2018年04月26日 (更新:2020年06月19日)
バモスのオイル交換は簡単?必要な道具と交換方法をご紹介!
広々としたスペース、装備が充実した軽自動車のホンダバモス。キャンピングカーとしても使われることの多い車種でも知られています。今回は、バモスのオイル交換を行う方法と必要な道具についてご紹介したいと思います。バモスをいつまでも快適に走行させるために、定期的なオイル交換を行いましょう!
バモスのオイル交換方法は?
エンジンオイルは、潤滑作用、冷却作用、洗浄作用、防錆作用など、エンジンのスムーズな動作に不可欠なものです。
エンジンオイルを交換しないままにしておくと、燃費が悪くなったり、エンジン内部の各パーツがこすれ合って摩耗し、エンジン自体を交換しなければいけなくなる場合があります。最悪な状況に陥る前に、定期的なオイル交換を行うようにしましょう。
ホンダバモスのオイル交換は、ディーラーやカーショップで行う方も多いと思いますが、自分で交換することもできます。少しでもオイル交換費用を抑えたいという方は、ぜひオイル交換にチャレンジしてみてください。
バモスのオイル交換に必要な道具
オイル交換の前に、必要な道具をそろえましょう。
- 新品のオイル
- 17㎜のレンチ
- 廃油を受け取る皿やオイル処理箱
- 新品のドレンガスケット
- オイルジョッキ
- ガレージジャッキ
- リジットラック
バモスのオイル交換方法
フィラーキャップが緩むことを確認する
バモスのオイル注入口は、リアタイヤ付近の蓋を開けたところにあります。
この蓋は、リアハッチを開けた下側、ウェザーストリップ付近にある「OIL PULL」のレバーを引くと開きます。蓋が開いたら、オイル注入口内にあるフィラーキャップが緩むことを確認しましょう。
ジャッキアップしてオイルを抜く
車体の後部をジャッキアップし、リジットラックに載せます。オイルパンにオイルを抜き取るドレンボルトがるので、真下にオイル処理箱をセットします。
17㎜のレンチを使って、ドレンボルトを外します。ドレンボルトがオイル箱の中に入らないよう注意しましょう。
ドレンボルトには、漏れ止めのためのワッシャーのような形をしたガスケットがあります。ガスケットが車体側にくっついて残っていないか確認します。
ガスケットを新品にしてドレンボルトを締める
オイルが抜け切ったら、ドレンボルトのオイルを拭き取り、新品のガスケットを装着してオイルパンに締め込みます。
ジャッキから降ろし、オイルを入れる
ドレンボルトを閉めたら、オイル注入口からオイルジョッキを使って規定量のオイルを入れていきます。入れ終わったら、フィラーキャップを締めれば完了です。
自分でもオイル交換はできる
自分で行うと、オイル交換費用を抑えることができます。この記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?