ジムニーのオイル交換は意外と簡単?交換方法や費用についてご紹介! | CARTUNEマガジン
ジムニーのオイル交換は意外と簡単?交換方法や費用についてご紹介!

2018年04月25日 (更新:2020年07月27日)

ジムニーのオイル交換は意外と簡単?交換方法や費用についてご紹介!

スズキ軽自動車の代表格として知られているジムニー。現在も根強い人気を誇る魅力溢れる車です。今回は、ジムニーのオイル交換方法についてご紹介致します。

ジムニーのオイル交換を自分で行う方法

ジムニー オイル交換 方法
引用元:CARTUNE

ジムニーを快適に走行させるためには、定期的なオイル交換を行わなければなりません。交換時期の目安としては2,500km~5,000km、もしくは3ヶ月~6ヶ月での交換が良いとされています。ディーラーやカーショップでオイル交換を行う方が多いと思いますが、少しでもメンテナンス費用をおさえたい方は自分でオイル交換を行うことをおすすめします!

初めての方は「難しそう・・・」と不安になると思いますが、車高が高い車なので気軽に行えます。ぜひ、ジムニーのオイル交換にチャレンジしてみましょう。ではさっそく、ジムニーのオイル交換のやり方についてご説明します。

ジムニーのオイル交換に必要な道具

  • オイル
  • オイルジョッキ
  • めがねレンチ
  • ドレンボルトワッシャー
  • ペーパータオル
  • オイル処理箱

1、古くなったオイルをジムニーから抜き出す

エンジン下にあるオイルパン中のドレンボルトを、ボルトが手で回る程度に、めがねレンチで緩めます。ドレンボルトを緩めたら、オイルがこぼれないようにオイル処理箱をオイルパンの下へ配置します。配置完了したら、手でドレンボルトを取り、オイルを抜き出しましょう。この時、オイルが勢いよく出てくる場合があるので要注意です。

2、ドレンボルトをしめる

オイルの抜き出しが終わったら、新しいドレンボルトワッシャーをドレンボルトに取り付けてドレンボルトをしめます。注意点としては、ドレンボルトを極端に強くしめないようにすることです。

3、オイルを注入する

次にオイルキャップを外して、オイルジョッキを使い規定量のオイルを注ぎます。規定量は、通常のオイル交換時は2.8L、オイルフィルター交換時は3.0Lになります。注ぎ終わったらオイルキャップをしめて、オイルをエンジン内部に循環させるために、エンジンをかけて1~2分ほどアイドリングを行います。

エンジンを止めて、エンジンオイルレベルゲージでエンジンオイルの量を2、3度確認したら、オイル交換は終了です。想像よりも気軽にできるジムニーのオイル交換。ただし、正しいオイル交換ができないと衣服が汚れてしまったりすることもあるので、汚れても良い洋服を着用することをおすすめします。

ジムニーのオイル交換をプロに任せる場合は料金確認を忘れずに

自分でオイル交換を行うメリットとしては、オイル交換費用がおさえられることが挙げられますが、手間と時間がかかってしまいます。だいたい20分程度でオイル交換は終わりますが、費用を抑えたいことよりも、時間や手間を省きたい方はディーラーやカーショップでオイル交換をする方が良いでしょう。

その場合かかる費用は、ディーラーやカーショップによっても異なりますし、オイルの種類によっても異なります。プロに任せる場合は、その店舗に料金確認を行うようにしましょう。もしも、オイル交換の予算が決まっているのであれば、予算内でオイル交換できる方法を相談してみると良いかもしれません。

ジムニーのオイル交換まとめ

ジムニー オイル交換 まとめ
引用元:CARTUNE

ジムニーのオイル交換の方法、費用についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?他の車種と比べて車高が高く、道具さえ用意できれば初心者の方でもオイル交換がしやすい車だと思います。万が一のために、汚れても良いような洋服で行うようにしましょう。また、オイル交換をプロに任せたい場合は、ディーラーやカーショップ、オイルの種類によって料金が変動するので料金確認を忘れないようにしましょう。

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