2024年06月02日 (更新:2024年08月19日)
マーチK13系のおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
1982年の発売以来、日産のホットハッチとして4代目となるK13系。2022年に終売となったものの今もなカスタムベースの車両としても愛されています。そんなK13マーチにおすすめのマフラーをユーザーの投稿を交えながら紹介します。
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
マーチ13系のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
マーチ13系のマフラーおススメ12選!
柿本改 Class KR
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
柿本の製品には、レース用マフラーを作っていた同社のノウハウが注ぎ込まれており、高い品質を備えています。
柿本改GT box 06&Sは「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」をテーマに開発が行われメインサイレンサーをより高回転重視とするためのスリムな設計となっています。
またJASMA基準での排気音でありながら柿本改サウンドを堪能できるチューニングが施され、よりドライビングを楽しい物としてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS silent Hi-Power
音量はそこまで大きくないけど良い音!! 運転がさらに楽しくなります!! マフラーを変えようか悩んでいるあなた! HKSのマフラーは安くて手が出しやすい上に、良い音なのでおすすめですよ☆
見た目的にはコンパクトにまとまった感じで満足です!音はネットにあったとうりアイドリングはほとんど変わらず3000回転くらいから低音感が増しました。ほんと純正+αって感じです。 今の音いいんだけどできればnismoチタンのセンターパイプと組み合わせたい、
サイレントハイパワーは、アイドリングから力強い低音のサウンドを響かせ、ひとたびアクセルを踏めば、深みのある音質が潜在するパワーを主張するかのように響きます。
素材はステンレスSUS304を使い、砲弾型デザインの美しい美観がテールをスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS LEGAL
リーガルマフラーは、HKSのロングモデルで、低音を強調したジェントルなサウンドが魅力です。
排気音はそれほど大きくなく、1,500rpmから2,000rpm辺りの低音が強調されており、街乗りでの常用回転で心地よいサウンドが楽しめる設計です。高回転まで回してもうるさくなく、かえって排気音が大人しいのが特徴です。見た目も落ち着いた雰囲気で、派手すぎず、リアビューをさりげなくスポーティーに演出します。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO オーソライズ A-RM+c
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。A-RM+cは中~高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したモデルで、迫力あるフジツボサウンドを生み出します。
またA-RM+cはA-RMのテールにカーボンを採用し、サウンドだけでなく見た目にもこだわった仕様となるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
今まではN-TEC中間+純正マフラーでしたが、 音量は今までの方が大きい感じでしたが、 音質は全然違ってました。
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
NISMOスポーツチタンマフラー
ニスモのコンピュータチューニングをしているので、ニスモのマフラー以外だと保証対象外なので、ニスモの純正を選択しましたが、よく考えたら、CPUの保証期間はとっくに過ぎていました(笑)凄まじい軽さです。 プラスチックより軽いかも 純正の10.1㎏に対して4.1㎏だそうです。 6.0kg計量化されたということは 6.0kg太ってもよいということかな?アイドリングでは若干低音よりになった感じ。 アイドリングでもエアコンの負荷がかかって1000rpmくらいに上がると ものすごく低音が響きます。
取り付ける前に持たせてもらいましたが、純正より6キロ軽減は伊達じゃない軽さでした! 片手で楽々持てるくらい軽かったです。 純正は段ボールにしまって持ち帰りましたが、箱もでかいので、そこそこ重く感じました。 Dを出る時、なんかいつもと違うなーって感じがしました。 心なしか純正時より走りやすくなったような気がします。 純正マフラーを下ろして車を動かしたら、車が軽くなったことを実感できました〜! 高いお金を払った甲斐はありましたね。 音もだんだん変えた感が出てきました。 取り付け直後は変えた感が薄くてちょっと心配でしたが、これは嬉しい! 回すのが楽しくなって、つい一段下のギアで走りたくなりますね。 次は何をしようか…ブレーキやシート、スポリセも気になりますな! メーカーチューンは弄ってもメーカー保証付きなのが魅力ですね。 スポリセにした人がいたら是非話を聞いてみたいですね。
日産のコンプリートカー製作や、モータースポーツ部門を担うニスモが販売しているマフラー。素材に高純度チタン合金を使用することで大幅な軽量化を実現。
排気音質にもこだわり、低回転域では控えめ、中高回転域では高純度チタン素材らしい軽快な排気音となっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
nismo S-tuneスポーツマフラー
日産のコンプリートカー製作や、モータースポーツ部門を担うニスモが販売しているマフラーでニスモらしいスポーティなフォルムと排気音を実現。
スポーツドライビング時のエンジンレスポンスと耐久性向上を目指し開発され、センターパイプのパイプ径拡大により、高回転時の排気圧を低減。
適度に抑制された心地よい音質の排気音を実現しています。
BLITZ NUR-SPEC VS
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC VSのオールスステンレスモデルとなりチタンカラーが欲しい場合はNUR-SPEC VSRとなります。テールはシングルとデュアルがあり車種によってはデュアルも取付可能で理想のスタイリングに近づけることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
IMPUL BLAST MUFFLER Ⅱ
IMPULの『ブラストⅡ』は、全回転域で追求された排気効率と、エレガントなサウンドを響かせるマフラーです。耐久性にも優れており、ハイクオリティな作りこみでコモリ音も抑えクリアでスポーティーなサウンドを実現しています。
- JASMA基準(車検対応品)
N-TEC EGOIST RS
N-TECは日産車のコンピュータチューニングを中心にカスタムパーツを開発、販売するパーツメーカーです。新基準にも対応したエゴイストRSはデュアル砲弾型の迫力あるザインが特徴でチタンテール以外ンステンレステールにも変更が可能となっています。
- JATA認定品(車検対応品)
マフラー交換で運転が楽しくなる!
マーチ13系のパフォーマンスを向上させるには、適切なマフラーの選択が重要です。スポーティーな音質とレーシーな印象を求めるなら、マフラー交換はおすすめのカスタムです。性能向上だけでなく、車両の外観も一層引き立ててくれます。
マフラーも様々なブランドやタイプがありますが、車両の特性や個人の好みに合った製品を選ぶことでより一層自分だけのマーチ13系になっていきます。CARTUNEのユーザー達の評判なども参考にベストなマフラーを見つけてください!