備を併せ持つ最上級グレード「Type SP」の設定がありました。

さらにType SとType SPには四輪操舵システム「4WAS」がオプション設定され、低速域での取り回しやすさと高速走行時の安定性を兼ね備えたハンドリングを実現しています。

370GT

3.7LのVQ37VHRエンジンを搭載したモデルです。

2008年12月にそれまでの350GTと入れ替わる形で追加されました。

新開発となるVQ37VHRエンジンはバルブ作動角・リフト量連続可変機構「VVEL」が初採用され、燃費性能も向上しています。

グレード体系は350GTと変わりありません。

スカイライン(V36)のライバル車と徹底比較!

今回は、同時期に発売されていた同じ車格(Dセグメント)のクルマということで、トヨタ・マークX(初代・GRX120型)をライバルとし、比較してみましょう。

パワートレイン

日産・スカイライン(V36)、トヨタ・マークX(GRX120)とも駆動方式はFRと4WDの二種類を用意。

搭載されるエンジンは前者が2.5L/3.7L(前期は3.5L)、後者が2.5L/3.0LのV6エンジンです。

大排気量の上位グレードで見るとスカイラインは3.7L(330ps)、マークXは3.0L(256ps)とスカイラインの方がパワフルな印象です。

直線での加速感に勝るという声が多い一方で車重に関しては100kg程度の差があり(スカイラインが重い)コーナリングやブレーキングで重たさを感じるユーザーもいるようです。

トランスミッションに関しては、どちらもMTの設定はなく、MTモード付きATが用意されますが、スムーズな加速という点において7速ATの設定があったスカイラインに利があります。

実用面

マークXは「6:4分割可倒式リアシート」によるトランクスルー機能を用意するなど実用面にも配慮がなされています。

燃費に関してもカタログ燃費でリッターあたり9.2kmのスカイラインに対してマークXは11.8km。ハイオクガソリンが指定されるプレミアムクラスのセダンにおいては見逃せないポイントでしょう。

スカイラインは、ルーフの低いスポーティーな外見でデザイン重視だと思われがちですが、室内空間の高さ方向はマークXより20mm広い1185mmを確保しています。

中古車相場

2018年6月現在の中古車相場は同じ2.5L、走行距離7万キロ前後という条件でV36スカイラインが100万円前後、マークXは70万円程度となっています。

販売台数が多くタマ数が豊富なマークXの方が相場は割安なようです。

スカイライン(V36)のカスタム例紹介!

CARTUNEに投稿されているV36型スカイラインのカスタム例をご紹介します。

あらたさんのスカイラインはエンブレムの交換でインフィニティ・G37仕様に。

フロントガラスには「ウルトラビジョン」のフィルムが施工されクールな印象を与えています。

いつきさんのスカイラインはナックル・アーム類の交換とフェンダーの叩き出しでフロント8度、リア12度の鬼キャン仕様!

DIYでされているカスタムが多いのもスゴい!

32、34、36とスカイライン一筋で乗り換えているおばしんさんのスカイラインにはトミーカイラのエアロキットがインストールされています。

まるでカタログ写真のようなV36。ホイールはSSRのTF1でしょうか?

ブラックのボディカラーにメッキパーツがアクセントとなりラグジュアリーな印象です。

こちらも鬼キャン仕様のゆーりさんのスカイライン。

派手なエアロパーツは付けず車高とホイールカスタムでシンプルにまとめ上げられています。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

V36スカイラインは最新型となるV37スカイラインが登場した今、古さを感じさせないデザインながらも手頃感のある中古車相場で人気の高まっている一台です。

レーシーなR34までのスカイラインとは一味違うカスタムをされている方が多いのも魅力の一つですね。

雰囲気を楽しむ大人のセダン、そんな印象を感じさせます。

CARTUNEにもたくさんのV36スカイラインの投稿があります。アプリで是非探してみてみてくださいね。

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