2018年02月13日 (更新:2020年07月30日)
「車高の低さは知能の低さ」なんて言わせない?そのためにまずダウンサスの仕組みを理解しよう!
車高を下げたい、でも車高調は高いから手が届かない、という方は多いのではないでしょうか。そんな時はローダウンの味方、ダウンサスがおすすめです。ダウンサスとは何か?ダウンサスのメリット・デメリットについて、そしてCARTUNEユーザーの装着例を紹介します!
ダウンサスってなに
ダウンサスとは、車の車高を下げることのできるスプリングです。純正のスプリングと交換することで、車の車高を下げることができます。ダウンサスは様々なメーカーが販売しています。有名なメーカーだと、TEINやRS-R、ESPELIRなどがあります。車高が下がる量は、ダウンサスによりますが、大体1.5cm~3cmです。
ダウンサスは、純正ダンパーに装着することを想定されて、作られています。純正ダンパー以外のダンパーに装着することはできない場合があります。
ダウンサスのメリット・デメリット
メリット
ダウンサスのメリットは、価格が安い点です。車高調を購入しようとすると、安いものでも新品だと¥50,000以上します。それに比べてダウンサスは圧倒的に安いです。一台分のスプリングが大体¥12,000から購入することができます。(車種にもよります)
デメリット
ダウンサスのデメリットとしては、車高の変化量を調整できない点です。例えば3㎝車高が下がるダウンサスを購入した場合、その車高を2.5㎝に調整することはできません。もし2.5cmに調整したいならば、2.5㎝車高が下がるダウンサスに交換するか、車高調を装着する必要があります。
もう一つのデメリットとして、乗り心地が変化することです。純正設計のサスペンションは乗り心地を重視して設計・製造されています。それに対してダウンサスは車高を下げることを目的としているため、乗り心地は純正に対して悪いと感じる人が多いようです。ただし、最近のダウンサスは乗り心地にも考慮して製造している場合が多いので、気にならない人もいるかもしれませんね。
ダウンサスによる車高の変化量
ダウンサスを装着することでどのくらい車高が下がるの?ということはとても重要ですよね。ダウンサスの車高の変化量は、その製品の公式ウェブページなどや、カタログに記載されています。あらかじめ車高が何㎝変化するか、下調べをしてから、購入することをおすすめします。
CARTUNEユーザーのダウンサスカスタム例
Koumei Iwasakiさんのスズキ パレットSW Limited IIカスタム事例
mk21sにmh23s用のダウンサス入れました!
フロントは問題なさそうです、リアは車重の違いからか、バネレートが低くてすぐ底づきします(笑)
下がり具合はいい感じです!
3㎝程車高が下がっているのでしょうか?タイヤ周りの印象が大分変わりますね。